研究者
J-GLOBAL ID:201301059428453862   更新日: 2024年03月30日

川鍋 陽

カワナベ アキラ | Kawanabe Akira
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 生理学 ,  生物物理学
研究キーワード (5件): イオンチャネル ,  膜電位 ,  脂質 ,  電位依存性イオンチャネル ,  電位依存性ホスファターゼ
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2022 - 2025 電気生理-蛍光変化同時計測系によるプロトンチャネルの制御機構解析
  • 2022 - 2024 硫化水素分子によるイオンチャネルの機能修飾機構の解明
  • 2021 - 2023 光駆動型神経機能素子の開発
  • 2019 - 2022 電気生理学と分光学の統合によるイノシトールリン脂質ホスファターゼの動作原理の解析
  • 2015 - 2017 1分子計測による電位依存性プロトンチャネルのサブユニット間の協調性の解析
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論文 (34件):
  • Erika Watabe, Akira Kawanabe, Kazuyo Kamitori, Satoko Ichihara, Yuichiro Fujiwara. Sugar binding of sodium-glucose cotransporters analyzed by voltage-clamp fluorometry. The Journal of biological chemistry. 2024. 107215-107215
  • Akira Kawanabe, Kohei Takeshita, Maki Takata, Yuichiro Fujiwara. ATP modulates the activity of the voltage-gated proton channel through direct binding interaction. The Journal of Physiology. 2023
  • Takunari Kiya, Kohei Takeshita, Akira Kawanabe, Yuichiro Fujiwara. Intermolecular functional coupling between phosphoinositides and the potassium channel KcsA. The Journal of biological chemistry. 2022. 298. 8. 102257-102257
  • Natsuki Mizutani, Akira Kawanabe, Yuka Jinno, Hirotaka Narita, Tomoko Yonezawa, Atsushi Nakagawa, Yasushi Okamura. Interaction between S4 and the phosphatase domain mediates electrochemical coupling in voltage-sensing phosphatase (VSP). Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2022. 119. 26. e2200364119
  • Andrey Rozenberg, Igor Kaczmarczyk, Donna Matzov, Johannes Vierock, Takashi Nagata, Masahiro Sugiura, Kota Katayama, Yuma Kawasaki, Masae Konno, Yujiro Nagasaka, et al. Rhodopsin-bestrophin fusion proteins from unicellular algae form gigantic pentameric ion channels. Nature structural & molecular biology. 2022. 29. 6. 592-603
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MISC (28件):
  • 川鍋陽, 高田麻紀, 藤原祐一郎. 電位依存性プロトンチャネルHv1のATPによる活性調節. 第99回日本生理学会大会. 2022
  • 紀谷拓音, 川鍋陽, 藤原祐一郎. イノシト-ルリン脂質により修飾されるKcsAの機能特性と分子基盤. 第126回日本解剖学会総会・全国学術集会 / 第98回日本生理学会大会合同大会. 2021
  • 川鍋陽, 藤原祐一郎. Patch Clamp fluorometry によるVSP 細胞内構造変化解析に向けて. 第126回日本解剖学会総会・全国学術集会 / 第98回日本生理学会大会合同大会. 2021
  • 川鍋 陽, 坂田 宗平, 岡村 康司. 膜タンパク質の分子機構解析への非天然蛍光アミノ酸の活用. 日本薬学会第141年会. 2021
  • 紀谷拓音, 川鍋陽, 藤原祐一郎. イノシトールリン脂質によるKcsA の制御. 第58回日本生物物理学会年会. 2020
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講演・口頭発表等 (11件):
  • 電位依存性プロトンチャネルHv1のATPによる活性調節
    (第99回日本生理学会大会 2022)
  • カリウムチャネルとイノシトールリン脂質の分子間相互作用と機能修飾
    (生理研研究会「細胞の局所コミュニティ研究会」 2022)
  • 膜タンパク質の分子機構解析への非天然蛍光アミノ酸の活用
    (日本薬学会第141年会 2021)
  • Patch Clamp fluorometry によるVSP 細胞内構造変化解析に向けて
    (第126回日本解剖学会総会・全国学術集会 / 第98回日本生理学会大会合同大会 2021)
  • イノシト-ルリン脂質により修飾されるKcsAの機能特性と分子基盤
    (第126回日本解剖学会総会・全国学術集会 / 第98回日本生理学会大会合同大会 2021)
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学歴 (2件):
  • 2005 - 2009 名古屋工業大学大学院 工学研究科
  • 2001 - 2005 名古屋工業大学 工学部
学位 (1件):
  • 博士(工学) (名古屋工業大学)
経歴 (5件):
  • 2019/06 - 現在 香川大学 医学部 講師
  • 2015/03 - 2019/05 大阪大学大学院 医学系研究科 特任助教
  • 2013/04 - 2015/02 大阪大学大学院 医学系研究科 特任研究員
  • 2010/04 - 2013/03 大阪大学大学院 医学系研究科 日本学術振興会特別研究員PD
  • 2007/04 - 2010/03 名古屋工業大学大学院 工学研究科 日本学術振興会特別研究員DC1
委員歴 (2件):
  • 2019/04 - 現在 日本生理学会 評議員
  • 2021/01 - 2021/12 日本生物物理学会 分野別専門委員(電気生理学)
受賞 (1件):
  • 2019/03 - 日本生理学会 第9回入澤宏・彩記念若手研究奨励賞
所属学会 (2件):
日本生物物理学会 ,  日本生理学会
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