研究者
J-GLOBAL ID:201301042707732593   更新日: 2024年09月26日

内藤 順子

ナイトウ ジユンコ | NAITO Junko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/50567295.ja.html
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (15件): 軍政下の拷問 ,  環境と身体 ,  痛みと記憶 ,  専門知 ,  カンボジア ,  予防医療 ,  地域リハビリテーション ,  チリ ,  貧困 ,  文化人類学 ,  巡礼 ,  聖母信仰 ,  支援 ,  スラム観光 ,  ラテンアメリカ
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2027 チリ軍政下における拷問から生還した女性たちの民族誌的研究
  • 2023 - 2026 虚弱高齢者に対するバランス能力の改善を目的とした新たなトレーニング方法の開発
  • 2022 - 2023 取るに足らないものたちの民族誌--チリにおける開発支援をめぐる人類学
  • 2018 - 2023 ラテンアメリカにおける政治的カタストロフ後の日常的位相
  • 2016 - 2021 応答の人類学:フィールド、ホーム、エデュケーションにおける学理と技法の探求
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論文 (9件):
  • 内藤順子. 開発支援の実践をめぐる文化人類学的研究:専門知のリハビリテーションへ向けて. 早稲田大学学位論文. 2020
  • 内藤順子. 「地域社会を創る:人から描く街の民俗誌」. 文化人類学研究. 2015. 16. 2-3
  • 内藤順子. スラム観光をめぐる感情的葛藤のフィールドノート. 実践と感情. 2015. 184-206
  • 内藤順子. 小さき人びとたちのプロジェクト:様ざまな他者の価値観のあいだで生きること. 人文社会科学研究. 2015. 55. 215-232
  • 内藤順子. 「貧困」概念の悪循環と暴力性について:チリにおける文化人類学的考察. 人文社会科学研究. 2014. 54. 54. 79-94
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MISC (11件):
  • 内藤順子. コロナ禍前夜. 感性と対話. 2020. 3. 1. 53-58
  • 内藤順子. 支援における「受動的差し控え」という心得について. 感性と対話=Senses & Narratives. 2019. 2. 1. 46-52
  • 内藤順子. 専門知のリハビリテーション<強者>の論理をひらく. 感性と対話. 2018. 1. 1. 21-31
  • 内藤 順子. プロプアー・ツーリズムの可能性 : チリにおける「スラム観光」から考える (特集 「観光」の可能性). 交流文化. 2012. 12. -. 22-33
  • 内藤 順子. 第8回オータム・セミナー「フィールドワークの原液」 関根康正氏の報告記録. 九州人類学会報. 2010. 37. 88-94
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書籍 (7件):
  • 取るに足らないものたちの民族誌:チリにおける開発支援をめぐる人類学
    春風社 2023 ISBN:486110825X
  • ジェンダー暴力の文化人類学 : 家族・国家・ディアスポラ社会
    昭和堂 2021 ISBN:9784812220184
  • 職場・学校で活かす現場グラフィー : ダイバーシティ時代の可能性をひらくために
    明石書店 2021 ISBN:9784750351445
  • 実践と感情
    春風社 2015
  • 支援のフィールドワーク-開発と福祉の現場から
    世界思想社 2011 ISBN:4790715221
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講演・口頭発表等 (11件):
  • チリの軍政下を生き抜く女性たち:拷問からの生還と、終わらない痛み
    (立教大学ラテンア メリカ研究所公開講演第50回現代のラテンアメリカ 2020)
  • 軍政後の日常と抵抗 社会運動:<抵抗>の表現
    (科研共同研究会「ラテンアメリカ社会における政治的カタストロフ後の日常的位相」 2019)
  • 開発の人類学:しあわせの描きかた
    (NPO法人ウエルビーイング附属研究所公開講座 2018)
  • はじまらなかったスラムツーリズム:観光開発の成功と失敗の条件について考える
    (立命館大学公開国際シンポジウム「スラムツーリズムの展開--その多様性と創造性」 2018)
  • 「ふつうとは何か・しあわせとは何か:「境界」をめぐる問題について考える」
    (王立プノンペン大学講演 2018)
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学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (早稲田大学)
経歴 (6件):
  • 2011/04 - 2013/03 立教大学 観光学部 助教
  • 2007/04 - 2010/03 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2000/04 - 2007/03 九州大学大学院 人間環境学府 博士課程
  • 1998/04 - 2000/03 九州大学大学院 人間環境学研究科 修士課程
  • 1996/04 - 1998/03 筑波大学大学院修士課程 地域研究研究科
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委員歴 (3件):
  • 2020/01 - 現代文化人類学会(旧早稲田文化人類学会) 理事
  • 2012/04 - 2014/03 日本文化人類学会 関東地区研究懇談会幹事
  • 2011/04 - 2012/03 日本文化人類学会 第25期選挙管理委員
所属学会 (3件):
現代文化人類学会 ,  国際開発学会 ,  日本文化人類学会
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