研究者
J-GLOBAL ID:201301035955590707   更新日: 2024年11月17日

福田 隼

フクダ ハヤト | Fukuda Hayato
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.ph.nagasaki-u.ac.jp/lab/manufac/index-j.html
研究分野 (1件): 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (30件): エイコサペンタエン酸 ,  不飽和脂肪酸 ,  構造活性相関 ,  全合成 ,  炎症 ,  レゾルビン ,  脂質メディエーター ,  安定等価体 ,  アザアダマンタン ,  ニトロキシルラジカル ,  分子設計 ,  配座制御 ,  ファゴサイトーシス ,  酸化ストレス ,  オキソアンモニウム ,  分子認識 ,  アダマンタン ,  ラジカル消去 ,  レドックス ,  有機触媒 ,  脳保護薬 ,  クアトロフェニル ,  不斉触媒 ,  ホスファチジルセリン ,  アルコール酸化 ,  三次元的多様性 ,  二量等価体 ,  不斉酸化 ,  シクロプロパン ,  オキソアンモニウム塩
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2020 - 2023 新規脂肪酸代謝物レゾルビンTシリーズの構造決定と安定等価体の創製
  • 2018 - 2021 レゾルビン類の構造特性に基づく標的タンパク質の探索
  • 2017 - 2020 不飽和脂肪酸の分子構造に基づく炎症収束脂質レゾルビン類の作用機序解析ツールの開発
  • 2015 - 2020 三次元多様性を分子設計上の鍵概念とする論理的創薬方法論の確立
  • 2016 - 2018 リガンド・リン脂質複合体による超長時間作用型医薬創出法
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論文 (69件):
  • Keita KOMINE, Yuta YAMAZAKI, Taiga IWANAGA, Hikaru SAKAGUCHI, Hayato FUKUDA, Jun Ishihara. Visible-Light-Induced Three-Component Radical Coupling of Selenocarbamates, Enones, and Allylstannanes with Diphenyl(2,4,6-trimethylbenzoyl)phosphine Oxide. Synlett. 2023
  • Ayaka Hamaguchi, Hayato Fukuda, Koichi Fujiwara, Tomofumi Harada, Keijo Fukushima, Satoshi Shuto, Hiromichi Fujino. Individual resolvin E family members work distinctly and in a coordinated manner in the resolution of inflammation. Prostaglandins & other lipid mediators. 2023. 168. 106759-106759
  • 齋藤 悠, 齋藤 従道, 矢冨 正清, 鶴巻 寛朗, 古賀 康彦, 佐藤 真季子, 武藤 壮平, 宇野 翔吾, 砂長 則明, 前野 敏孝, et al. 炎症収束性脂質メディエーターResolvin E3(RvE3)誘導体の抗炎症性効果. アレルギー. 2023. 72. 6-7. 949-949
  • 齋藤 悠, 齋藤 従道, 矢冨 正清, 鶴巻 寛朗, 古賀 康彦, 佐藤 真季子, 武藤 壮平, 宇野 翔吾, 砂長 則明, 前野 敏孝, et al. 炎症収束性脂質メディエーターResolvin E3(RvE3)誘導体の抗炎症性効果. アレルギー. 2023. 72. 6-7. 949-949
  • 齋藤 悠, 矢冨 正清, 齋藤 従道, 古賀 康彦, 鶴巻 寛朗, 佐藤 真季子, 藤原 広一, 福田 隼, 砂長 則明, 前野 敏孝, et al. Resolvin E3(RvE3)誘導体の抗炎症性効果の解析. 日本呼吸器学会誌. 2023. 12. 増刊. 312-312
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MISC (101件):
  • 田中伸英, 村上侑斗, 平島洸基, 福田隼, 藤原広一, 渡邉瑞貴, 室本竜太, 松田正, 周東智. 抗炎症脂質レゾルビンE2の1,4,7-トリエン-ベンゼン置換による安定等価体の創製研究. 反応と合成の進歩シンポジウム講演要旨集. 2022. 48th
  • 坂田淳, 佐藤晋平, 小嶺敬太, 福田隼, 渡邉瑞貴, 周東智, 石原淳. アンサマイシン系天然物サイトトリエニンAの合成研究. 複素環化学討論会講演要旨集. 2021. 50th
  • Masakiyo Yatomi, Yasuhiko Koga, Haruka Saito, Makiko Sato, Hiroaki Tsurumaki, Kenichiro Hara, Noriaki Sunaga, Toshitaka Maeno, Hiroyuki Ikeda, Hayato Fukuda, et al. Resolvin E3 reduces profibrotic factor production from macrophages leading to tissue homeostasis. EUROPEAN RESPIRATORY JOURNAL. 2020. 56
  • Daichi Fushihara, Hayato Fukuda, Hiroshi Abe, Satoshi Shuto. Synthesis of 1,1,2-Trisubstituted Cyclopropane Nucleosides in Enantiomerically Pure Forms (vol 38, pg 921, 2019). NUCLEOSIDES NUCLEOTIDES & NUCLEIC ACIDS. 2020. 39. 1-3. 471-471
  • 堤智寛, 松本萌, 岩崎瞳, 富澤慧, JACQUES Eustache, 小嶺敬太, 福田隼, 畑山範, 石原淳. ツガシンcmc-Aの合成研究. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2020. 140th (Web)
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特許 (1件):
  • STABLE BIOISOSTERE OF RESOLVIN E2
講演・口頭発表等 (44件):
  • リポディスカミド Bの合成研究
    (日本薬学会 第143年会 2023)
  • ラジカル環化反応を基軸とするグラジオビアノールの合成研究
    (日本薬学会 第143年会 2023)
  • Fawcettimine型アルカロイドであるリコネシジンAの合成研究
    (日本薬学会 第143年会 2023)
  • 抗菌活性天然物ピロインドマイシンAの合成研究
    (日本薬学会 第143年会 2023)
  • 生物活性天然物ソランデラクトンGの合成研究
    (日本薬学会 第143年会 2023)
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学位 (1件):
  • 博士(薬学) (東北大学)
経歴 (3件):
  • 2018/01 - 現在 長崎大学 大学院医歯薬総合研究科 准教授
  • 2011/04 - 2017/12 北海道大学 大学院・薬学研究院 助教
  • 2007/04 - 2011/03 東北大学 大学院・薬学研究科 薬学研究科(研究院) 助手
受賞 (1件):
  • 2015 - 有機合成化学協会研究企画賞
所属学会 (3件):
日本化学会 ,  有機合成化学協会 ,  日本薬学会
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