研究者
J-GLOBAL ID：201301015754624130   更新日: 2024年09月09日

越智 里香

オチ リカ | Ochi Rika
所属機関・部署：
高知大学 教育研究部総合科学系複合領域科学部門

高知大学 教育研究部総合科学系複合領域科学部門 について


職名： 講師
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • 高知大学  理工学部 化学生命理工学科 
  • 高知大学  大学院 総合人間自然科学研究科 修士課程 理工学専攻 化学生命理工学コース 
ホームページURL (1件)： http://science.cc.kochi-u.ac.jp/?course=4088
研究分野 (5件)： ケミカルバイオロジー ,  構造材料、機能材料 ,  生体化学 ,  複合材料、界面 ,  機能物性化学
研究キーワード (9件)： 超分子化学 ,  自己組織化 ,  糖質 ,  ペプチド科学 ,  ヒドロゲル ,  分子センサ ,  細胞イメージング ,  凝集誘起発光 ,  配位高分子
競争的資金等の研究課題 (17件)：
  • 2024 - 2027 分子の集合状態に依存して発色特性が変化する新規センシング材料の開発
  • 2023 - 2025 集合状態変化に依存して色調変化を示す糖脂質型超分 子ヒドロゲルの開発 ~糖残基の立体異性とゲル形成能との関係性の精査~
  • 2023 - 2025 細胞内の過酸化水素を可視化するTurn-On型蛍光プローブ分子の開発
  • 2021 - 2025 金属イオン応答性部位を有するアゾベンゼン誘導体の開発
  • 2021 - 2025 環境負荷と毒性の低減を指向した軽金属配位高分子の開発
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論文 (25件)：
  • Yuta Chabatake, Tomoki Tanigawa, Yuto Hirayama, Ryo Taniguchi, Akitaka Ito, Kiyonori Takahashi, Shin-ichiro Noro, Tomoyuki Akutagawa, Takayoshi Nakamura, Masayuki Izumi, et al. 15-Crown-5-ether-based supramolecular hydrogel with selection ability for potassium cation via gelation and colour change. Soft Matter. 2024
  • Yoshiyasu Ichikawa, Takahiro Kinutani, Yoshimine Sakogawa, Keisuke Nakanishi, Rika Ochi, Seijiro Hosokawa, Toshiya Masuda. Stereocontrolled Synthesis of Nitrogen-Substituted Quaternary Stereogenic Centers: Lessons from a Synthetic Route to the Core Structure of Sphingofungin E. HETEROCYCLES. 2023. 106. 4. 649-663
  • Lareno L. Villones, Anna-Kristin Ludwig, Seiya Kikuchi, Rika Ochi, Shin-Ichiro Nishimura, Hans-Joachim Gabius, Herbert Kaltner, Hiroshi Hinou. Altering the Modular Architecture of Galectins Affects its Binding with Synthetic α-Dystroglycan O-Mannosylated Core M1 Glycoconjugates In situ. ChemBioChem. 2023. e202200783
  • Naoki Tsutsumi, Akitaka Ito, Yosuke Niko, Yui Bando, Kiyonori Takahashi, Masato Ikeda, Kaori Yoneyama, Takayoshi Nakamura, Masayuki Izumi, Rika Ochi. Glycolipid-Type Amphiphiles with a Small Anilinochloromaleimide-Based Luminogen Exhibiting Aggregation-Induced Emission. ChemistrySelect. 2022. 7. 42. e202202559
  • Lareno L. Villones, Anna-Kristin Ludwig, Hiroyuki Kumeta, Seiya Kikuchi, Rika Ochi, Tomoyasu Aizawa, Shin-Ichiro Nishimura, Hans-Joachim Gabius, Hiroshi Hinou. Exploring the In situ pairing of human galectins toward synthetic O-mannosylated core M1 glycopeptides of α-dystroglycan. Scientific Reports. 2022. 12. 1. 17800
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MISC (6件)：
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書籍 (2件)：
  • 低分子ゲル・超分子ゲルの設計開発と応用
    (株)シーエムシー出版 2023 ISBN:9784781317496
  • 先端バイオマテリアルハンドブック
    (株)エヌ・ティー・エス 2012
講演・口頭発表等 (113件)：
  • Development of glycolipid-type supramolecular hydrogels showing color changes depending on assembly states
    (Glyco-core 2024 2024)
  • 色調変化型超分子ヒドロゲルにおける発色変化メカニズムの考察
    (高知化学シンポジウム2024 2024)
  • アルカリ金属イオンに応答して色調変化を示すキラル型超分子ヒドロゲルの構造拡張と物性評価
    (高知化学シンポジウム2024 2024)
  • 複素環を導入したハロゲン化マレイミド色素骨格の合成検討
    (高知化学シンポジウム2024 2024)
  • 2,3-ジクロロ-N-(6-カルボキシヘキシル)マレイミドから合成される蛍光色素の物性評価
    (第21回ホスト-ゲスト・超分子化学シンポジウム 2024)
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学歴 (3件)：
  • 2009 - 2013 京都大学 大学院工学研究科 合成・生物化学専攻
  • 2007 - 2009 北海道大学 大学院生命科学院 生命情報分子科学コース
  • 2003 - 2007 北海道大学 理学部 生物科学科 (高分子機能学)
学位 (1件)：
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (5件)：
  • 2024/04 - 現在 高知大学 教育研究部 (理工学部 専任) 講師
  • 2017/04 - 2024/03 高知大学 教育研究部 (理工学部 専任) 助教
  • 2016/04 - 2017/03 北海道大学 電子科学研究所 博士研究員
  • 2014/04 - 2016/03 北海道大学 創成研究機構 博士研究員
  • 2013/04 - 2014/03 北海道大学 電子科学研究所 博士研究員
委員歴 (4件)：
  • 2022/04 - 現在 糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点 コラボレイティブフェロー
  • 2021/07 - 現在 日本糖質学会 評議員
  • 2019/03 - 現在 グライコサイエンス若手の会 世話人
  • 2017/05 - 2021/05 FCCA (Forum: Carbohydrates Coming of Age) グライコトピックレポーター
受賞 (2件)：
  • 2023/01 - 高知大学 令和4年度高知大学研究顕彰制度 若手教員研究優秀賞
  • 2022/02 - 四国ダイバーシティ推進委員会 2021年度 ダイバーシティ推進共同研究表彰制度
所属学会 (7件)：
有機合成化学協会 ,  日本化学会 ,  高分子学会 ,  錯体化学会 ,  日本糖質学会 ,  日本ペプチド学会 ,  FCCA
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