研究者
J-GLOBAL ID:201301027925549262   更新日: 2024年10月11日

安達 俊輔

アダチ シュンスケ | Shunsuke Adachi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://cropscience.agr.ibaraki.ac.jp/wp/
研究分野 (1件): 作物生産科学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2024 - 2027 イネの光合成・物質生産過程の超大規模解析基盤の構築と有用遺伝資源の探索
  • 2022 - 2025 炭素超循環社会構築のためのDAC農業の実現
  • 2021 - 2024 時系列並列解析によるイネ光合成誘導の多様性および遺伝要因の解明
  • 2019 - 2023 葉のガス交換の直接計測によるイネ光合成QTLの同定手法の開発
  • 2018 - 2023 育種ビッグデータの整備および情報解析技術を活用した高度育種システムの開発
全件表示
論文 (73件):
  • Atsuko Miyagi, Nobuhiro Tanaka, Matthew Shenton, Kaworu Ebana, Satoshi Ohkubo, Shunsuke Adachi, Taiichiro Ookawa, Maki Kawai-Yamada. Metabolic diversity analysis and genome wide assessment of oxalate accumulation in the leaves of rice (<i>Oryza sativa</i>) cultivars. Plant Biotechnology. 2024
  • Sotaro Honda, Ayumu Imamura, Yoshiaki Seki, Koki Chigira, Marina Iwasa, Kentaro Hayami, Tomohiro Nomura, Satoshi Ohkubo, Taiichiro Ookawa, Atsushi J. Nagano, et al. Genome-wide association study of leaf photosynthesis using a high-throughput gas exchange system in rice. Photosynthesis Research. 2023
  • Marina Iwasa, Koki Chigira, Tomohiro Nomura, Shunsuke Adachi, Hidenori Asami, Tetsuya Nakamura, Takashi Motobayashi, Taiichiro Ookawa. Identification of Genomic Regions for Deep-Water Resistance in Rice for Efficient Weed Control with Reduced Herbicide Use. Rice (New York, N.Y.). 2023. 16. 1. 53-53
  • Kazufumi Nagata, Yasunori Nonoue, Kazuki Matsubara, Ritsuko Mizobuchi, Nozomi Ono, Taeko Shibaya, Kaworu Ebana, Eri Ogiso-Tanaka, Takanari Tanabata, Kazuhiko Sugimoto, et al. Development of 12 sets of chromosome segment substitution lines that enhance allele mining in Asian cultivated rice. Breeding science. 2023. 73. 3. 332-342
  • 森野 和子, 千葉 雅大, 安部 匡, 上田 忠正, 安達 俊輔, 馬場 浩司, 古屋 愛珠, 松本 真悟, 春日 純子, 藤崎 彗太, et al. 「コシヒカリ」/「タカナリ」正逆染色体断片置換系統と準同質遺伝子系統の玄米無機ヒ素濃度と整粒歩合の調査. 日本作物学会紀事. 2023. 92. 1. 9-18
もっと見る
MISC (119件):
  • 宮城敦子, 宮城敦子, 森和久, 石川寿樹, 大久保智司, 安達俊輔, 大川泰一郎, 山口雅利, 小竹敬久, 川合真紀. メタボローム解析から探るイネのカマイラズ変異体の代謝変動. 日本植物生理学会年会(Web). 2023. 64th
  • 永壽暖, 前田太郎, 大久保智司, 鹿島誠, 京極大助, 橋田庸一, 森直哉, 渡邊博之, 安達俊輔, 永野惇, et al. イネにおける遺伝子発現予測のためのサンプリング条件の最適化. 日本植物生理学会年会(Web). 2023. 64th
  • 宮城敦子, 宮城敦子, 田中伸裕, SHENTON Matthew, 江花薫子, 大久保智司, 大久保智司, 安達俊輔, 大川泰一郎, 川合真紀. GWASおよび代謝解析から探るイネのシュウ酸蓄積機構. 日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM). 2023. 87th
  • 田中 淳一, 堀 清純, 谷口 洋二郎, 安達 俊輔. 「タカナリ」型群落構造に必要なゲノム領域の解析に向けた実験系統群作出. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 254. 67-67
  • 宮下 大輝, 本田 爽太郎, 大久保 智司, 岡村 昌樹, 鹿島 誠, 大川 泰一郎, 永野 惇, 安達 俊輔. 野外トランスクリプトームによるイネ個葉光合成速度予測モデルの改良と検証. 日本作物学会講演会要旨集. 2022. 254. 116-116
もっと見る
書籍 (3件):
  • Improving photosynthesis in rice: from small steps to giant leaps.
    Burleigh Dodds Science Publishing 2017
  • Handbook of Photosynthesis, Third Edition
    2016
  • 光合成研究と産業応用最前線
    NTS 2014
講演・口頭発表等 (4件):
  • 将来の作物における光合成・エネルギー分配の最適化
    (科学技術振興機構/CRDS 植物-農業ワークショップ高温・高CO2でも環境負荷の少ない農業を実現する基盤研究 2018)
  • 自然変異を利用した光合成速度・窒素利用効率向上の展望と課題
    (第9回日本光合成学会シンポジウム 光合成と窒素と作物生産 2018)
  • Chinese Academy of Sciences, Shanghai
    (2016)
  • 瀋陽農業大学
    (2013)
学位 (1件):
  • 博士(農学) (東京農工大学)
経歴 (13件):
  • 2021/09 - 現在 東京農工大学 農学研究院 生物生産科学部門 准教授
  • 2021/09 - 2022/03 茨城大学農学部非常勤講師
  • 2019/10 - 2021/09 茨城大学 農学部地域総合農学科 助教
  • 2016/04 - 2019/09 東京農工大学 グローバルイノベーション研究院 特任助教(次世代研究者)
  • 2014/04 - 2017/03 JSTさきがけ研究者(兼任)
全件表示
委員歴 (2件):
  • 2021/04 - 2023/03 日本農作業学会 日本農学会運営委員
  • 2014/04 - 2020/03 日本作物学会 若手・男女共同参画WG
受賞 (8件):
  • 2021/11 - 公益財団法人農学会 日本農学進歩賞 イネの光合成速度の向上に資する自然変異遺伝子の同定
  • 2019/03 - 日本作物学会 第247回講演会優秀発表賞
  • 2018/03 - 日本育種学会 2018年度日本育種学会論文賞
  • 2016/03 - 日本作物学会 第13回日本作物学会論文賞
  • 2015/03 - 日本作物学会 第19回研究奨励賞 水稲の個葉光合成速度の品種間差に関わる形質のゲノム解析
全件表示
所属学会 (3件):
日本光合成学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本作物学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る