研究者
J-GLOBAL ID:201301058563126859   更新日: 2024年10月16日

加藤 美保子

カトウ ミホコ | Kato Mihoko
所属機関・部署:
職名: 専任講師
研究分野 (2件): 地域研究 ,  国際関係論
研究キーワード (10件): 戦略的パートナーシップ ,  露朝関係 ,  国際関係論 ,  ロシア外交 ,  地域機構 ,  主権 ,  国際秩序 ,  米中ロ関係 ,  北東アジア ,  地域研究
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2021 - 2026 ロシアと中国・旧ソ連友好国の関係回復の検証:戦後国際秩序へのインパクトの観点から
  • 2017 - 2021 クリミア編入以後のロシアのアジア外交:中国中心主義から多角化への移行とその問題
  • 2017 - 2018 東アジアにおける安全保障秩序の変容
  • 2014 - 2017 太平洋のロシア:外交における中国中心主義からの脱却とアジア諸国への影響
  • 2011 - 2013 プーチン以降のロシアのアジア太平洋政策:台頭する中国との協調と自立の観点から
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論文 (20件):
  • 加藤美保子. ウクライナ侵攻が露朝関係に与えたインパクトー大国間競争と国益の変遷の観点からー. ロシア・ユーラシアの社会. 2024. 1070
  • 加藤美保子. 冷戦後ヨーロッパの分断とヘルシンキ・プロセスの限界ーーロシアの立場からの試論. 広島平和研究. 2024. 11. 75-94
  • 加藤美保子. 「第4期プーチン政権の外交 ーアジア・太平洋政策を中心にー」(特集◆第4期プーチン政権の内政・外交・経済). 『ロシアNIS調査月報』. 2023. 68. 12. 63-73
  • 加藤美保子. 「東方シフト」のなかの方向転換:米ロ対立下のロシアの東方政策と地域秩序へのインパクト. ロシア・東欧研究. 2020. 48. 1-18
  • M. Kato. Competing sovereignties: increasing tensions over maritime border in Northeast Asia. Pathways to Peace and Security. 2020. 58. 1. 63-77
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MISC (7件):
  • 加藤美保子. ウクライナ危機下のロシアとASEANー戦略的パートナーシップの背景ー. 日本国際問題研究所 研究レポート. 2024
  • 加藤美保子. ウクライナ戦争ーロシア外交の観点から. 広島平和研究所ブックレット8「広島から戦争と平和を考える」. 2022. 95-123
  • 加藤美保子. ロシアのウクライナ侵攻とアジア-ロシアの軍事・外交政策と今後の地域秩序-. 河本和子編『ロシアのウクライナ侵攻』NIRA総合研究開発機構. 2022
  • 加藤美保子. アフガニスタン情勢とロシア. Hiroshima Research News. 2022. 24. 2. 5-5
  • 加藤美保子. 中ロ関係の行方に関する一考察. ボストーク(NPO法人ロシア極東研機関誌). 2020. 41. 5-8
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書籍 (5件):
  • 『現代ロシア政治』
    法律文化社 2023 ISBN:9784589042798
  • Geo-Politics in Northeast Asia
    Routledge 2022 ISBN:9781032263809
  • 北東アジアの地政治ー米中日ロのパワーゲームを超えて(スラブ・ユーラシア叢書15)
    北海道大学出版会 2021
  • 冷戦後の東アジア秩序 : 秩序形成をめぐる各国の構想
    勁草書房 2020 ISBN:9784326302888
  • アジア・太平洋のロシア (冷戦後国際秩序の模索と多国間主義)
    北海道大学出版会 2014 ISBN:4832968092
講演・口頭発表等 (41件):
  • Russia’s Turn to the East Policy after the War in Ukraine
    (Contesting Authorities in Central Asia: Prospects, Concerns and Balances 2024)
  • ロシア-ウクライナ戦争下のロシアと北朝鮮の接近
    (「インド太平洋時代の日米韓安保協力の道」(グローバル戦略協力研究院、慶應義塾大学朝鮮半島研究センター主催) 2024)
  • Lost Friendship Revived?: Decisions of Russia and Its Eastern Neighbors
    (2023 Aleksanteri Conference, “Decolonizing Space in the Global East” 2023)
  • Problems in Russia’s Foreign Policy Studies: The Case of Japan’s Flawed Policy toward Russia
    (2023 Annual Convention of Association for Slavic, East European and Eurasian Studies (ASEEES), Online 2023)
  • ウクライナ危機下のロシアと東南アジア: 2014 - 2023
    (UBRJ/EES 実社会のための共創研究セミナー「東南アジアとウクライナ戦争」 2023)
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Works (1件):
  • 「ロシアのウクライナ侵攻とアジア-ロシアの軍事・外交政策と今後の地域秩序-」河本和子編『ロシアのウクライナ侵攻』NIRA総合研究開発機構
    加藤美保子 2022 - 2023
学歴 (4件):
  • 2005 - 2011 北海道大学大学院文学研究科博士課程歴史地域文化学専攻
  • 2007 - 2008 ロシア外務省附属外交アカデミー 大学院課程
  • 2002 - 2005 北海道大学大学院文学研究科修士課程歴史地域文化学専攻
  • 1997 - 2001 東京外国語大学外国語学部ロシア東欧課程ロシア語科
学位 (2件):
  • Ph.D (Hokkaido University)
  • 博士 (北海道大学)
経歴 (11件):
  • 2021/04 - 現在 広島市立大学 広島平和研究所 専任講師
  • 2021/04 - 現在 北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 共同研究員
  • 2016/04 - 2021/03 北海道大学 スラブ・ユーラシア研究センター 特任助教
  • 2016/04 - 2021/03 人間文化研究機構 総合人間文化研究推進センター センター研究員
  • 2014/09 - 2021/03 北海学園大学 法学部 非常勤講師
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委員歴 (7件):
  • 2023/11 - 現在 一般財団法人 日本国際政治学会 ロシア・東欧分科会責任者
  • 2023/09 - 現在 Research Center for Advanced Science and Technology Open Laboratory for Emergence Strategies (ROLES) of the University of Tokyo Project member
  • 2023/04 - 現在 公益財団法人 日本国際問題研究所 「日本周辺の主要国の国内要因が国際秩序の変容にもたらす影響」「ロシア関連」研究会委員
  • 2020/10 - 現在 北東アジア学会 理事
  • 2019/05 - 2021/06 NPO法人ロシア極東研 機関紙『ボストーク』論説委員
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所属学会 (5件):
日本国際政治学会 ,  ロシア・東欧学会 ,  NPO法人ロシア極東研 ,  北東アジア学会 ,  British Association for Slavonic and East European Studies
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