研究者
J-GLOBAL ID：201301030196180521   更新日: 2024年08月20日

齊藤 宏明

サイトウ ヒロアキ | Hiroaki Saito
所属機関・部署：
東京大学 大気海洋研究所

東京大学 大気海洋研究所 について


職名： 教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：
  • 東京大学  大学院新領域創成科学研究科先端生命科学専攻   教授
  • 東京大学  大学院農学生命科学研究科水圏生物科学専攻   教授
ホームページURL (2件)： https://www.aori-saitolaboratory.com/ ,  https://www.aori-saitolaboratory.com/home-1
研究分野 (3件)： 大気水圏科学 ,  環境動態解析 ,  水圏生産科学
研究キーワード (12件)： 生物海洋学 ,  生物地球化学 ,  プランクトン ,  生元素循環 ,  生物ポンプ ,  環境動態 ,  生態系サービス ,  黒潮 ,  太平洋 ,  インド洋 ,  鉄 ,  東南アジア生態系
競争的資金等の研究課題 (26件)：
  • 2024 - 2027 外洋生態系における渦鞭毛藻の包括的理解:生物地理、栄養戦略から将来予測へ
  • 2020 - 2024 持続的な東南アジア海洋生態系利用のための研究教育プロジェクト
  • 2019 - 2021 インド洋の海洋変動が海洋大陸の気候や生態系システムに及ぼす影響
  • 2017 - 2021 東部インド洋湧昇域における物理・化学・生物学的特性の統合的解明
  • 2019 - 2020 東南アジア海洋生態系サービスの持続的な利用を目指した研究活動計画の策定
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論文 (157件)：
  • Hiroomi Miyamoto, Yuji Okazaki, Hiroshi Itoh, Kiyotaka Hidaka, Hiroaki Saito. Community structure of whole pelagic copepods along the Kuroshio: Increase in the abundance and size in the north frontal area of the Kuroshio axis near the Japanese archipelago. Deep Sea Research Part I: Oceanographic Research Papers. 2024. 211. 104346-104346
  • Yubei Wu, Junya Hirai, Fanyu Zhou, Mitsunori Iwataki, Siyu Jiang, Hiroshi Ogawa, Jun Inoue, Susumu Hyodo, Hiroaki Saito. Diversity and biogeography of dinoflagellates in the Kuroshio region revealed by 18S rRNA metabarcoding. Frontiers in Marine Science. 2024. 11
  • Hui Lan, Yusuke Yokoyama, Shoko Hirabayashi, Yosuke Miyairi, Siyu Jiang, Hiroaki Saito, Hiroyasu Hasumi, Ichiro Yasuda. Mixing Dynamics Within the Kuroshio Area Are Reflected in Dissolved Inorganic Radiocarbon Values. Journal of Geophysical Research: Oceans. 2024. 129. 4
  • Siyu Jiang, Fuminori Hashihama, Hongbin Liu, Kazutoshi Yoshitake, Hideto Takami, Koji Hamasaki, Idha Yulia Ikhsani, Hajime Obata, Hiroaki Saito. Variations in Physiology and Genomic Function of Prochlorococcus Across the Eastern Indian Ocean. Journal of Geophysical Research: Oceans. 2023
  • Zainal Arifin, Dede Falahudin, Hiroaki Saito, Tuti Hendrawati Mintarsih, Muhammad Hafizt, Yulianto Suteja. Indonesian policy and researches toward 70% reduction of marine plastic pollution by 2025. Marine Policy. 2023. 155. 105692-105692
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MISC (108件)：
  • 永野憲, 野中正見, 齊藤宏明, 児玉武稔, 安藤健太郎. 黒潮と周辺海域の国際観測プロジェクトによるWESTPACへの貢献-CSK-2プロジェクトに向けて-. 日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web). 2020. 2020
  • 高木悠花, 木元克典, 藤木徹一, 齊藤宏明, 守屋和佳. 浮遊性有孔虫の光共生の究明. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集. 2020. 2020
  • 佐藤光秀, 武田重信, 齊藤宏明, LIU Hongbin. 秋季-初冬季のインド洋東部海域におけるピコ・ナノ植物プランクトンの鉛直分布構造. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2019. 2019
  • Makio C. Honda, Hiroaki Saito, Eitarou Oka, Toshi Nagata. Preface. JOURNAL OF OCEANOGRAPHY. 2016. 72. 3. 339-339
  • 筧茂穂, 伊藤進一, 桑田晃, 齊藤宏明, 田所和明. 冬季仙台湾におけるブルーム発生メカニズム. 日本海洋学会大会講演要旨集. 2016. 2016. 163
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書籍 (9件)：
  • 海洋生態学
    日本生態学会 2016
  • 詳論沿岸海洋学 : 沿岸海洋研究会50周年記念
    恒星社厚生閣 2014 ISBN:9784769914679
  • Lagoons: Biology, management and environmental impac
    Nova Science Publishers, Inc 2011
  • 海のトワイライトゾーン-知られざる中深層生態系 (ベルソーブックス 34)
    成山堂書店 2010 ISBN:4425853318
  • Ecosystem of the North Pacific Ocean, 2003-2008
    PICES Special Publication 2010
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学歴 (2件)：
  • 1986 - 1987 東北大学 大学院農学研究科
  • 1982 - 1986 東北大学 農学部 水産学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (東北大学)
経歴 (7件)：
  • 2024/04 - 現在 東京大学 大気海洋研究所国際連携研究部門 部門長
  • 2016/06 - 現在 東京大学 大気海洋研究所 教授
  • 2014/04 - 2016/06 東京大学 大気海洋研究所 准教授
  • 2011/04 - 2014/03 水産総合研究センター 東北区水産研究所生態系動態グループ グループ長
  • 2001/04 - 2011/03 水産総合研究センタ- 東北区水産研究所混合域海洋環境部 生物環境研究室長
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委員歴 (51件)：
  • 2024/04 - 現在 日本海洋学会 理事
  • 2024/02 - 現在 世界トップレベル研究拠点プログラム委員会WPI拠点作業部会 主査(変動海洋エコシステム高等研究機構)
  • 2023/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2023/04 - 現在 Springer Nature Editor-in-Chief, Journal of Oceanography
  • 2022/04 - 現在 PICES Advisory Panel on United Nations Decade of Ocean Science
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受賞 (6件)：
  • 2020/10 - 北太平洋海洋科学機関 Wooster Award
  • 2009/04 - 日本海洋学会 日高論文賞(共著者)
  • 2007/03 - 日本海洋学会 日高論文賞(共著者)
  • 2003/03 - 日本プランクトン学会 論文賞(共著者)
  • 1999/09 - 水産海洋学会 論文賞(共著者)
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所属学会 (6件)：
Association for the Sciences of Limnology and Oceanography ,  日本プランクトン学会 ,  水産海洋学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本海洋学会 ,  アメリカ地球物理学連合
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