研究者
J-GLOBAL ID:201301046298284139   更新日: 2024年04月04日

松下 浩之

マツシタ ヒロユキ | Hiroyuki Matsushita
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.matst.com
研究分野 (2件): 臨床心理学 ,  特別支援教育
研究キーワード (9件): 余暇支援 ,  活動スケジュール ,  好み ,  自閉症 ,  場面緘黙 ,  視覚的支援 ,  行動障害 ,  知的障害 ,  応用行動分析学
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2023 - 2028 強度行動障害の公衆衛生に基づく予防支援方略の開発
  • 2022 - 2026 読み書き発達の認知的・環境的要因の解明と早期支援モデルの開発
  • 2021 - 2024 知的障害のある子どもの放課後生活を充実させるための支援体制の整備に関する研究
  • 2019 - 2024 場面緘黙児の早期発見・早期支援・経過把握の方法開発
  • 2017 - 2020 知的障害のある子どもの「好み」の評価を中核とした支援方法の検討
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論文 (15件):
  • 松下 浩之. 知的障害のある子どもの放課後等デイサービス利用ニーズに関する研究--保護者に対するサービス利用実態と評価の調査から--. 社会福祉学. 2023. 64. 1. 15-30
  • 松下 浩之, 清沢 梓. 自閉症スペクトラム障害のある児童の授業参加促進に関する事例検討-授業中の姿勢保持に対する視覚的フィードバックの効果. 自閉症スペクトラム研究. 2022. 20. 1. 25-34
  • 松下 浩之, 浅川 清. 小学校通常学級における社会的相互作用の促進に関する研究-自閉症スペクトラム障害の児童を含めた学級集団に対する「ありがとう」のことばかけへの介入. 自閉症スペクトラム研究. 2022. 20. 1. 15-24
  • 松下, 浩之, 福本, 稜佑. <資料>知的障害のある子どもの余暇活動に関する調査研究 : 放課後の過ごし方についての実態と保護者の評価. 障害科学研究. 2022. 46. 1. 149-162
  • Brief Note : Difficulties Faced by Children with Selective Mutism in Schools and Support Thereof. Journal of Special Education Research. 2020. 9. 1. 23-34
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MISC (23件):
  • 松下 浩之. 放課後等デイサービスの利用における保護者ニーズの検討 : 知的障害のある子どもの保護者の自由記述の分析から. 山梨障害児教育学研究紀要 / 山梨大学教育人間科学部障害児教育講座 編. 2024. 18. 59-66
  • 古屋 義博, 吉井 勘人, 内藤 千尋, 永田 真吾, 松下 浩之, 小畑 文也. 特別支援教育制度の今後の在り方についての論点整理 : 文部科学省「特別支援学校教諭免許状コアカリキュラム案」等への提出意見から. 山梨障害児教育学研究紀要. 2023. 17. 21-24
  • 酒井 貴庸, 奥村 真衣子, 松下 浩之, 園山 繁樹. 日本における場面緘黙高リスク児スクリーニングのための後方視的行動抑制アセスメント尺度(RASBI-J)原案の項目検討. 山梨障害児教育学研究紀要. 2023. 17. 47-56
  • 松下 浩之, 山村 郷. 自閉症スペクトラム障害のある子どもにおける小学校での授業参加行動の促進に関する一事例検討. 山梨障害児教育学研究紀要. 2023. 17. 67-79
  • 松下 浩之, 佐々木 陽平. 知的障害のある高校生におけるバスケットボールのフリースロースキル指導法の事例的検討 : ビデオセルフモニタリングを用いた行動的コーチングの効果. 教育実践学研究 : 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要. 2022. 27. 33-45
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書籍 (17件):
  • 子どもの育ちと多様性に向き合う障害児保育:ソーシャル・インクルージョン時代における理論と実践
    みらい 2024 ISBN:4860156196
  • チャレンジング行動 ー強度行動障害を深く理解するためにー
    二瓶社 2022 ISBN:4861080894
  • 特別支援教育 (新・教職課程演習)
    協同出版 2022 ISBN:4319003470
  • 知的障害がある子どもの余暇活動
    公益社団法人 発達協会 2021
  • 子ども理解と教育相談
    東洋館出版社 2021 ISBN:4491043566
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講演・口頭発表等 (62件):
  • 無発語の自閉症スペクトラム障害のある幼児に対するPECSを用いたコミュニケーション行動の促進:要求相手への視線および発声の促進と場面般化の一事例検討
    (2023年度障害科学学会研究大会 2024)
  • 小学校通常学級の漢字読み書き指導における刺激ペアリング手続きの有効性の検討
    (日本行動分析学会第41回年次大会 2023)
  • 知的障害のある子どもの余暇活動と保護者のメンタルヘルスに関する調査研究
    (日本特殊教育学会第61回大会 2023)
  • 障害のある人の余暇支援
    (場面緘黙・発達障害研究会議 2023)
  • 放課後等デイサービスの利用における保護者ニーズの検討:知的障害のある子どもの保護者の自由記述の分析から
    (日本福祉心理学会第20回大会 2022)
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Works (1件):
  • 新型コロナ流行でのおうちの過ごし方
    下山真衣, 倉光晃子, 松下浩之, 田中恒彦 2020 - 2020
学歴 (3件):
  • 2007 - 2012 筑波大学 大学院人間総合科学研究科博士後期課程障害科学専攻
  • 2005 - 2007 筑波大学 大学院修士課程教育研究科障害児教育専攻
  • 2001 - 2005 筑波大学 第二学群人間学類
学位 (1件):
  • 修士(教育学) (筑波大学)
経歴 (2件):
  • 2016/04 - 現在 山梨大学 大学院総合研究部教育学域(障害児教育講座) 准教授
  • 2012/04/01 - 2016/03/31 鶴見大学短期大学部 保育科 専任講師
委員歴 (18件):
  • 2023/02 - 現在 やまなし保育士・保育所支援センター 要支援児童等に対する専門家派遣
  • 2022/04 - 現在 TEACCHプログラム研究会山梨支部 顧問
  • 2022 - 現在 日本場面緘黙研究会 機関誌「場面緘黙研究」編集委員
  • 2021/10 - 現在 山梨県社会福祉審議会 健全育成審査部会
  • 2020/08 - 現在 (一社)日本特殊教育学会 和文誌常任編集委員
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受賞 (4件):
  • 2023/06 - 山梨大学 山梨大学優秀教員表彰
  • 2021/06 - 山梨大学 山梨大学優秀教員表彰
  • 2019/07 - 山梨大学優秀教員表彰
  • 2009/02 - 筑波大学大学院人間総合科学研究科 研究科長賞
所属学会 (8件):
日本福祉心理学会 ,  日本社会福祉学会 ,  日本認知・行動療法学会 ,  日本自閉症スペクトラム学会 ,  障害科学学会 ,  Association for Behavior Analysis International(国際行動分析学会) ,  日本行動分析学会 ,  日本特殊教育学会
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