研究者
J-GLOBAL ID:201301055643492237   更新日: 2024年11月06日

井上 広光

イノウエ ヒロミツ | Inoue Hiromitsu
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
ホームページURL (1件): https://www.naro.go.jp/laboratory/nipp/introduction/chart/0302/index.html
研究分野 (1件): 植物保護科学
研究キーワード (8件): ビワキジラミ ,  DNAバーコーディング ,  ミカンキジラミ ,  カンキツグリーニング病 ,  侵入病害虫 ,  キジラミ ,  昆虫分類学 ,  虫媒伝染性植物病害
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2028 農業生産に不可欠な生態系サービスの効率的な評価技術の開発
  • 2018 - 2022 ドローンやセンシング技術を活用した果樹の病害虫防除管理効率化技術の開発
  • 2019 - 2021 グリーニング病の侵入を防ぐ環境情報駆動型スマート調査技術
  • 2017 - 2021 農業における花粉媒介昆虫等の積極的利活用技術の開発
  • 2014 - 2019 ミカンキジラミから見つかった「オルガネラ様防衛共生体」の基盤解析
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論文 (56件):
  • Yuka Yasuda, Hiromitsu Inoue, Yuu Hirose, Atsushi Nakabachi. Highly reduced complementary genomes of dual bacterial symbionts in the mulberry psyllid Anomoneura mori. Microbes and Environments. 2024. 39. 3. ME24041
  • Kyosuke Nishino, Hiromitsu Inoue, Yuu Hirose, Atsushi Nakabachi. Microbiome of psyllids of the family Aphalaridae, including Aphalara itadori, a biocontrol agent against Reynoutria spp. Entomologia Experimentalis et Applicata. 2024. 172. 11. 1033-1045
  • 菅原有真, 田端純, 安居拓恵, 土`田聡, 井上広光. 果樹害虫アザレアコナカイガラムシのオス成虫と天敵寄生蜂を誘引するフェロモン. 農研機構 研究成果情報. 2024
  • Yuma Sugawara, Hiromitsu Inoue, Satoshi Toda, Jun Tabata. Sex pheromone of the azalea mealybug: absolute configuration and kairomonal activity. Journal of Chemical Ecology. 2024
  • 井上 広光, 林 正美. シロウミアメンボの愛媛県からの初記録および広島県における新産地. Rostria. 2023. 68. 86-89
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MISC (42件):
  • 井上広光. 病害虫・雑草図鑑「ビワキジラミ」. 日本農業新聞. 2024
  • 井上 広光. 病害虫・雑草図鑑「ミカンキジラミ」. 日本農業新聞. 2023
  • 井上 広光. カキの受粉で活躍する野生のコマルハナバチ. Fruit & Tea Times. 2022
  • 加茂綱嗣, 日下石碧, 井上広光, 岸茂樹, 澤村信生, 中村祥子. カキの受粉に野生のコマルハナバチが大きく貢献 -野生の花粉媒介昆虫を活用した省力的な栽培に向けて-. プレスリリース. 2022
  • 井上 広光. ビワの新害虫ビワキジラミの対策技術 標準作業手順書. 農研機構 標準作業手順書 (SOP). 2021
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特許 (1件):
  • 植物に害虫が接触したか否かを検出する方法
書籍 (6件):
  • ルーラル電子図書館 病害虫・雑草データベース
    一般社団法人農山漁村文化協会 2022
  • ひと目でわかる果樹の病害虫 第二巻(改訂第二版)ナシ・ブドウ・カキ・クリ・イチジク
    日本植物防疫協会 2020
  • ひと目でわかる果樹の病害虫 第一巻(改訂第二版)ミカン・ビワ・キウイ・マンゴー・パパイヤ・オリーブ
    日本植物防疫協会 2018 ISBN:9784889261530
  • 絵解きで調べる昆虫2
    文教出版 2017
  • 日本昆虫目録 第4巻 準新翅類
    日本昆虫学会 2016
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講演・口頭発表等 (54件):
  • 日本産ムツボシキジラミ属(カメムシ目:キジラミ科)の分類学的検討 (B-19)
    (日本昆虫学会第84回大会・第68回日本応用動物昆虫学会大会合同大会 2024)
  • 侵入害虫ビワキジラミの概要と防除に向けた取り組み
    (令和3年度果樹虫害研究会 2022)
  • ビワの新害虫ビワキジラミの概要と防除に向けた取り組み
    (第61回芸南果樹研究同志会総会 2019)
  • 粘着板上の劣化した昆虫サンプルは遺伝子診断にどこまで耐えられるか?ビワキジラミの例 (E306)
    (日本応用動物昆虫学会第63回大会(筑波大学) 2019)
  • 粘着板上の著しく劣化した昆虫サンプルの遺伝子診断 ~ビワキジラミを例に~
    (平成30年度常緑・落葉果樹病害虫研究会カンキツグリーニング病分科会(つくば国際会議場) 2019)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 九州大学大学院 生物資源環境科学府 博士後期課程(昆虫学教室)
  • 1998 - 2000 九州大学大学院 生物資源環境科学研究科 修士課程(昆虫学教室)
  • 1994 - 1998 京都府立大学 農学部 農学科(応用昆虫学研究室)
学位 (1件):
  • 博士(農学) (九州大学)
経歴 (8件):
  • 2021/04 - 現在 農研機構 植物防疫研究部門 果樹茶病害虫防除研究領域 果樹茶生物的防除グループ 上級研究員
  • 2017/10 - 2021/03 農研機構 果樹茶業研究部門 ブドウ・カキ研究領域 ブドウ・カキ病害虫ユニット 上級研究員
  • 2016/04 - 2017/09 農研機構 果樹茶業研究部門 ブドウ・カキ研究領域 ブドウ・カキ病害虫ユニット 主任研究員
  • 2011/04 - 2016/03 農研機構 果樹研究所 カンキツ研究領域 主任研究員
  • 2010/04 - 2011/03 農研機構 果樹研究所 カンキツグリーニング病研究チーム 主任研究員
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委員歴 (3件):
  • 2023/01 - 現在 日本応用動物昆虫学会 編集委員
  • 2019/01 - 現在 日本応用動物昆虫学会 学術用語委員
  • 2015/01 - 2018/12 日本応用動物昆虫学会 編集委員
所属学会 (4件):
九州病害虫研究会 ,  日本半翅類学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本応用動物昆虫学会
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