笹岡正俊

ササオカマサトシ | Sasaoka Masatoshi

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://www.let.hokudai.ac.jp/staff/4-4-04/

研究分野 (3件)：自然共生システム , 社会学 , 文化人類学、民俗学

研究キーワード (6件)：環境ガバナンス , 自然資源管理 , インドネシア地域研究 , 生物多様性保全 , ポリティカルエコロジー , 環境社会学

競争的資金等の研究課題 (6件)：

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論文 (22件)：

笹岡正俊. 自主規制ガバナンスの進展と被害の不可視化-インドネシアの製紙メーカーA 社の「森林保護方針」に基づくガバナンスを事例に. 環境社会学研究. 2021. 27. 117-134
笹岡正俊. 強制排除された「不法占拠者」の生活再建に対する社会的責任 --インドネシア南スマトラ州の産業造林事業地における強制排除事件を事例に--. 白山人類学. 2020. 23. 73-102
Isma Rosyida, Wahid Ullah, Alfian Helmi, Masatoshi Sasaoka. Adapting livelihoods to the impacts of tin mining in Indonesia: options and constraints. The Extractive Industries and Society. 2019. 6. 1302-1313
笹岡正俊. 環境ガバナンスの「進展」による民俗知の無力化:インドネシア共和国マルク州とジャンビ州の二つの事例から. 北海道大学文学研究科紀要. 2019. 156. 75-119
Isma Rosyida, Masatoshi Sasaoka. Local political dynamics of coastal and marine resource governance: A case study of tin-mining at a coastal community in Indonesia. Environmental Development. 2018. 26. 12-22

MISC (34件)：

笹岡正俊. 難民キャンプで願う祖国の平和と自由-ファトマさん札幌講演会の報告. ゆうひろば. 2023. 189. 10-11
笹岡正俊. 目を見開かされるような学び. ごんずい. 2023. 170. 28-29
笹岡正俊. 書評林田秀樹(編著).『アブラヤシ農園問題の研究 I【グローバル編】-東南アジアにみる地球的課題を考える』晃洋書房. 東南アジア研究. 2022. 60. 1. 91-94
笹岡正俊. 求められる紙原料企業の行動監視. グリーン・パワー. 2019. 482. 26-29
笹岡正俊. ムシ・フタン・プルサダ(MHP)社による住民の強制排除. JATAN NEWS. 2016. 107. 2-6

書籍 (23件)：

講演・口頭発表等 (25件)：

水銀汚染リスク回避に向けた課題 -カリマンタン島内陸部における小規模金採掘を事例に-
(インドネシア研究懇話会(KAPAL)第5回研究大会 2023)
Pathways Toward Future Sustainable Livelihood Options : A Case Study of a Small-Scale Gold Mining Community in the Heart of Borneo
(第9回東アジア環境社会学シンポジウム(ISESEA-9) 2023)
より持続可能性の高い小規模金採掘の実現に向けた課題 -インドネシア共和国カリマンタン島内陸部の一焼畑農耕民村落を事例に-
(第67回環境社会学会 2023)
紙の「責任ある」生産のための企業の取り組みは何をもたらしたか-自主規制ガバナンスの進展がもたらす被害の不可視化-
(2022年日本平和学会秋季大会 2022)
Why did they become “illegal squatters”? Insights into social responsibility for the life reconstruction of evicted people
(第8回東アジア環境社会学国際シンポジウム(ISESEA) 2021)

学位 (1件)：

委員歴 (3件)：

受賞 (2件)：

所属学会 (4件)：

日本平和学会 , 日本文化人類学会 , 日本熱帯生態学会 , 環境社会学会

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笹岡 正俊