研究者
J-GLOBAL ID:201301020667293245
更新日: 2024年12月17日
原口 剛
ハラグチ タケシ | Haraguchi Takeshi
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所属機関・部署:
神戸大学 大学院人文学研究科 社会動態専攻
神戸大学 大学院人文学研究科 社会動態専攻 について
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職名:
准教授
研究分野 (1件):
人文地理学
競争的資金等の研究課題 (10件):
2023 - 2028 財産権論の再構成に関する学際的研究-シェア・ライセンス・コモンズ
2024 - 2027 「居場所」と「逃げ場」に関する地理学的研究ー場所論の再構築に向けてー
2022 - 2027 釜ケ崎史料アーカイブの実装による都市下層の歴史社会学
2021 - 2025 コンテナ化と都市変容に関する比較研究-ロジスティクス概念を中心として
2019 - 2023 釜ヶ崎史料を基点とした地域情報アーカイブの実践的研究
2017 - 2020 場所・物質・人の関係性に注目した知の形成に関する地理学史研究
2016 - 2020 都市下層労働者のモビリティと対抗運動の動態: 場所概念の新たな可能性
2013 - 2016 造船・港湾運送業のグローバルな空間編成とローカルな場所の動態に関する地理学的研究
2009 - 2011 ITACOによる新しい地誌学の創生と地域の人縁生成に関する試行研究
2008 - 2010 都市日雇労働市場の動態と社会-空間的排除のメカニズムに関する地理学的研究
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論文 (9件):
北川眞也, 原口剛. ロジスティクスによる空間の生産--インフラストラクチャー、労働、対抗ロジスティクス. 思想. 2021. 1162
原口剛. そのインフラはほんとうに必要なのか --ジェントリフィケーションと「都市空間の軍事化」をめぐって. 福音と世界. 2020. 75. 8. 18-23
原口剛. 波止場の「荷抜き」と寄せ場の「キセル」. 支援. 2020. 10
原口剛. ジェントリフィケーションの暴力を直視せよ. 建築雑誌. 2019. 2019年. 10月. 17-17
原口剛. プラネタリー・ジェントリフィケーションについてのノート. 空間・社会・地理思想. 2019. 22. 157-161
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MISC (4件):
原口 剛. ジェントリフィケーションから報復都市へ : ニール・スミスによる批判的都市論の射程-From Gentrification to Revanchist City : Neil Smith's Perspective on Critical Urban Theory-特集 都市計画古典再論 ; 古典を越えて : 後期近代の都市計画論. 都市計画 = City planning review / 日本都市計画学会 編. 2022. 71. 6. 64-67
原口 剛. 流民のカルトグラフィ : 筑豊から釜ヶ崎への回路-総特集 森崎和江 : 1927-2022. 現代思想. 2022. 50. 13. 253-262
原口 剛. 都市のイマジニアリングと野宿生活者の排除 : 1980年代以降の大阪を事例として(民際学特集). 龍谷大学経済学論集. 2008. 47. 5. 29-46
原口 剛. ジェントリフィケーションをめぐる欧米都市論の争点. 日本地理学会発表要旨集 = Proceedings of the General Meeting of the Association of Japanese Geographers. 2005. 67. 191-191
書籍 (6件):
翻訳と連帯 : ある寄せ場労働者の「抗日パルチザン参加者たちの回想記」翻訳の軌跡
同志社コリア研究センター 2023 ISBN:9784907634049
惑星都市理論
以文社 2021
船本洲治『[新版]黙って野たれ死ぬな』
共和国 2018
『叫びの都市-寄せ場、釜ヶ崎、流動的下層労働者』
洛北出版 2016
反東京オリンピック宣言
航思社 2016
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講演・口頭発表等 (2件):
State-led Gentrification and Revanchism in the Olympic City: The case study of Tokyo
(East Asian Regional Conference in Alternative Geography (EARCAG) 9the Meeting 2018)
スマートなるものへの問いと抗い-寄せ場研究の視座から
(人文地理学会第124回地理思想研究部会 2017)
学歴 (1件):
- 2007 大阪市立大学 大学院文学研究科後期博士課程修了
学位 (2件):
修士(文学) (大阪市立大学)
博士(文学) (大阪市立大学)
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