研究者
J-GLOBAL ID:201301057911562319   更新日: 2024年10月31日

伊藤 元気

イトウ モトキ | Ito Motoki
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): https://u-lab.my-pharm.ac.jp/~knbskg/member.html
研究分野 (2件): 有機合成化学 ,  薬系化学、創薬科学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2024 新規実用的アライン前駆体2-トリアゼニルアリールボロン酸の開発
  • 2016 - 2019 チオニウムを用いたアリールカップリング反応の開発と縮合型複素環骨格への展開
  • 2017 - 2019 ジアゾニウム塩の代替としてアゾスルホンを利用する炭素-窒素結合変換プロセスの開発
  • 2014 - 2016 分子内不斉C-H挿入を機軸とする生物活性ジヒドロベンゾフランネオリグナン類の合成
  • 2016 - Pd触媒を用いる脂肪族C-H結合変換反応の開発
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論文 (39件):
  • Motoki Ito, Ryuhei Oda, Akari Shoji, Kazuhiro Higuchi, Shigeo Sugiyama. Functionalization of Siloxanes with Arynes Generated from o-Triazenylarylboronic Acids. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2024. 72. 5. 487-497
  • Motoki Ito, Haruna Yamazaki, Aguri Ito, Ryuhei Oda, Moeka Komiya, Kazuhiro Higuchi, Shigeo Sugiyama. An Improved Procedure for Aryne Generation from o-Triazenylarylboronic Acids through One-Pot Boronate Formation/Silica Gel Treatment. European Journal of Organic Chemistry. 2023
  • Kazuhiro Higuchi, Kai Yamamoto, Shunsuke Nakamura, Haruka Naruse, Motoki Ito, Shigeo Sugiyama. Preparation of Alkyl Di(p-tolyl)sulfonium Salts and Their Application in Metal-Free C(sp3)-C(sp3) and C(sp3)-C(sp2) Bond Formations. Organic Letters. 2023
  • Motoki Ito, Yuta Takishima, Rinto Ishikawa, Mao Kamimura, Hana Watanabe, Takehiro Konishi, Kazuhiro Higuchi, Shigeo Sugiyama. Development of 3-triazenylaryne and its application to iterative aryne reactions via o-triazenylarylboronic acids. Chemical Communications. 2023
  • Motoki Ito, Yuka Yamabayashi, Yuta Takishima, Kazuhiro Higuchi, Shigeo Sugiyama. Aryne Generation from o-Triazenylarylboronic Acids Induced by Brønsted Acid. Chemical and Pharmaceutical Bulletin. 2022. 70. 8. 566-572
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MISC (17件):
  • 小田竜平, 伊藤元気, 庄司朱里, 樋口和宏, 杉山重夫. o-トリアゼニルアリールボロン酸からのアライン発生を利用したカゴ状オリゴシルセスキオキサン(POSS)誘導体の修飾. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 瀧島優太, 伊藤元気, 山林由佳, 樋口和宏, 杉山重夫. ブレンステッド酸を用いるo-トリアゼニルアリールボロン酸からのアライン発生法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 山崎春奈, 伊藤元気, 伊藤あぐり, 樋口和宏, 杉山重夫. o-トリアゼニルアリールボロン酸のボロナート化とシリカゲル処理によるワンポットアライン発生法の開発. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2022. 142nd
  • 伊藤元気, 山林由佳, 瀧島優太, 山崎春奈, 伊藤あぐり, 樋口和宏, 杉山重夫. シリカゲルまたは酸によるo-トリアゼニルアリールボロン酸からのアライン発生法の開発. 複素環化学討論会講演要旨集. 2022. 51st
  • 伊藤元気, 山林由佳, 狩野笑愛, 老川美緒, 樋口和宏, 杉山重夫. 新規アライン前駆体2-トリアゼニルアリールボロン酸の開発とシリカゲルを用いたアラインの発生. 次世代を担う有機化学シンポジウム講演要旨集. 2021. 19th
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学位 (1件):
  • 博士(薬学) (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 明治薬科大学 機能分子化学研究室 講師
  • 2016/05 - 2021/03 明治薬科大学 機能分子化学研究室 助教
  • 2015/05 - 2016/04 ケンブリッジ大学 Matthew J. Gaunt研究室 上原記念生命科学財団海外留学助成ポストドクトラルフェローシップ
  • 2013/02 - 2015/04 北海道大学大学院薬学研究院 薬品製造化学研究室 助教
  • 2011/04 - 2013/01 立命館大学グローバルイノベーション研究機構 ポストドクトラルフェロー
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受賞 (2件):
  • 2024/08 - 日本薬学会関東支部 奨励賞 新奇前駆体の創出を基盤とする実用的アライン発生法の開発
  • 2017 - 有機合成化学協会 富士フィルム研究企画賞 ロジウム触媒を用いる窒素-窒素結合形成を機軸とするポリアミン類の新規合成法の開発
所属学会 (2件):
有機合成化学協会 ,  日本薬学会
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