研究者
J-GLOBAL ID:201301064063273375   更新日: 2024年10月16日

稲葉 利江子

イナバ リエコ | Inaba Rieko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://edu.tsuda.ac.jp/~inaba/
研究分野 (3件): 教育工学 ,  科学教育 ,  ヒューマンインタフェース、インタラクション
研究キーワード (8件): ICT活用教育 ,  eポートフォリオ ,  情報教育 ,  多言語間コミュニケーション ,  色認知 ,  複合現実感 ,  ユーザインタフェース ,  ヒューマンインタフェース
競争的資金等の研究課題 (18件):
  • 2023 - 2028 ポストコロナ時代の学び方・働き方を実現するプラットフォームの構築
  • 2023 - 2026 教員と学生の大規模実態調査に基づくブレンド型授業の質保証のためのガイドライン策定
  • 2022 - 2025 ナッジ理論を援用した共調整学習によるアクティブラーニング型授業支援システムの開発
  • 2021 - 2024 評価者の行動特性に基づくピアレビュー学習システムの構築
  • 2021 - 2024 学習目標による「わからない」の可視化を目的とした授業支援システムの開発と評価
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論文 (52件):
  • Takaki Kondo, Kyoichi Yokoyama, Tadashi Misono, Rieko Inaba, Yuki Watanabe. Effects of Nudges by Visualization of Others’ Note-Taking on In-Class Learning Behavior. The Journal of Applied Instructional Design. 2024. 13. 2. 55-61
  • 田口 真奈, 稲葉 利江子, 高比良 美詠子, 辻 靖彦. 大学の授業におけるICT 利用に対する信念とオンライン授業実施意欲に影響する要因の検討-コロナ禍中の経験と効力感に着目して. 日本教育工学会論文誌. 2024. 47. Suppl. 113-116
  • Takaki Kondo, Tadashi Misono, Rieko Inaba, Yuki Watanabe. Learning Visualization System to Improve the Community Sense and Learning Behavior in Class. International Journal for Educational Media and Technology. 2023. 17. 1
  • Takaki Kondo, Tadashi Misono, Rieko Inaba, Yuki Watanabe. Promoting Learner Interaction Through Visualization of Learning Progress: Development of Nudge for Note Taking Assist System. Proceedings of EdMedia2023. 2023. 28-37
  • 近藤 孝樹, 横山 喬一, 御園 真史, 稲葉 利江子, 渡辺 雄貴. 他者のノートテイキング状況の可視化が授業中の相互作用に与える影響. 日本教育工学会論文誌. 2023. advpub
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MISC (85件):
  • 重田勝介, 稲葉利江子, 平岡斉士, 辻靖彦, 酒井博之, 伏木田雅子. 2020年度「高等教育機関におけるICTの利活用に関する調査研究」報告書. 大学ICT推進協議会. 2022
  • 稲葉 利江子, 坂東 宏和. 情報入試と初等中等教育機関の情報教育の現状 : 第84回全国大会企画セッション報告-ぺた語義(Vol.130). 情報処理 : 情報処理学会誌 : IPSJ magazine. 2022. 63. 7. 342-346
  • 稲葉 利江子. ぺた語義:シンポジウム「大学入学共通テスト『情報』が目指すもの」. 情報処理. 2022. 63. 2. 72-76
  • 御園 真史, 近藤 孝樹, 横山 喬一, 中村 謙斗, 稲葉 利江子, 渡辺 雄貴. 文字式を用いた説明の理解に関する学習ログの分析:NoTASシステムを活用して. 日本科学教育学会研究会研究報告. 2021. 36. 2. 137-140
  • 稲葉 利江子. ぺた語義:教育における「情報」とこれから. 情報処理. 2021. 62. 6. 293-293
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特許 (1件):
  • 顔画像認識システム
書籍 (10件):
  • 再考 大学入試改革の論理 (東北大学大学入試研究シリーズ)
    金子書房 2023 ISBN:4760861084
  • 教育工学における大学教育研究 (教育工学選書II 6)
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:462308390X
  • 教養のコンピュータサイエンス 情報科学入門 第3版
    丸善出版 2020 ISBN:4621305034
  • 情報技術が拓く人間理解 (放送大学教材)
    NHK出版 2020 ISBN:4595322151
  • 大学におけるライティング支援
    東信堂 2019 ISBN:4798915432
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講演・口頭発表等 (164件):
  • 授業後のノート修正を促す支援方法の検討
    (日本教育工学会2024年秋季全国大会 2024)
  • ルーブリック評価における評価順序が形式評価に与える影響
    (日本教育工学会研究会 2024)
  • 課題分析図を用いた教材連携システムを活用した復習が授業内容の理解に与える影響
    (日本教育工学会2024年春季全国大会 2024)
  • 他者のノートテイキング状況の可視化が授業後のノート修正に与える影響
    (日本教育工学会2024年春季全国大会 2024)
  • 大学教員の授業におけるICT利用のコロナ禍前後の変化
    (日本教育工学会2024年春季全国大会 2024)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2003 日本女子大学大学院 理学研究科 数理物性構造科学専攻 博士後期課程
  • 1998 - 2000 日本女子大学大学院 理学研究科 数理物性構造科学専攻 博士前期課程
  • 1994 - 1998 日本女子大学 理学部 数物科学科
学位 (1件):
  • 博士(理学)
経歴 (9件):
  • 2022/04 - 現在 津田塾大学 学芸学部情報科学科 教授
  • 2018/04 - 2022/03 津田塾大学 学芸学部情報科学科 准教授
  • 2013/04 - 2017/03 津田塾大学 学芸学部情報科学科 特任准教授
  • 2009/11 - 2013/03 京都大学 情報学研究科 特定講師
  • 2006/04 - 2009/10 独立行政法人情報通信研究機構 知識創成コミュニケーションセンター 専攻研究員
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委員歴 (22件):
  • 2024/01 - 現在 東京外国語大学 大学の世界展開力強化事業(米国等)外部評価委員会 委員
  • 2023/07 - 現在 日本教育工学会 重点活動領域 先端科学技術とELSI部会 代表
  • 2023/07 - 現在 大学ICT推進協議会(AXIES) 論文誌編集委員会 委員
  • 2021/07 - 現在 情報処理学会 情報処理教育委員会 委員(2023.7〜幹事)
  • 2021/04 - 現在 情報処理学会 論文誌教育とコンピュータ編集委員会 委員
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受賞 (11件):
  • 2024/09 - 日本教育工学会 論文賞 他者のノートテイキング状況の可視化が授業中の相互作用に与える影響
  • 2022/09 - International Conference for Media in Education 2022 Young Scholar Award Visualization of Learners' State of Learning Using a Task Analysis Diagram
  • 2021/08 - International Conference for Media in Education 2021 Young Scholar Award Effectiveness of an Interface That Facilitates Nudge to Improve Note-Taking Strategies
  • 2017/06 - 津田塾大学 優良教育賞 2016年度「メディアスタディーズ概論」
  • 2016/06 - 津田塾大学 優良教育賞 2015年度「メディアスタディーズ概論」
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所属学会 (9件):
教育システム情報学会 ,  ACM;Association for Computing Machinery ,  情報処理学会 ,  日本教育工学会 ,  電子情報通信学会 ,  日本バーチャルリアリティ学会 ,  応用物理学会 ,  映像情報メディア学会 ,  電気学会
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