研究者
J-GLOBAL ID:201301029859954773   更新日: 2024年09月11日

田村 朋美

TAMURA Tomomi
所属機関・部署:
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/10570129.ja.html
研究分野 (2件): 博物館学 ,  文化財科学
研究キーワード (10件): 文化財科学 ,  保存科学 ,  同位体比分析 ,  蛍光X線分析 ,  植物灰ガラス ,  ナトロンガラス ,  ローマ・ガラス ,  インド・パシフィックビーズ ,  カリガラス ,  ソーダ石灰ガラス
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2022 - 2027 草原地帯における輸送動物出現とモニュメント築造からみた社会複雑化研究
  • 2023 - 2026 境界領域のガラス玉-日本ガラス史構築に向けての基礎的研究-
  • 2021 - 2024 深層学習を用いた画像診断による玉類の産地同定の簡易化研究
  • 2021 - 2024 璽印・ガラス・鉄器からみた西暦1~3世紀日本列島・東アジアの広域交流の重層性
  • 2020 - 2023 東アジア出土の植物灰ガラスは西アジア産か?-ガラス交易路解明に向けての基礎研究-
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論文 (62件):
  • 髙橋美鈴, 田村朋美. 続縄文文化におけるガラス小玉の流通と変遷. 北海道考古学. 2024. 60. 149-156
  • 大迫美月, 犬塚将英, 脇谷草一郎, 田村朋美, 柳田明進, 松田和貴, 早川典子, 倉島玲央, 紀 芝蓮, 辻本與志一, et al. 泥に覆われたキトラ古墳壁画の元素マッピング調査. 保存科学. 2024. 63. 33-42
  • 犬塚 将英, 降幡 順子, 脇谷 草一郎, 田村 朋美, 中田 愛乃, 大迫 美月, 辻本 与志一, 建石 徹, 早川 泰弘, 高妻 洋成, et al. 〔報告〕 小型X線回折分析装置の開発と 高松塚古墳壁画の彩色材料分析への適用. 保存科学. 2023. 62. 63-71
  • 中村大介, 田村朋美. アジアにおける漢代併行期のガラス流通. 古代学研究所紀要. 2023. 32. 18-28
  • 田村朋美. Sr同位体比分析による日本列島出土ガラスの産地に関する考察. 文化財論叢. 2023. V. 795-808
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MISC (109件):
  • 中田愛乃, 田村朋美. 青色顔料の判別における赤外線顕微鏡による 表面観察の有効性についての研究. 奈良文化財研究所紀要 2024. 2024. 14-17
  • 中田愛乃, 田村朋美. 青色顔料の判別における赤外線顕微鏡による表面観察の有効性についての研究. 日本文化財科学会第41回大会 研究発表要旨集. 2024. 256-257
  • 田村朋美, 新免歳靖, 遠藤綾乃, 細川貴子, 竹田多麻子, 二宮修治, Rocco Rante. ブハラオアシス出土のガラス製遺物のSr同位体比分析(2)-パイケンドおよびブハラ遺跡出土品を対象に-. 日本文化財科学会第41回大会 研究発表要旨集. 2024. 182-183
  • 田村朋美. 分析化学(玉類). 考古学研究会70周年記念誌 考古学の輪郭. 2024
  • 田村朋美, 髙橋美鈴. 北大構内から出土したガラス玉の分析. 北大構内の遺跡. 2024. 30. 52-57
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書籍 (4件):
  • 文化財をしらべる・まもる・いかす : 国立文化財機構保存・修復の最前線
    アグネ技術センター 2022 ISBN:9784867070109
  • The ancient east-west corridor of mainland Southeast Asia
    Geoinformatics International 2019 ISBN:9786169069843
  • 飛鳥資料館研究図録 第19冊
    奈良文化財研究所飛鳥資料館 2016
  • 古墳時代の考古学8隣接科学と古墳時代研究
    同成社 2012
講演・口頭発表等 (106件):
  • Compositional and Isotopic Analysis of the Double Layered Cobalt Blue Glass Beads Excavated in Japan
    (ICG 2024 (International Commission on Glass Annual Meeting) 2024)
  • ブハラオアシス出土のガラス製遺物のSr同位体比分析(2)-パイケンドおよびブハラ遺跡出土品を対象に-
    (日本文化財科学会第41回大会 2024)
  • 青色顔料の判別における赤外線顕微鏡による表面観察の有効性についての研究
    (日本文化財科学会第41回大会 2024)
  • 赤外線マイクロスコープを用いた文化財調査の有効性に関する研究
    (光・量子ビーム科学合同シンポジウム2024(OPTO2024) 2024)
  • 中世日本におけるカリ石灰ガラス
    (博山古代ガラス学術交流会 2024)
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学歴 (1件):
  • 2006 - 2009 京都大学 人間・環境学研究科 共生文明学
学位 (1件):
  • 人間・環境学 (京都大学)
経歴 (1件):
  • 2023/04 - 現在 人間文化研究機構 基幹研究プロジェクト連携研究員
委員歴 (7件):
  • 2024/04 - 現在 日本文化財科学会 日本文化財科学会第XXII期評議員
  • 2022 - 現在 国際ガラス委員会(ICG)技術委員会TC17(考古学ガラス)委員
  • 2020/11 - 現在 島原藩主深溝松平家保存整備委員会委員
  • 2022/04 - 2024/03 日本文化財科学会 日本文化財科学会第XXI期評議員
  • 2020/04 - 2022/03 日本文化財科学会第XX期評議員
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受賞 (2件):
  • 2024/07 - 日本文化財科学会第41回大会 ポスター賞 ブハラオアシス出土のガラス製遺物のSr同位体比分析(2)-パイケンドおよびブハラ遺跡出土品を対象に-
  • 2021/10 - 日本文化財科学会第38回大会 ポスター賞 アイヌ文化期におけるガラス玉の時期変遷に関する考古科学研究-化学組成と鉛同位体比分析-
所属学会 (6件):
東南アジア考古学会 ,  文化財保存修復学会 ,  日本ガラス工芸学会 ,  日本文化財科学会 ,  アジア鋳造技術史学会 ,  日本考古学協会
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