研究者

J-GLOBAL ID：201301022409235454 更新日: 2022年08月25日

山田肇

YAMADA Hajime

所属機関・部署：
職名：特別研究員

研究分野 (1件)：木質科学

研究キーワード (9件)：ヤナギ , 木酢液 , 抗肥満 , タンニン , ポリフェノール , シロアリ , 木炭 , バイオマス , 樹木抽出成分

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2013 - 2014 蟻道伸長アッセイによる新しいシロアリ防除評価法の開発
2011 - 2012 津波被害材の炭化利用に向けた化学特性の研究

論文 (14件)：

山田肇, 澁谷栄, 栗本康司, 谷田貝光克. タンザニア式伏せ焼き窯とレンガ窯から得られる木炭と木酢液の性状の比較. 木質炭化学会誌. 2015. 11. 2. 70-76
山田肇, 阿部一徳, 栗本康司, 高田克彦. 木質バイオマス中の含水率が振動ロッドミル微粉砕物の特性に与える影響. 木材工業. 2015. 70. 2. 56-61
山田肇, 齋藤健志, 栗本康司. メカノケミカル法で調製したベンジル化木粉の特性. 木材学会誌. 2015. 61. 2. 67-73
Hajime Yamada, Yasuji Kurimoto, Mitsuyoshi Yatagai. Charcoal characteristics of nine Tanzanian and one Japanese tree species. 木質炭化学会誌. 2014. 11. 1. 31-41
Hajime Yamada, Hidefumi Yamauchi, Yasuji Kurimoto. Color analysis of combustion ashes of seawater-soaked wood: estimation of salt concentration. JOURNAL OF MATERIAL CYCLES AND WASTE MANAGEMENT. 2014. 16. 3. 576-582

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特許 (1件)：

パーム幹からの樹液採取方法

講演・口頭発表等 (18件)：

高速試料粉砕機を用いたベンジル化木粉の調製
(第31回日本木材加工技術協会年次大会 2013)
秋田県八郎潟における早生樹ヤナギの特性と木質バイオマスの生産・利用
(日本土壌肥料学会講演要旨集 2013)
Preliminary Study of Phyto-remediation by Salix Species on Heavy Metal Polluted Abandoned Farm Land accompanied with Biomass Production
(The 9th Asia Pacific Conference on Sustainable Energy & Environmental Technologies 2013)
アフリカ産材 Brachystegia bussei の抗蟻性能
(第29回日本木材保存協会年次大会 2013)
短伐期ヤナギの総合利用(III)~早生ヤナギの物性と化学成分の経年変化
(日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM) 2013)

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学歴 (2件)：

2005 - 2011 東京大学大学院農学生命科学研究科農学国際専攻
1999 - 2005 東京大学農学部国際開発農学専修

学位 (1件)：

農学博士 (東京大学大学院)

経歴 (5件)：

2014/09 - 現在森林総合研究所バイオマス化学研究領域特別研究員
2014/04 - 2014/08 秋田県立大学木材高度加工研究所プロジェクト研究員
2013/04 - 2014/03 秋田県立大学木材高度加工研究所特任助教
2011/04 - 2013/03 秋田県立大学木材高度加工研究所流動研究員
2007/10 - 2008/01 森林総合研究所バイオマス化学領域特別研究員

委員歴 (2件)：

2013/06 - 現在グリーンスピリッツ協議会事務局次長
2011/05 - 現在木質炭化学会監査

受賞 (1件)：

2011/11 - 第22回廃棄物資源循環学会研究発表会優秀ポスター賞

所属学会 (5件)：

日本木材加工技術協会 , グリーンスピリッツ協議会 , 廃棄物資源循環学会 , 木質炭化学会 , 日本木材学会

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