研究者
J-GLOBAL ID:201301015423165543   更新日: 2024年04月18日

菅野 優香

カンノ ユウカ | Kanno Yuka
所属機関・部署:
職名: 博士後期課程准教授
研究分野 (1件): 美学、芸術論
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2020 - 2025 日本における女性映画パイオニア:フェミニスト映画史の国際的研究基盤形成
  • 2018 - 2022 文学と法のグラマトロジー:日本語文学と法・制度の境界横断を中心に
  • 2017 - 2020 映画祭のポリティックス:米国と日本のクィア・LGBTコミュニティ/アクティビズム
  • 2015 - 2019 ケアの倫理の民主主義的展開ーーフランスにおけるケアの倫理受容研究を通じて
  • 2013 - 2017 日本におけるクィア・スタディーズの構築
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論文 (12件):
  • 菅野優香. 「水平の美学--セリーヌ・シアマによる親密性の技法」. 『ユリイカ』. 2022. 54. 12. 52-59
  • 菅野優香. 話者の偏在:『ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ』における移民/クィアのコミュニティ. 『ユリイカ』. 2021. 177-183
  • 菅野優香. 最愛の夫-ヴァルダの「ドゥミ映画」を読む. 『シモーヌ』. 2021. 4. 40-47
  • 菅野優香. 時間の映画:グザヴィエ・ドランのスローモーション. 『ユリイカ』. 2020. 52. 4. 66-71
  • 菅野優香. 「政治的なことは映画的なこと-1970年代の『フェミニスト映画運動』」. 『思想』. 2020. 1151. 105-121
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MISC (12件):
  • 菅野優香. METRO×DIAMONDS-地上と地下の間に存在し続ける中間領域. CLUB METRO ARCHIVE BOOK DIGGING UNDERGROUND VOL1 1990-1994. 2023
  • 菅野優香. 「不透明なフェミニスト/クィア・ポリフォニー」. 『ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台』(京都現代美術館ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ展覧会カタログ). 2022. 23-33
  • 菅野優香. 「クィアな感性による愛の映画」. 『キネマ旬報』. 2022. 142-143
  • 菅野優香. 原節子の再発見. 国立映画アーカイブ NFAJ ニューズレター. 2020. 8-9
  • 菅野優香. 書評:北村匡平著『スター女優の文化社会学 戦後日本が欲望した聖女と魔女』. 『映像学』. 2017. 101. 192-196
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書籍 (15件):
  • 『日活ロマンポルノ 性の美学と政治学』
    水声社 2023
  • 『クィア・シネマ・スタディーズ』
    晃洋書房 2021
  • Routledge Handbook of Japanese Cinema
    Routledge 2020
  • Inside/Out -映像文化とLGBTQ+
    早稲田大学坪内博士記念演劇博物館 2020
  • The Japanese Cinema Book
    BFI 2020
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講演・口頭発表等 (40件):
  • クィア・アブストラクション-セクシュアリティの表現と可視性について
    (日本映画学会シンポジウム 2023)
  • 「ロマンポルノとレズビアン表象」
    (東京大学KOSS学術イベント「レズビアンの歴史-知、出会い、排斥」 2023)
  • 「サバイバルの戦略 クィア・オブ・カラーとパフォーマンス」
    (京都精華大学主催公開講座 2023)
  • 「バーバラ・ハマー初期作品集」上映後解説
    (アカデミー・フィルム・アーカイブ・コレクション(国立映画アーカイブ) 2023)
  • 日活ロマンポルノとレズビアン・ストリッパー
    (日活ロマンポルノ・シンポジウム 2022)
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Works (1件):
  • 【事典】アメリカ文化事典(「クィア」担当、438-439頁、コラム「HIV/AIDS」担当、465頁)丸善出版、2018年
    2018 -
学位 (1件):
  • 視覚研究博士 (カリフォルニア大学アーヴァイン校)
経歴 (5件):
  • 2014/04 - 現在 同志社大学 大学院グローバル・スタディーズ研究科 教授
  • 2013/04 - 小樽商科大学 言語センター 准教授
  • 2012/07 - 北海道大学 大学院文学研究科 准教授
  • 2010/08 - 京都大学 人文科学研究所 研究員
  • 2007/06 - カリフォルニア大学アーヴァイン校 フィルム・メディア学部 講師
所属学会 (2件):
アメリカ学会 ,  日本映像学会
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