木山克彦

キヤマカツヒコ | Kiyama Katsuhiko

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/20507248.ja.html

研究分野 (1件)：考古学

研究キーワード (19件)：城郭 , 室韋 , ウイグル可汗国 , 契丹 , 匈奴 , 初期鉄器時代 , 靺鞨 , ロシア極東・中国東北部・モンゴル高原 , 金・東夏 , 北東アジア考古学 , 地域間交渉 , 女真 , オホーツク文化 , ポリツェ文化 , 渤海 , パクロフカ文化 , 土器研究 , 防御性集落 , 東夷

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2021 - 2025 ウイグル可汗国の北東境界統治と周辺諸族との関係に関する考古学的研究
2018 - 2023 ヘルレン川流域を中心とした匈奴国家中枢地の研究
2019 - 2022 深層学習による画像診断を利用した動物遺存体の種・部位同定に関する研究
2018 - 2022 大興安嶺北部両麓における古代~中世の境界域に関する考古学的研究
2018 - 2021 初期遊牧社会における社会複雑化とユーラシア東西交易路の復元に関する包括的研究

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論文 (55件)：

中村大介, 木山克彦, 臼杵勲, 正司哲朗, アンフバイル・バツォーリ, ガルダン・ガンバートル, ロチン・イシツェレン. 青銅器時代からウイグル時代の記念建造物と城址. 埼玉大学紀要(教養学部). 2023. 59. 1. 75-97
Kiyama K, Ishtseren L, Sagawa M, Shoji T, Usuki I, Sasada T. Shaltz Uul1 site on the north-east of Mongolia. Средневековые древности Приморья. 2022. 5. 475-485
木山克彦, 中村大介, 臼杵勲, 正司哲朗, アンフバイルバツォーリ, ガルダンガンバートル, ロチンイシツェレン. モンゴル国における匈奴とウイグルの城址-Forts of Xiongnu and Uyghur in Mongolia. 埼玉大学紀要. 教養学部 / 埼玉大学教養学部編. 2022. 58. 1. 125-148
Kiyama Katsuhiko. Pottery Kilns of the Khitans in Mongolia. Kilns in East and North Asia. 2022. 151-158
正司哲朗, 内山幸子, 江田真毅, 木山克彦. 深層学習による画像診断を利用した動物遺存体の同定技術の構築に向けて. 考古学ジャーナル. 2021. 760. 39-41

MISC (11件)：

木山克彦, L.イッシツェレン. シャルツ・オール1遺跡. 考古学研究. 2023. 70. 2. 93-95
木山克彦. オホーツク文化. 海洋考古学入門. 2018. 72-75
木山克彦, 宇佐見祥子. グローバルCOE展示、4年間の活動を終えて. 北海道大学総合博物館ニュースレター. 2013. 28. 5
木山克彦. グローバルCOE成果展示第6期~第8期. 北海道大学総合博物館ニュースレター. 2012. 26. 5
木山克彦. GCOE「境界研究」の博物館展示【「境界問題」の体感の場として】. 別冊環日本の「国境問題」現場から考える. 2012. 66-69

書籍 (6件)：

The Archaeology of the Early Metal Age in Primorsky Krai (English Edition)
Sapporo Gakuin University Research Institute 2022 ISBN:9784904645154
Монгол- Японы хамтарсан “Эртний Монголчуудын уйлдвэрлэлийн түүх” төслийн 2019 оны хээрийн шинжилгээний ангийн тайлан
2020
展示する人類学 : 日本と異文化をつなぐ対話
昭和堂 2015 ISBN:9784812214190
ロシア沿海地方の初期金属時代
2014
図説ユーラシアと日本の国境 : ボーダー・ミュージアム
北海道大学出版会 2014 ISBN:9784832968066

講演・口頭発表等 (86件)：

蒙古国回纥时期地方官衙沙鲁兹舞路(Shalz Uul)1遗址的发掘调查及研究
(中日都城考古学新进展4:隋唐时期都城及周边遗址考古 2024)
モンゴル国ハルヒラー川1遺跡匈奴時代窯跡出土瓦塼とその比較研究
(第23回北アジア調査研究報告会 2024)
匈奴囲壁施設の設計-タリン・ゴルヴァン・ヘレム、ハンドカイト、ハルガニン・ドルヴルジンの比較-
(第23回北アジア調査研究報告会 2024)
2023年モンゴル東部シャルツ・オール1遺跡の発掘調査
(第23回北アジア調査研究報告会 2024)
モンゴル国アルハンガイ県ハルヒラー川1遺跡の調査
(第23回北アジア調査研究報告会 2024)

Works (22件)：

モンゴル国の遺跡ディジタルアーカイブ
正司哲朗, 木山克彦 2014 - 現在
『郷土の誇り日本・メキシコ・スペイン・フィリピンの人類愛』展
木村淳, 木山克彦 2021 - 2021
『「境界研究の拠点形成の歩み」2009-2013』展
岩下明裕, 松枝大治, 木山克彦, 宇佐見祥子 2013 - 2013
『境界研究日本のパイオニアたち』展
岩下明裕, 松枝大治, 木山克彦, 宇佐見祥子 2013 - 2013
『知られざるクリル・カムチャツカ-ロシアから見た境界のイメージ』展
松枝大治, 岩下明裕, 木山克彦, 宇佐見祥子 2013 - 2013

学歴 (3件)：

2003 - 2008 北海道大学大学院文学研究科歴史地域文化学専攻博士後期課程
2001 - 2003 北海道大学大学院文学研究科歴史地域文化学専攻修士課程
1994 - 1999 筑波大学第一学群人文学類

学位 (3件)：

博士(文学) (北海道大学)
修士(文学) (北海道大学)
学士(人文学) (筑波大学)

経歴 (11件)：

2024/04 - 現在東北学院大学文学部歴史学科准教授
2022/04 - 2024/03 東海大学人文学部准教授
2021/04 - 2022/03 東海大学教職資格センター講師
2014/04 - 2020/03 東海大学清水教養教育センター講師
2013/04 - 2014/03 北海道大学スラブ研究センター特任助教

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委員歴 (3件)：

2021/07 - 現在北海道考古学会地域委員(第10地域)
2021/08 - 2024/03 静岡市立登呂博物館協議会委員
2007/05 - 2011/05 北海道考古学会運営委員

受賞 (2件)：

2019/12 - Монголын археологийн шилдэг судалгаа-2019
2018/12 - Монголын археологийн шилдэг судалгаа-2018

所属学会 (4件)：

日本写真測量学会 , 北海道考古学会 , 日本考古学協会 , 海交史研究会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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