研究者
J-GLOBAL ID:201301048469098706   更新日: 2024年10月16日

萩原 聖士

ハギハラ セイシ | Hagihara Seishi
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://researchmap.jp/anguillacipenser/
研究分野 (4件): 水圏生命科学 ,  分子生物学 ,  動物生理化学、生理学、行動学 ,  水圏生産科学
研究キーワード (14件): サケマス ,  人為催熟 ,  性成熟 ,  オオウナギ ,  熱帯ウナギ ,  春機発動 ,  産卵 ,  繁殖 ,  性分化 ,  生殖生理学 ,  生理生態学 ,  ウナギ ,  チョウザメ ,  回遊
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2023 - 2025 水棲生物の繁殖イベントを検出する環境RNA・環境DNA分析法の開発と応用 ~サケマス類をモデルとして~
  • 2022 - 2025 生理生態学的アプローチによるウナギ属魚類の春機発動・銀化・回遊開始機構の解明
  • 2021 - 2025 ウナギ属魚類の分布・来遊機構に与える地球環境変動および人為的環境改変の影響
  • 2022 - 2024 分野横断型研究による日本列島におけるニホンウナギ分布変遷の復元
  • 2021 - 2022 熱帯性魚類と温帯性魚類の春機発動における環境刺激の役割
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論文 (40件):
  • Tatsuhiko Maeda, Seishi Hagihara, Ryoshiro Wakiya, Shingo Kimura. Can displaced Anguilla marmorata return to their original habitat? Daily tracking study of their homing behavior. Journal of Fish Biology. 2024. 105. 3. 998-1003
  • Manabe R, Higuchi T, Watanabe S, Kaneko H, Miller MJ, Hagihara S, Yoshinaga T, Satou K, Aoyama J, Tsukamoto K. Migration behavior of Anguilla celebesensis within its Tomini bay spawning area. Zoological Studies. 2023. 62. 46
  • Nguyen AT, Dao HT, Quang HT, Hagihara S, Lokman PM, Damsteegt EL. Genetic diversity and population structure of the giant mottled eel, Anguilla marmorata Quoy & Gaimard, 1824 in central Vietnam. Fishes. 2022. 7. 5. e286
  • Hagihara S, Wakiya R, Maeda T, Kimura S. Morphological and gonadal histological characteristics of silver-phase male Anguilla marmorata. Journal of Fish Biology. 2022. 101. 3. 749-752
  • Horiuchi M, Hagihara S, Kume M, Chushi D, Hasegawa Y, Itakura H, Yamashita Y, Adachi S, Ijiri S. Morphological and molecular gonadal sex differentiation in wild Japanese eel Anguilla japonica. Cells. 2022. 11. 9. e1554
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MISC (29件):
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書籍 (2件):
  • Eel Science
    Springer (Fisheries Science Series) 2023
  • ウナギの科学 (シリーズ 水産の科学)
    朝倉書店 2019
講演・口頭発表等 (88件):
  • 淡水生活期におけるサクラマスの成長に与える初期サイズの影響
    (令和6年度日本水産学会秋季大会 2024)
  • 淡水養成されたサクラマスの成長モニタリング:カメラ計測とPITタグによる成長追跡
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • 養殖ニホンウナギの放流直後の生残と移動
    (令和6年度日本水産学会春季大会 2024)
  • 放流したニホンウナギの生残率の推定
    (東アジア鰻学会 第7回研究発表会 2024)
  • Short-term apparent survival rate of farmed-and-stocked Japanese eels
    (9th World Fisheries Congress 2024)
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Works (27件):
  • パラオの河川における熱帯ウナギ採集調査
    2012 - 2012
  • 白鳳丸KH-12-02次航海. マリアナ諸島西方海域ウナギ産卵場生態調査
    2012 - 2012
  • 白鳳丸KH-11-6次航海. マリアナ諸島西方海域ウナギ産卵場生態調査
    2011 - 2011
  • 白鳳丸KH-11-4次航海. マリアナ諸島西方海域ウナギ産卵場生態調査
    2011 - 2011
  • インドネシア・スラウェシ島の河川における熱帯ウナギの分布調査
    2010 - 2010
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学歴 (5件):
  • 2008 - 2012 東京大学 大学院農学生命科学研究科 水圏生物科学専攻 博士課程
  • 2006 - 2008 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 自然環境学専攻 修士課程
  • 2004 - 2006 東京海洋大学 水産学部 資源育成学科
  • 2002 - 2004 東京水産大学 水産学部 資源育成学科
  • 1999 - 2002 鹿児島県立川内高等学校 普通科
学位 (1件):
  • 博士 (農学) (東京大学)
経歴 (18件):
  • 2023/03 - 現在 北海道大学 環境科学院 生物圏科学専攻 水圏生物学コース 准教授 (兼担)
  • 2023/03 - 現在 北海道大学 水産学部 増殖生命科学科 准教授 (兼担)
  • 2023/03 - 現在 北海道大学 北方生物圏フィールド科学センター 水圏ステーション 七飯淡水実験所 准教授
  • 2020/07 - 2023/02 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 特任講師 (兼担)
  • 2020/04 - 2023/02 東京大学 大気海洋研究所 特任講師
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委員歴 (4件):
  • 2023/07 - 現在 七飯町公害対策審議会 委員
  • 2014/02 - 2021/03 日本水産学会 水産学若手の会 (委員会) 委員
  • 2016/05 - 2017/03 美深町チョウザメ事業推進委員会 委員
  • 2015/10 - 2016/03 辺渓仁宇布川チョウザメ飼育施設建設検討会 委員
受賞 (2件):
  • 2016/10 - 日本水産学会北海道支部 平成28年度日本水産学会北海道-東北合同支部大会 最優秀講演賞 チョウザメ科種間雑種の発生/孵化および仔魚の生残における雑種強勢の可能性
  • 2014/07 - 東アジア鰻資源協議会 公開シンポジウム うな丼の未来II人とうなぎの共存をめざして 最優秀ポスター賞 鰻の本場熱帯で熱帯ウナギの生態研究
所属学会 (2件):
日本水産学会 ,  東アジア鰻学会
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