研究者
J-GLOBAL ID:201301054744669328   更新日: 2024年11月15日

熊谷 悦史

クマガイ エツシ | Kumagai Etsushi
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/80583442.ja.html
研究分野 (2件): 農業環境工学、農業情報工学 ,  作物生産科学
研究キーワード (12件): 機械学習 ,  リモートセンシング ,  フェノミクス ,  高温 ,  高二酸化炭素濃度 ,  ダイズ ,  イネ ,  温暖化 ,  環境応答 ,  クロロフィル蛍光 ,  窒素代謝 ,  光合成
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2023 - 2027 高速フィールドフェノタイピング手法による土壌乾湿対応型ダイズ生育モデルの開発
  • 2018 - 2022 高速形質評価・環境計測によるダイズ安定多収化に貢献する群落生産形質遺伝子座の探索
  • 2012 - 2014 作物の高二酸化炭素濃度応答に及ぼす無機窒素形態の影響の解明
論文 (53件):
  • 熊谷 悦史, 湊 政徳, 高橋 智紀. 近年の気候変動と土壌水分の変化が丹波黒大豆主要産地の収量に及ぼした多面的影響分析. 2024. 93. 4. 278-293
  • Etsushi Kumagai, Satoshi Nakano, Naoki Matsuo, Tetsuya Yamada. Modulating soybean yield responses to climate warming: The role of E3 and E4 loci in growth period adaptation. Crop Science. 2024
  • 岩田拓記・熊谷悦史・小森大輔・大場 真. 研究人材確保のための全国大会における高校生参加イベントの重要性. 生物と気象. 2024
  • Kensuke Kimura, Etsushi Kumagai, Erina Fushimi, Atsushi Maruyama. Alternative method for determining leaf CO2 assimilation without gas exchange measurements: Performance, comparison and sensitivity analysis. Plant Cell and Environment. 2024. 47. 3. 992-1002
  • Hiroki Ikawa, Toshihiro Hasegawa, Etsushi Kumagai, Hitomi Wakatsuki, Yasuyo Sekiyama, Atsushi J. Nagano, Tsuneo Kuwagata. Enhanced decreases in rice evapotranspiration in response to elevated atmospheric carbon dioxide under warmer environments. Plant Cell and Environment. 2024
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MISC (7件):
  • 日本のダイズ品種における収量の遺伝的改良は子実数の減少により停滞している. 農業環境研究部門 2022年の成果情報. 2022
  • 熊谷悦史. 圃場におけるダイズの光合成パラメータの温度順化とハイパースペクトル反射率による推定. 農業環境研究部門 2021年の成果情報. 2021
  • 熊谷悦史. 温暖化時にダイズ収量が変化するわけー日長反応の重要性ー. 東北農研ニュースNo.4. 2020
  • 熊谷悦史. 土壌水分推定モデルとヒストリカルデータを利用したダイズの土壌乾燥害の定量化. 東北農業研究センター 2019年の成果情報. 2019
  • 温暖化時におけるダイズ増収に有用な日長反応性の遺伝子座. 東北農業研究センター 2019年の成果情報. 2019
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特許 (2件):
  • 推定装置、推定システム、推定方法、およびプログラム
  • 推定装置、推定システム、推定方法、およびプログラム
書籍 (2件):
  • 豆類の百科事典
    2024 ISBN:9784254400267
  • 最新農業技術 土壌施肥 vol. 14
    農山漁村文化協会(農文協) 2021
講演・口頭発表等 (83件):
  • High-Throughput Phenotyping of Soybean Above-Ground Biomass and Leaf Area Index Using Full-Band and Selected Bands from Hyperspectral Reflectance in the Visible and Near-Infrared Regions
    (8th International Plant Phenotyping Symposium 2024)
  • 近年の丹波黒大豆主産地における収量減少は土壌乾湿に起因するのか? -農研機構メッシュ農業気象データとFAO56モデルを用いた解析-
    (日本農業気象学会2024年全国大会 2024)
  • 太陽光誘導クロロフィル蛍光によりダイズの群落光合成速度における品種間差や 短期的CO2濃度応答を検出できるか?
    (日本農業気象学会2023年全国大会 2023)
  • 生育ステージ・品種・窒素施肥量に依存したイネ群落の光合成速度,太陽光誘導クロロフィル蛍光SIFおよび光化学反射指標PRIの変動
    (日本作物学会講演会要旨集 2023)
  • 可視・近赤外波長領域の分光反射・吸収率を用いたイネ葉の光-光合成曲線モデルパラメータの推定
    (日本作物学会講演会要旨集 2023)
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学歴 (1件):
  • 2005 - 2010 九州大学大学院 生物資源環境科学府
学位 (1件):
  • 農学 (九州大学)
経歴 (10件):
  • 2024/10 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境研究部門 上級研究員
  • 2020/10 - 現在 岩手大学 農学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 2024/09 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境研究部門 主任研究員
  • 2023/04 - 2024/03 名古屋大学大学院生命農学研究科 非常勤講師
  • 2017/10 - 2021/03 岩手大学大学院連合農学研究科 客員准教授
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委員歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 日本農業気象学会 理事(研究交流活性化)
  • 2018/04 - 現在 日本作物学会 Plant Production Science 編集委員
  • 2021/04 - 2024/04 日本農業気象学会 理事(次世代活性化)
  • 2020/04 - 2022/03 文部科学省 科学技術専門家ネットワーク・専門調査員
  • 2014/04 - 2021/03 日本農業気象学会東北支部 会計幹事
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受賞 (6件):
  • 2022/03 - 第14回農環研若手研究奨励賞
  • 2019/11 - 日本作物学会 第17回日本作物学会論文賞
  • 2016/03 - 日本作物学会 第241回講演会優秀発表賞
  • 2016/03 - 日本作物学会 第13回日本作物学会論文賞
  • 2016/03 - 日本作物学会研究奨励賞 低窒素環境で栽培したイネ品種の光合成特性と光阻害に関する研究
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所属学会 (4件):
American Geophysical Union ,  Crop Science Society of America ,  日本農業気象学会 ,  日本作物学会
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