研究者
J-GLOBAL ID:201301063473704920   更新日: 2024年09月12日

小池 進介

コイケ シンスケ | Koike Shinsuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://klab.c.u-tokyo.ac.jp/
研究分野 (6件): 基盤脳科学 ,  精神神経科学 ,  認知脳科学 ,  社会心理学 ,  生命、健康、医療情報学 ,  医療管理学、医療系社会学
研究キーワード (7件): スティグマ ,  思春期発達 ,  磁気共鳴画像 ,  コホート研究 ,  早期支援 ,  近赤外線スペクトロスコピィ ,  統合失調症
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2024 - 2030 数理と臨床の共創による精神疾患サブタイプのヒト病態メカニズム解明
  • 2023 - 2027 拡散MRI調和法による神経変性疾患のバイオマーカー開発
  • 2023 - 2025 生涯にわたる大規模脳構造画像データセットを利活用した新たな脳画像解析手法の提案
  • 2021 - 2025 神経同期活動を軸にした統合失調症の橋渡し研究:病態解明と新規治療法開発にむけて
  • 2020 - 2025 脳構造と脳機能から精神疾患を再分類する取り組み:5カ国国際共同研究
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論文 (197件):
  • Saori C Tanaka, Kiyoto Kasai, Yasumasa Okamoto, Shinsuke Koike, Takuya Hayashi, Ayumu Yamashita, Okito Yamashita, Tom Johnstone, Franco Pestilli, Kenji Doya, et al. The status of MRI databases across the world focused on psychiatric and neurological disorders. Psychiatry and clinical neurosciences. 2024
  • Tatsuro Asai, Tempei Ikegame, Yoshihiro Satomura, Eureka Kumagai, Takuto Minami, Susumu Morita, Masahiro Kiyota, Eimu Shoji, Zhilei Zhao, Akiko Kanehara, et al. Lower plasma betaine levels in men at clinical high risk for psychosis: Findings from a metabolomics investigation. Schizophrenia research. 2024. 271. 281-282
  • Shintaro Kawakami, Naohiro Okada, Yoshihiro Satomura, Eimu Shoji, Shunsuke Mori, Masahiro Kiyota, Favour Omileke, Yu Hamamoto, Susumu Morita, Daisuke Koshiyama, et al. Frontal pole-precuneus connectivity is associated with a discrepancy between self-rated and observer-rated depression severity in mood disorders: a resting-state functional magnetic resonance imaging study. Cerebral cortex (New York, N.Y. : 1991). 2024. 34. 7
  • Eisuke Sakakibara, Yoshihiro Satomura, Jun Matsuoka, Shinsuke Koike, Naohiro Okada, Hanako Sakurada, Mika Yamagishi, Norito Kawakami, Kiyoto Kasai. Abnormal resting-state hyperconnectivity in schizophrenia: A whole-head near-infrared spectroscopy study. Schizophrenia research. 2024. 270. 121-128
  • Megumi Kinjo, Shiori Honda, Masataka Wada, Shinichiro Nakajima, Shinsuke Koike, Yoshihiro Noda. A comparative study of the dorsolateral prefrontal cortex targeting approaches for transcranial magnetic stimulation treatment: Insights from the healthy control data. Brain research. 2024. 148989-148989
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MISC (220件):
  • 小池 進介. 1,000計測以上の脳画像データの解析技法開発と臨床応用. 日本生物学的精神医学会誌. 2023. 34. 4. 171-178
  • 小池 進介. 【未病と老化】脳MRIによる精神疾患の未病同定の可能性. 基礎老化研究. 2023. 47. 3. 21-28
  • 小池 進介. 【統合失調症の未来-研究と治療】脳ネットワーク 統合失調症の階層性データ解析. 医学のあゆみ. 2023. 286. 6. 570-876
  • 松本 純弥, 福永 雅喜, 三浦 健一郎, 根本 清貴, 岡田 直大, 橋本 直樹, 森田 健太郎, 越山 太輔, 大井 一高, 高橋 努, et al. 4大精神疾患の大脳構造の類似度の解析 大脳皮質厚と大脳皮質表面積の多施設共同疾患横断解析. 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所年報. 2023. 36. 210-210
  • 石田 卓也, 中村 優子, 田中 沙織, 岡本 泰昌, 村井 俊哉, 笠井 清登, 川人 光男, 小池 進介. 多施設大規模脳画像データより明らかになった精神疾患の脳内大規模ネットワーク間の因果性結合異常. 精神神経学雑誌. 2023. 2023特別号. S568-S568
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書籍 (7件):
  • 人生行動科学としての思春期学
    東京大学出版会 2020
  • Health in Japan: Social epidemiology of Japan since the 1964 Tokyo Olympics
    Oxford University Press 2020
  • 思春期学
    東京大学出版会 2015
  • 精神疾患の脳画像ケースカンファレンス 診断と治療へのアプローチ
    中山書店 2014
  • 今日の治療指針 2013年版
    医学書院 2013
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学歴 (2件):
  • 2008 - 2012 東京大学大学院 医学系研究科 精神医学分野
  • 1998 - 2004 東京大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士 (東京大学)
経歴 (6件):
  • 2021/04 - 現在 東京大学 心の多様性と適応の連携研究機構 准教授
  • 2016/04 - 2021/03 東京大学 こころの多様性と適応の統合的研究機構・大学院総合文化研究科 准教授
  • 2012/04 - 2016/03 東京大学 学生相談ネットワーク本部 講師
  • 2006/04 - 2008/03 東京都立墨東病院 神経科 医員
  • 2005/04 - 2006/03 東京大学医学部附属病院 研修医
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委員歴 (6件):
  • 2024/01 - 現在 日本精神神経学会 PCN編集委員会 委員
  • 2023/11 - 現在 日本生物学的精神医学会 将来計画委員会 委員
  • 2021 - 現在 日本生物学的精神医学会 国際交流委員会 副委員長
  • 2021 - 現在 日本生物学的精神医学会 総務委員会委員
  • 2013 - 現在 日本統合失調症学会 国際化対応委員会
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受賞 (10件):
  • 2022/09 - 日本医師会 医学研究奨励賞 脳磁気共鳴画像を用いた精神疾患判別の機械学習と臨床応用
  • 2021/07 - 日本生物学的精神医学会 第8回若手研究者育成プログラム最優秀奨励賞
  • 2019 - 日本統合失調症学会 Taiwanese Society of Schizophrenia Research Conference Travel Award
  • 2017 - 東京大学卓越研究員 精神疾患の脳画像研究、コホート研究、心理社会的研究、およびこれらを組み合わせた研究
  • 2016/10 - 日本生物学的精神医学会 第5回若手研究者育成プログラム奨励賞 1,000計測以上の縦断脳画像データの 解析技法開発と臨床応用
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所属学会 (4件):
日本神経科学学会 ,  日本統合失調症学会 ,  日本生物学的精神医学会 ,  日本精神神経学会
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