研究者
J-GLOBAL ID:201301024945852302   更新日: 2024年09月02日

竹田 晃子

タケダ コウコ | TAKEDA Kōko
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (5件): 日本語学 ,  方言学 ,  方言の文法 ,  東北方言 ,  社会言語学
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2023 - 2028 方言昔話資料のデータベース化と言語研究への活用
  • 2023 - 2026 昭和20・30年代の文集を用いて国語教育的に子どもの表現力を探求する研究
  • 2020 - 2025 『全国方言文法辞典』データベースの拡充による日本語時空間変異対照研究の多角的展開
  • 2020 - 2023 言語生態学的視点に基づく日本語危機方言活性化のための理論と実践に関する統合的研究
  • 2020 - 2023 日本語オノマトペの原理的考察と記述的分析
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論文 (17件):
  • 竹田晃子. 方言資料整備の現代的意義:資料の発掘・整理・保存・継承. 日本語学(明治書院). 2024. 43. 3. 92-100
  • 竹田晃子. 児童・生徒の作文にみる尊敬語の地域差:『綴方風土記』全8巻の作文から. 方言の研究. 2024. 10. 73-97
  • 竹田晃子, 有働玲子. 昭和20・30年代の文集にみることばと表現. 聖徳大学生涯学習研究所紀要 ( 聖徳大学生涯学習研究所 ). 2022. 20. 15-26
  • 竹田晃子. 児童・生徒の作文にみられる言語表現:方言と敬語を中心に. 昭和20・30年代の文集を用いて多角的に子どもの表現力を探求する研究(文部科学省科学研究費助成事業(基盤研究(C))課題番号9K02683:研究成果報告集). 2022. 14-34
  • 竹田晃子. 災害時の方言とコミュニケーション-日本語教育と方言研究の連携のために-. 日本語教育. 2019. 173. 1-15
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MISC (17件):
  • 大野眞男, 竹田晃子, 小島聡子, 釜石漁火の会. 『釜石漁火の会による ふるさとの昔話』. 2019(令和元)年度文化庁委託事業報告書被災地における方言の活性化事業「おらほ弁で語っぺし発展編5」・被災地の言語文化資料/岩手大学/145p. 2020
  • 竹田晃子・坂口 忠・小島聡子. 『よみがえる三陸金浜のことば5:昭和の方言談話資料』(付:音声DVD・データDVD). 2018(平成30)年度文化庁委託事業報告書被災地における方言の活性化事業「おらほ弁で語っぺし発展編4」・被災地の言語文化資料(音声CD・データCD)/岩手大学/678p. 2019
  • 竹田晃子, 坂口 忠, 小島聡子. 『よみがえる三陸金浜のことば4:昭和の方言談話資料』(付:音声DVD・データDVD). 2018(平成30)年度文化庁委託事業報告書被災地における方言の活性化事業「おらほ弁で語っぺし発展編4」・被災地の言語文化資料(音声CD・データCD)/岩手大学/758p. 2019
  • 竹田晃子, 坂口 忠, 小島聡子. 『よみがえる三陸金浜のことば3:昭和の方言談話資料』(付:音声DVD・データDVD). 2017(平成29)年度文化庁委託事業報告書被災地における方言の活性化事業「おらほ弁で語っぺし発展編2」・被災地の言語文化資料(音声CD・データCD)/岩手大学/749p. 2018
  • 竹田晃子, 坂口 忠. 『よみがえる三陸金浜のことば2:昭和の方言談話資料』(付:音声CD・データCD). 2016(平成28)年度文化庁委託事業報告書被災地における方言の活性化事業「おらほ弁で語っぺし発展編」・被災地の言語文化資料/岩手大学/68p. 2017
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書籍 (15件):
  • 日本語変異論の現在
    2024 ISBN:9784823411861
  • 方言地理学の視界
    勉誠出版 2023 ISBN:9784585380030
  • 全国調査による感動詞の方言学
    ひつじ書房 2022 ISBN:9784823411670
  • 全国調査による言語行動の方言学
    ひつじ書房 2021
  • 実践方言学講座2 方言の教育と継承
    くろしお出版 2020
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講演・口頭発表等 (15件):
  • 東北地方方言分布調査データベースへの招待
    (シンポジウム「「日本方言データベース(DDJ)」の構築と公開に向けて 2023)
  • オノマトペ認定の差異とその基準-宮澤賢治「なめとこ山の熊」を題材に-
    (日本語学会2021年秋季大会 2021)
  • 宮沢賢治作品と同時期方言資料の比較:オノマトペを中心に
    (宮沢賢治学会イーハトーブセンター2021年夏季セミナー「宮沢賢治とオノマトペ」 2021)
  • 東北方言における条件表現の形式 -近代の方言変化を読み解く-
    (国立国語研究所シンポジウム「日本語文法研究のフロンティア-日本の言語・方言の対照研究を中心に-」)
  • 社会変動の中の日本語研究-学の樹立と展開-
    (日本語学会2019年度秋季大会 2019)
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学位 (1件):
  • 博士(文学)
経歴 (8件):
  • 2024/03 - 現在 岩手大学 教育学部 教授
  • 2022/03 - 2024/03 岩手大学 教育学部 准教授
  • 2020/04 - 2022/03 立命館大学 衣笠総合研究機構 プロジェクト研究員
  • 2017/04 - 2020/03 立命館大学 衣笠総合研究機構 専門研究員
  • 2012/11 - 2015/03 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 時空間変異研究系 特任助教
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委員歴 (9件):
  • 2023/06 - 現在 日本方言研究会 世話人
  • 2022/06 - 現在 実践方言研究会 幹事
  • 2021/06 - 2023/05 日本方言研究会 研究発表会委員
  • 2020/12 - 2021/05 日本語学会 大会実行委員
  • 2018/06 - 2021/05 日本語学会 大会企画運営委員
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所属学会 (4件):
社会言語科学会 ,  日本語文法学会 ,  日本方言研究会 ,  日本語学会
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