研究者
J-GLOBAL ID:201301037933698345   更新日: 2024年09月11日

齋藤 梓

サイトウ アズサ | AZUSA SAITO
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (3件): 性暴力被害 ,  犯罪被害者支援 ,  トラウマ焦点化認知行動療法
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2029 トラウマに配慮したうつと不安に対するコンパッション・フォーカスト・セラピーの開発
  • 2023 - 2028 大学における第三者介入研修プログラムの開発
  • 2023 - 2026 性暴力被害に直面した際の被害当事者の反応と心理
  • 2020 - 2023 性被害の被害者心理と援助要請行動に関する研究
  • 2019 - 2022 TF-CBTおよびトラウマインフォームドケアの効果的な普及啓発方法に関する研究
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論文 (24件):
  • Azusa Saito, Nobuko Tsuruta, Yoko Arai, Kaori Okamoto, Tomomi Narisawa, Mari Nozaki, Natsuki Konno, Nozomu Asukai. Effectiveness of prolonged exposure (PE) after implementation at a crime victim support centre. European Journal of Psychotraumatology. 2024. 15. 1
  • 齋藤梓. 性犯罪の刑法改正について心理職の立場から考える. トラウマティック・ストレス. 2023. 21. 41. 128-136
  • 齋藤梓. 臨床心理の立場から見た2023年性犯罪刑事法改正. 有斐閣ロージャーナル. 2023
  • 齋藤梓. 性暴力被害後の相談行動を妨げる要因の検討-被害に直面した際の被害者の反応に着目して. 目白大学心理学研究. 2023. 19. 1-14
  • 齋藤梓, 飛鳥井望. 強直性不動反応尺度(Tonic immobility Scale)日本語版の尺度特性. トラウマティック・ストレス. 2022. 20. 2. 165-175
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MISC (15件):
  • 齋藤梓. 性暴力被害とはなにか. シンリンラボ. 2024. 14
  • 齋藤梓. 性暴力から子どもたちを守るには 第3回 性暴力被害に遭遇した子どもたちへの対応. 「みんなの安全ニュース」付録冊子. 2023. 2023年10月号. 6-7
  • 齋藤梓. 性暴力から子どもたちを守るには 第2回 性暴力被害が子どもたちに与える影響とその対応. 「みんなの安全ニュース」付録冊子. 2023. 2023年9月号
  • 齋藤梓. 性暴力から子どもたちを守るには 第1回 子どもたちの性暴力被害の実態. 「みんなの安全ニュース」付録冊子. 2023. 2023年8月8日号
  • 齋藤梓. 性暴力被害のあとで学校は何をすべきか. 教職研修. 2022. 2022年9月号
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書籍 (7件):
  • 性暴力についてかんがえるために
    一藝社 2024 ISBN:9784863592803
  • 公認心理師スタンダードテキストシリーズ19 司法・犯罪心理学
    ミネルヴァ書房 2024 ISBN:9784623086290
  • 臨床心理学と心の健康
    東京大学出版会 2023 ISBN:9784130151757
  • 性暴力被害の心理支援
    金剛出版 2022 ISBN:4772419225
  • 複雑性PTSDの臨床実践ガイド トラウマ焦点化治療の活用と工夫
    日本評論社 2021 ISBN:4535985030
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講演・口頭発表等 (39件):
  • 性暴力被害の心理支援を考える
    (シンリンラボ・コロキウム 2024)
  • 性暴力を受けた被害者の心理について
    (四国弁護士連合会犯罪被害者支援委員会令和5年度研修 2024)
  • 性暴力被害者への治療
    (令和5年度 こころの健康づくり対策事業 PTSD対策専門研修 C.犯罪・性犯罪被害者コース 2024)
  • 性暴力被害について -被害はどのように起きるのか、被害の起きない社会を目指して-
    (東京都犯罪被害者週間行事 2023)
  • 性被害にあった子どもの心理支援
    (一般社団法人東京公認心理師協会主催 子どもの性被害とその支援~系法改正と心理専門職への期待~ 2023)
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学歴 (3件):
  • 2004 - 2010 上智大学大学院 文学研究科 心理学専攻博士後期課程
  • 2002 - 2004 上智大学大学院 文学研究科 心理学専攻博士前期課程臨床心理学コース
  • 1998 - 2002 上智大学 文学部 心理学科
学位 (3件):
  • 学士(心理学) (上智大学)
  • 修士(文学) (上智大学)
  • 博士(心理学) (上智大学)
経歴 (17件):
  • 2023/04 - 現在 上智大学 総合人間科学部心理学科 准教授
  • 2008/04 - 現在 公益社団法人被害者支援都民センター 犯罪被害相談員
  • 2023/04 - 2024/03 目白大学 心理学部 心理カウンセリング学科 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 大妻女子大学大学院 人間文化研究科 非常勤講師
  • 2022/04 - 2023/03 目白大学心理学部心理カウンセリング学科 准教授
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委員歴 (6件):
  • 2022/04 - 現在 日本犯罪心理学会 関東地方区理事
  • 2023/11 - 2024/04 警察庁 令和5年度犯罪被害類型別調査企画分析会議構成員
  • 2021/10 - 2023/02 法務省 法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会委員
  • 2020/04 - 2021/05 法務省 性犯罪に関する刑事法検討会
  • 2015/10 - 2016/08 法務省 法制審議会刑事法(性犯罪関係)部会幹事
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所属学会 (3件):
日本心理臨床学会 ,  日本トラウマティックストレス学会 ,  日本犯罪心理学会
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