一方井祐子

イッカタイユウコ | IKKATAI Yuko

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/yikkatai/home

研究分野 (3件)：科学社会学、科学技術史 , 科学教育 , 実験心理学

研究キーワード (21件)：雷雲ガンマ線 , 科学技術コミュニケーション , STEM , ELSI , 人工知能(AI) , 数物系 , ジェンダー , クラウドサイエンス , 社会的行動 , サイエンスコミュニケーション , シチズンサイエンス , 市民科学 , オープンサイエンス , クラウドファンディング , ブンチョウ , セキセイインコ , 実験心理学 , 比較認知 , 鳥類学 , 科学コミュニケーション , 心理学

競争的資金等の研究課題 (15件)：

2023 - 2027 STEMの平等パラドクスの解明
2022 - 2026 高エネルギー大気物理学の手法で挑む雷トリガー機構の解明
2022 - 2025 加速器科学に代表される大規模基礎科学研究に関する科学コミュニケーションの構築
2023 - 2024 胃がん検診における内視鏡検査の受診率向上に向けた心理的要因分析
2020 - 2023 宇宙科学技術の社会的インパクトと社会的課題に関する学際的研究

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論文 (47件)：

Hiromi M. Yokoyama, Yuko Ikkatai, Euan McKay, Atsushi Inoue, Azusa Minamizaki, Kei Kano. Can affirmative action overcome STEM gender inequality in Japan? Expectations and concerns. Asia Pacific Business Review. 2024. 1-17
渡會兼也, 一方井祐子. 理工系学部におけるジェンダーギャップと高校の進路指導-高校での進路指導のあり方について. 金沢大学附属高等学校「高校教育研究」. 2024. 75
横山広美, 一方井祐子, 井上敦, 南崎梓, 加納圭, マッカイユアン. なぜ理工系に女性が少ないのか. 工学教育. 2024. 72. 1. 1_8-1_9
一方井祐子. シチズンサイエンスにおける科学者と参加者の関係. 情報の科学と技術. 2023. 73. 11. 486-492
一方井祐子. 物理学を学ぶ女性が少ない理由を探る. 日本物理教育学会誌. 2023. 71. 3. 194-197

MISC (32件)：

玉澤春史, 玉澤春史, 大庭弘継, 高木裕貴, 一方井祐子, 菊地乃依瑠. 宇宙天気に関する報告書のパブリックコメントに対応したワークショップの実施. 日本天文学会年会講演予稿集. 2022. 2022
山梨裕美, 一方井祐子, 徳山奈帆子, 赤見理恵, 本庄萌. 動物園来園者の生餌に対する許容度:対象種と回答者の年齢による違い. 霊長類研究 Supplement. 2022. 38. 70
一方井祐子. KYOTO STEAM - 世界文化交流祭 - 2021 事業報告書. アンケートから見えてきた来園者の反応について. 2021. 20
橋本雄太, 加納靖之, 一方井祐子, 小野英理. 『みんなで翻刻』の運用成果と参加動向の報告. じんもんこん2020論文集. 2020. 2020. 39-46
一方井祐子. KYOTO STEAM - 世界文化交流祭 - 2020 事業報告書. 来園者調査について. 2020. 26

書籍 (10件)：

Big Science and Society in Japan: Kamiokande Series, policy systems and ILC
2023
Acoustic Communication in Animals From Insect Wingbeats to Human Music (Bioacoustics Series Vol.1)
Springer Nature 2023 ISBN:9789819908332
AIから読み解く社会 : 権力化する最新技術 = Understanding AI in society : how technology exerts power
東京大学出版会 2023 ISBN:9784130530330
宇宙開発をみんなで議論しよう
名古屋大学出版会 2022
発達科学ハンドブック11 ジェンダーの発達科学
新曜社 2022

講演・口頭発表等 (82件)：

対話の技術-サイエンスコミュニケーションを基軸に
(第1回動物福祉研究部シンポジウム 2024)
OS: ワークショップ: 科学研究におけるAI利用をみんなで議論する
(科学技術社会論学会第22回年次研究大会 2023)
AI x ELSI プロジェクト “The relationship between the attitudes of the use of AI and diversity awareness: Comparisons between Japan, the US, Germany and South Korea”
(Beyond AI 研究推進機構ポスター発表会 2023)
理系になぜ女性が少ないか - データから考える現状と課題
(第20回Wine & Cheese セミナー 2023)
シチズンサイエンスによって生まれるもの:雷雲プロジェクトを事例として
(中部哲学会 2023)

学位 (1件)：

博士(心理学) (慶應義塾大学)

経歴 (13件)：

2023/04 - 現在金沢大学人間社会研究域地域創造学系地域創造学類(系変更につき名称変更) 准教授
2021/12 - 現在東京大学 B'AI Global Forum 学外協力者
2021/10 - 現在東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli-IPMU) 連携研究員 (2022.4より客員科学研究員)
2021/11 - 2023/03 特定国立研究開発法人理化学研究所榎戸極限自然現象理研白眉研究チーム客員研究員
2021/10 - 2023/03 金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授

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委員歴 (11件)：

2022/11 - 現在科学技術社会論学会学会誌『科学技術社会論研究』編集委員会
2022/11 - 現在日本動物行動学会広報委員会
2022/01 - 現在日本鳥学会基金運営委員会
2021 - 現在動物福祉イブニングセミナー世話人(のひとり)
2018 - 現在科学コミュニケーション研究会運営メンバー

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受賞 (3件)：

2022/10 - 日本動物行動学会第一回日本動物行動振興奨励
2018/11 - 日本基礎心理学会心の実験パッケージ開発委員会第3回アイディアソン -子ども向け心理学実験体験型ワークショップ最優秀企画賞
2017 - 京都大学アカデミックデイ大賞ナメクジとあなたで始める新しい科学

所属学会 (5件)：

日本科学教育学会 , 科学技術社会論学会 , 科学コミュニケーション研究会 , 日本動物行動学会 , 日本鳥学会

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