研究者
J-GLOBAL ID：201301028081804888   更新日: 2024年02月01日

西村 浩平

ニシムラ コウヘイ | Nishimura Kohei
所属機関・部署：
東海国立大学機構 名古屋大学 大学院理学研究科 理学専攻 生命理学領域

東海国立大学機構 名古屋大学 大学院理学研究科 理学専攻 生命理学領域 について


職名： 講師
研究分野 (3件)： ゲノム生物学 ,  分子生物学 ,  遺伝学
研究キーワード (5件)： セントロメア ,  染色体分配 ,  DNA複製 ,  デグロン ,  オーキシン
競争的資金等の研究課題 (11件)：
  • 2022 - 2025 タンパク質工学およびケミカルバイオロジーを駆使したタンパク質分解系の開発
  • 2023 - 2025 小分子抗体を利用したオーキシン依存的タンパク質分解システムの開発
  • 2022 - 2025 B型肝炎ウィルスの全長POL発現技術を基盤としたPOL機能の解明と新規薬剤開発
  • 2023 - 2024 小分子抗体を活用した細胞内悪性タンパク質の除去法の構築
  • 2022 - 2024 内在性タンパク質を標的とした超高感度オーキシン依存的タンパク質分解系の開発
全件表示
論文 (18件)：
  • Yoshitaka Ogawa, Kohei Nishimura, Keisuke Obara, Takumi Kamura. Development of AlissAID system targeting GFP or mCherry fusion protein. PLoS genetics. 2023. 19. 6. e1010731
  • Keisuke Obara, Taku Yoshikawa, Ryu Yamaguchi, Keiko Kuwata, Kunio Nakatsukasa, Kohei Nishimura, Takumi Kamura. Proteolysis of adaptor protein Mmr1 during budding is necessary for mitochondrial homeostasis in Saccharomyces cerevisiae. Nature communications. 2022. 13. 1. 2005-2005
  • Tokuko Haraguchi, Takako Koujin, Tomoko Shindo, Şükriye Bilir, Hiroko Osakada, Kohei Nishimura, Yasuhiro Hirano, Haruhiko Asakawa, Chie Mori, Shouhei Kobayashi, et al. Transfected plasmid DNA is incorporated into the nucleus via nuclear envelope reformation at telophase. Communications biology. 2022. 5. 1. 78-78
  • Kohei Nishimura, Tatsuo Fukagawa. A Simple Method that Combines CRISPR and AID to Quickly Generate Conditional Knockouts for Essential Genes in Various Vertebrate Cell Lines. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2022. 2377. 109-122
  • Kohei Nishimura, Tatsuo Fukagawa. A Simple Method to Generate Super-sensitive AID (ssAID)-based Conditional Knockouts using CRISPR-based Gene Knockout in Various Vertebrate Cell Lines. Bio-protocol. 2021. 11. 14. e4092
もっと見る
MISC (20件)：
  • 西村浩平, 嘉村巧, 深川竜郎. 植物ホルモン・オーキシンによるタンパク質分解系を利用した核内セントロメア構造の解析. アグリバイオ. 2022. 6. 13. 77-80
  • 西村浩平, 深川竜郎, 嘉村巧. AID法と4C解析法を組み合わせた核内セントロメア構造の解析. 月刊細胞. 2022. 54. 11
  • 打田直行, 打田直行, 西村浩平. 植物ホルモン応答の自在操作ツールの開発と動物細胞での標的タンパク質分解系への応用. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • 西村浩平, 西村浩平, 山田遼太郎, 山田遼太郎, 萩原伸也, 萩原伸也, 岩崎理恵, 打田直行, 嘉村巧, 高橋宏二, et al. 人工オーキシンとTIR1のペアを用いた高感受性AID法. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2020. 43rd
  • 西村浩平, 堀哲也, 豊田敦, 古宮正隆, 伊藤武彦, 深川竜郎. 脊椎動物細胞におけるセントロメアの3次元構造解析. 日本遺伝学会大会プログラム・予稿集. 2019. 91st. 148
もっと見る
特許 (6件)：
もっと見る
書籍 (2件)：
  • First Author's Mcm8とMcm9は複合体を形成しDNA二本鎖間架橋のひき起こす相同組換え修復において機能する
    2012
  • 動物の培養細胞における迅速なタンパク質発現制御法(AID法)
    羊土社 2010
講演・口頭発表等 (22件)：
  • Auxin-Inducible Degron (AID)法を用いた細胞内タンパク質分解コントロール
    (日本プロテオーム学会2023年大会 2023)
  • A super-sensitive Auxin-Inducible Degron (ssAID) system for conditional knockdown in various vertebrate cell lines
    (2nd Webinar on Nucleic Acid and CRISPR 2021)
  • 植物ホルモン・オーキシンを利用したユビキチン依存的タンパク質分解系とその利用
    (名古屋大学GTRセミナー 2019)
  • 4C解析による核内セントロメア構造 分子基盤とその役割の解明
    (第36回 染色体ワークショップ 2019)
  • 3D structural analysis of neo-centromere region in vertebrate cells.
    (ASCB/EMBO 2018 meeting, San Diego 2018)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2007 - 2010 大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 博士後期課程
  • 2005 - 2007 大阪大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 博士前期課程
  • 2001 - 2005 大阪大学 理学部 生物学科
学位 (1件)：
  • 理学博士 (大阪大学)
経歴 (8件)：
  • 2023/04 - 現在 東海国立大学機構 名古屋大学 大学院理学研究科 理学専攻 生命理学領域 講師
  • 2019/10 - 2023/03 東海国立大学機構 名古屋大学 大学院理学研究科 生命理学専攻 助教
  • 2015/10 - 2019/09 大阪大学 大学院生命機能研究科 特任助教
  • 2014/04 - 2015/09 英国MRC研究所 タンパク質リン酸化ユビキチン化ユニット 学術振興会海外特別研究員
  • 2011/04 - 2014/03 国立遺伝学研究所 新分野創造センター 日本学術振興会特別研究員 (PD)
全件表示
受賞 (4件)：
  • 2014/04 - 日本学術振興会 海外特別研究員 植物ホルモンを用いたタンパク質分解系AID法による新たな動物細胞遺伝学の構築
  • 2014/04 - 内藤記念科学振興財団 内藤記念海外研究留学助成金 植物ホルモンを用いたタンパク質分解系AID法による新たな動物細胞遺伝学の構築
  • 2011/04 - 日本学術振興会 特別研究員(PD) 動物細胞におけるオーキシン誘導デグロン法を応用した、合成生物学的遺伝学の創出
  • 2008/04 - 日本学術振興会 特別研究員(DC2) 高等真核生物における蛋白質分解系の開発
所属学会 (3件)：
日本分子生物学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本遺伝学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM