研究者
J-GLOBAL ID:201301037002021910   更新日: 2024年02月01日

辻 智子

ツジ トモコ | TSUJI Tomoko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/20609375.ja.html
研究分野 (1件): 教育学
研究キーワード (16件): ジェンダー ,  東日本大震災 ,  青年 ,  地域 ,  青年団 ,  学習運動 ,  記録 ,  地域間移動 ,  地域共同体 ,  生活記録 ,  アクションリサーチ ,  若者 ,  日本青年団協議会 ,  繊維女性労働者 ,  青年教育 ,  女性
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2022 - 2025 「地方」の若者たちとの協同的探求から描く青年教育の展望
  • 2022 - 2025 女性労働をめぐる運動と表現-戦間期日本のダイナミズムと連帯への模索に着目して
  • 2019 - 2022 地方の若者にとっての職業教育訓練
  • 2017 - 2021 転換期における民衆的教育思想の生成に関する実証的研究
  • 2015 - 2019 異年齢期カップリングの発達学:子どもの生きづらさを超えるための学際的協働
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論文 (20件):
  • 辻 智子. 地域青年活動におけるジェンダー問題を問う学習実践 : 1970~1980年代の女性たちの経験から. 教育学研究. 2022. 89. 4. 590-602
  • 辻 智子. 1950年代前半期における青年教育の模索 : 全国青年問題研究大会開催経緯にそくして. 北海道大学大学院教育学研究院紀要. 2022. 140. 227-257
  • 辻智子. 労働と生活をとらえかえす社会教育実践の現在-地域青年団の学習・運動を手がかりに-. 青年期教育. 2021. 5. 46-62
  • 辻 智子. <研究ノート>青年期教育とシティズンシップに関する考察-北海道深川西高校「自由の学園」(1960年代前半)における女性たちの経験から-. 青年期教育(青年期教育論研究室年次報告2018/2019). 2020. 60-75
  • 辻智子. 「就職進学/進学就職」という進路 --「働きつつ学ぶ」多様な形態と若者の生活・労働・教育に関する研究への構想(その3). 青年期教育 青年期教育論研究室年次報告2016/2017. 2018
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MISC (28件):
  • 辻智子. サークル論を再読する-社会教育実践の現在に向けて. 月刊社会教育. 2022. 66. 792. 12-19
  • 辻 智子. 書評『家族・地域のなかの女性と労働-共稼ぎ労働文化のもとで』(木本喜美子編、明石書店、2018年). 社会教育学研究. 2020. 56. 98-99
  • 辻智子. 労働と暮らしと学習-女性労働者のワークライフバランス論を考える(2018年度六月集会-会場校企画 未完のプロジェクト・男女平等:共に生きるための学びを紐解く)報告). 社会教育学研究. 2019. 55. 59-60
  • 辻智子. 暮らしのなかに生きる学び. 月刊社会教育. 2019. 63. 4. 16-21
  • 辻智子. 書評『近代日本の生活改善運動と<中流>の変容 社会教育の対象/主体への認識をめぐる歴史的考察』. 教育学研究. 2019. 86. 4. 603-605
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書籍 (12件):
  • 北海道で考える<平和> 歴史的視点から現代と未来を探る
    法律文化社 2021
  • さっぽろ子ども・若者白書
    「さっぽろ子ども・若者白書」をつくる会 2021
  • ともに生きるための 教育学へのレッスン40
    明石書店 2019
  • 東日本大震災と社会教育
    東洋館出版社 2019
  • 生まれ、育つ基盤:子どもの貧困と家族・社会
    明石書店 2019
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講演・口頭発表等 (15件):
  • 地域青年と学習活動の系譜
    (日本社会教育学会研究大会 2022)
  • 地域の課題と農村青年の「共同学習」運動-出稼ぎ、開発、原発避難-
    (中国・東北師範大学国際学術シンポジウム“近現代日本の社会と環境” 2018)
  • 労働と暮らしと学習-女性労働者のワークライフバランス論を考える
    (日本社会教育学会六月集会 2018)
  • 1950年代の繊維女性労働者と生活記録運動
    (北海道労働文化協会、第29回労文協リレー口座第6回目 2018)
  • ‘Kyoudou Gakushu’(Collaborative Learning) and ‘Seikatsu Kiroku’(Writings about daily experiences) in 1950s Japan : An Examination of Learning Methods for Youths(青年の学習における共同学習と生活記録:日本の1950年代の経験を中心に)
    (日英シンポジウム:人々の学びをどのようにとらえるかー日英の実践と理論の検討を通して- 2017)
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学位 (1件):
  • 博士(学術) (お茶の水女子大学)
経歴 (3件):
  • 2023/04 - 現在 北海道大学 大学院教育学研究院 教授
  • 2013/04 - 2023/03 北海道大学 教育学研究院 准教授
  • 2011 - 2013 東海大学 課程資格教育センター 特任講師
委員歴 (5件):
  • 2017/09 - 2021/09 日本社会教育学会 全国理事
  • 2017/07 - 2021/06 札幌市社会教育委員会議 社会教育委員
  • 2020/03 - 2021/03 北海道教育学会 事務局長
  • 2016 - 2017/11 日本教育学会 『教育学研究』編集委員
  • 2009 - 2013 社会教育学会 常任理事
受賞 (1件):
  • 2017/01 - 第11回女性史学賞 著書『繊維女性労働者の生活記録運動:1950年代サークル運動と若者たちの自己形成』
所属学会 (6件):
人間と性教育研究協議会 ,  北海道教育学会 ,  日本女性学会 ,  日本社会教育学会 ,  国際ジェンダー学会 ,  日本教育学会
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