研究者
J-GLOBAL ID:201301041258514024
更新日: 2024年11月18日
北川 大樹
キタガワ ダイジユ | Kitagawa Daiju
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所属機関・部署:
東京大学大学院薬学系研究科 生理化学教室
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職名:
教授
研究分野 (1件):
細胞生物学
研究キーワード (7件):
相転移
, 相分離
, 細胞分裂
, 中心小体
, 染色体不安定化
, 中心体
, 微小管形成中心
競争的資金等の研究課題 (11件):
2024 - 2029 バイオロジカルクラスター: 細胞内における超分子複合体の形成機構と機能特性
2019 - 2024 多様な紡錘体形成マシナリーの統合的解析と次世代型分裂期阻害剤の創生
2017 - 2019 紡錘体形成・染色体分配を制御する非コードRNAの作動メカニズムの解明
2016 - 2019 超微小空間における中心小体構造の自己組織化原理の解明
2016 - 2018 中心小体形成におけるカートホイール構造構築の分子機構の解明
2016 - 2018 染色体分配を制御するヒト新規long non-coding RNAの解析
2016 - 2018 大容量RNA配列の情報解析による中心体非翻訳型RNAの網羅的同定
2012 - 2017 中心小体の構築原理の解明
2012 - 2017 シリア・中心体系による生体情報フローの制御
2012 - 2016 中心小体複製ライセンス化制御の分子機構の解明
2011 - 2013 中心小体複製の分子基盤の解明
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論文 (53件):
Rioka Takagi, Shoji Hata, Chiharu Tei, Akira Mabuchi, Ryosuke Anzai, Masamitsu Fukuyama, Shohei Yamamoto, Takumi Chinen, Atsushi Toyoda, Daiju Kitagawa. Comprehensive analysis of end-modified long dsDNA donors in CRISPR-mediated endogenous tagging. 2024
Kei K Ito, Kyohei Matsuhashi, Kasuga Takumi, Kaho Nagai, Masamitsu Fukuyama, Shohei Yamamoto, Takumi Chinen, Shoji Hata, Daiju Kitagawa. Multimodal mechanisms of human centriole engagement and disengagement. 2024
Yutaka Takeda, Takumi Chinen, Shunnosuke Honda, Sho Takatori, Shotaro Okuda, Shohei Yamamoto, Masamitsu Fukuyama, Koh Takeuchi, Taisuke Tomita, Shoji Hata, et al. Molecular basis promoting centriole triplet microtubule assembly. Nature Communications. 2024. 15. 1
Tomoki Harada, Shoji Hata, Rioka Takagi, Takuma Komori, Masamitsu Fukuyama, Takumi Chinen, Daiju Kitagawa. An antioxidant screen identifies ascorbic acid for prevention of light-induced mitotic prolongation in live cell imaging. Communications biology. 2023. 6. 1. 1107-1107
Chiharu Tei, Shoji Hata, Akira Mabuchi, Shotaro Okuda, Kei K Ito, Mariya Genova, Masamitsu Fukuyama, Shohei Yamamoto, Takumi Chinen, Atsushi Toyoda, et al. Comparable analysis of multiple DNA double-strand break repair pathways in CRISPR-mediated endogenous tagging. 2023
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MISC (6件):
竹田 穣, 知念 拓実, 畠 星治, 北川 大樹. カレントトピックス:中心小体の基本骨格である三連微小管の形成メカニズム. 実験医学(羊土社). 2024. 42. 11. 1945-1948
北川 大樹. 進化的に保存された中心体の複製と成熟過程の分子機構. 生化学. 2017. 89. 4. 489-497
北川大樹. 中心小体構築と複製の分子メカニズム. 細胞工学. 2013. 32. 3. 285-290
北川 大樹. 中心小体複製の分子機構. 生化學. 2012. 84. 2. 119-124
北川大樹. 中心小体再構成のスナップショット. 細胞工学. 2011. 30. 1127-1127
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講演・口頭発表等 (5件):
中心小体複製の分子機構の解析
(中心小体研究会 2011)
Cracking the mystery of nine-ness
(日本分子生物学会 2011)
中心小体複製の分子機構の解明
(2011)
The mechanisms of centriole formation
(学友会セミナー 2011)
Structural basis of 9-fold symnetry of centrioles
(Sinergia grant meeting 2011)
経歴 (2件):
2018/04 - 現在 東京大学大学院薬学系研究科 教授
2011/02 - 2018/03 国立遺伝学研究所
受賞 (5件):
2021 - 日本学術振興会 日本学術振興会賞
2017/03 - 風戸研究奨励会 風戸賞
2017 - KSBMB 韓国分子生物生化学会) NETWORK AWARD
2016/09 - 日本生化学会 日本生化学会奨励賞
2013 - 平成25年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞
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