研究者
J-GLOBAL ID:201301038840220727   更新日: 2024年06月06日

石橋 悠人

ISHIBASHI YUTO
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://ishibashi.r.chuo-u.ac.jp/
研究分野 (3件): 地域研究 ,  科学社会学、科学技術史 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2024 - 2027 イギリス帝国による海洋空間の測量と海図作成
  • 2020 - 2024 ブリティッシュ・ワールドの共通意識と紐帯に関する総合的歴史研究
  • 2020 - 2024 イギリス本国史・帝国史の統合と財政軍事国家論の再考
  • 2019 - 2024 イギリス帝国における時間意識の改革と科学技術
  • 2017 - 2020 近世・近代イギリス史像の再考と財政海軍国家論
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論文 (15件):
  • George Biddell Airy and Information Management at the Royal Observatory, Greenwich: Library, Archive, and Uses of the Historical Past. Isis: A Journal of the History of Science Society. 2024. forthcoming
  • イギリス帝国とグリニッジ世界標準時の形成ー19 世紀末における本初子午線と時間帯の受容を中心に. 西洋史研究(新輯). 2022. 51
  • Constructing the ‘Automatic’ Greenwich Time System: George Biddell Airy and the Telegraphic Distribution of Time, c. 1852-1880. British Journal for the History of Science. 2020. 53. 1. 25-46
  • Reforming the Royal Observatory Greenwich: George Airy, Practical Research, and Science in the Royal Navy. Makoto Ono ed., Institutionalization of Science and the Public Sphere in Modern Britain (Report of Research Project, Grant-in-Aid for Scientific Research). 2018
  • 近代イギリスにおける国立天文台と科学の制度化. 化学史研究. 2016. 43. 3. 143-155
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MISC (17件):
  • 【コラム】「欧米諸国における科学の制度化と発展」. 木畑洋一・安村直己責任編集『岩波講座 世界歴史 第16巻 国民国家と帝国 19世紀』岩波書店. 2023
  • 田中きく代, 遠藤泰生, 金澤周作, 中野博文, 肥後本芳男編著, 海のグローバルサーキュレーション, 関西学院大学出版会. 【コラム】「報時球と午砲--「海のサーキュレーション」を支えるテクノロジー」. 2023
  • 【事典項目】「測定と器具」. 日本18世紀学会編『啓蒙思想の百科事典』丸善出版. 2023
  • 【書評】志村真幸『南方熊楠のロンドン-国際学術雑誌と近代科学の進歩 』. 『ヴィクトリア朝文化研究』. 2021. 19
  • 【書評】Yulia Frumer, Making Time: Astronomical Time Measurement in Tokugawa Japan, 2018. Isis. 2019. 110. 1
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書籍 (12件):
  • 「世界的な電信網の誕生と時間・空間の変容」貴志俊彦・石橋悠人・石井香江編『情報・通信・メディアの歴史を考える』いまを知る現代を考える 山川歴史講座 第4巻
    山川出版社 2023
  • 「グリニッジ天文台における文書管理の技法-ジョージ・エアリとアーカイブスの形成」縄田雄二・小山憲司編著『グローバル文化史の試み』
    中央大学出版会 2023
  • 「近代イギリスの時間意識をどう考えるか -産業革命・標準時・帝国」宇佐美毅他編『学びの扉をひらくー時間・記憶・記録』
    中央大学出版会 2022
  • 「グリニッジ天文台の女性天文学者 -アニー・マウンダーと学者たちの「共同体」」松本悠子・三浦麻美編著『歴史の中の個と共同体』
    中央大学出版会 2022
  • 「海軍の科学研究体制:時間と空間の科学」大野誠編『近代イギリス科学の社会史』
    昭和堂 2021
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講演・口頭発表等 (43件):
  • グリニッジ天文台と時間の標準化
    (駿台天文講座 駿台学園中学校・高等学校 2023)
  • 世界の諸地域、諸時代の文化についての学術情報
    (中央大学・学術シンポジウム「グローバル文化史の試み」総括シンポジウム 2021)
  • グリニッジ世界標準時とイギリス帝国
    (西洋史研究会 共通論題「ブリティッシュ・ワールド:帝国紐帯とアイデンティティ」 2021)
  • 時間の帝国ー近代イギリス社会とグリニッジ標準時の形成
    (愛知県立大学世界史セミナー 2021)
  • 【コメント】志村真幸『南方熊楠のロンドン』慶応義塾大学出版会
    (関西イギリス史研究会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2007 - 2011 一橋大学 社会学研究科 総合社会科学専攻歴史社会研究分野博士課程
  • 2004 - 2007 中央大学 文学研究科 西洋史学専攻修士課程
  • 2000 - 2004 中央大学 文学部 西洋史学専攻
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (16件):
  • 2023/09 - 現在 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 中央大学 文学部 教授
  • 2021/04 - 現在 駒澤大学 文学部 非常勤講師
  • 2021/09 - 2023/03 お茶の水女子大学 文教育学部 非常勤講師
  • 2020/04 - 2022/03 立教大学 大学院 文学研究科 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2015/03 - 現在 化学史学会 評議員
  • 2016/01 - 2019/11 ヴィクトリア朝文化研究学会 学会誌編集委員
  • 2017 - 2019 歴史と人間研究会 連絡係
  • 2015/03 - 2017/03 19世紀学学会 事務局
受賞 (1件):
  • 2007/12 - 第五回日本修士論文賞
所属学会 (5件):
化学史学会 ,  日本ヴィクトリア朝文化研究学会 ,  社会経済史学会 ,  日本科学史学会 ,  日本西洋史学会
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