太田尚孝

オオタナオタカ | Naotaka Ota

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/view/otanaotaka2020/

研究分野 (3件)：建築計画、都市計画 , 地域研究 , 社会学

研究キーワード (3件)：ドイツ , 都市計画 , まちづくり

競争的資金等の研究課題 (16件)：

2024 - 2027 ドイツの「社会的に公正な土地利用」の実態解明に基づく「都市のアフォーダビリティ」
2024 - 2025 ウォーカブルシティの実現に向けたパークレットの設置・利用実態の解明-ベルリン市・ウィーン市の助成プログラムに注目して-
2024 - 2025 ドイツの「超高層建築マスタープラン」の実態解明に基づく、わが国の持続可能な超高層建築開発にむけた規制誘導の提案
2022 - 2024 地方部の総合治水と生活環境の維持に向けた土地利用計画の理論と実践に関する研究:兵庫県加古川流域を事例に
2020 - 2023 ベルリンの壁跡地の空間利用と21世紀のオープンスペース整備論に関する研究

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論文 (37件)：

太田尚孝, 新保奈穂美. ベルリンの壁跡地の広域的利活用と持続可能性:「壁の道」及び「グリーンベルト」を事例に. 兵庫県立大学環境人間学部研究報告. 2024. 26. 15-24
太田尚孝, 新保奈穂美. 近年の制度改正と『ライプツィヒ憲章』との関係性から読み解く2021年の建築利用令(BauNVO)改正-コンパクトで用途混合型の持続可能な都市発展にむけたドイツの都市計画制度の現実と課題. 都市計画論文集. 2023. 58. 3. 945-952
村田萌々香, 五十石俊祐, 太田尚孝. 津波浸水想定区域内における庁舎の再整備事業に関する研究 : 静岡県焼津市と静岡市清水区における建築的工夫と事業検討フローに着目して. 実践政策学 = Policy and practice studies. 2023. 9. 1. 101-111
太田, 尚孝, 新保, 奈穂美, 五十石, 俊祐. ベルリンにおける雨水の利活用に基づく気候変動対応型の都市開発政策と都市開発事業に関する準備的調査報告 -「水循環に配慮した都市発展」と「スポンジシティ」を中心に-. 兵庫県立大学環境人間学部研究報告 = Research reports. 2023. 25. 47-59
五十石俊祐, 太田尚孝. 地方都市の市街地における世帯減少の進み方の特徴-兵庫県姫路市を対象とした市街地のスポンジ化に関する基礎的研究. 都市計画論文集. 2022. 57. 3. 1309-1316

MISC (42件)：

雫石千代乃, 太田尚孝. 「リノベーション・神戸」による副都心的地域の再整備の課題と今後の展望-名谷駅・西神中央駅を事例に. 都市計画報告集. 2024. 22. 4. 683-686
河原美羽, 細見佳乃子, 大前亜喜, 雫石千代乃, 筒井勇翔, 土肥真由香, 藤原志帆, 前田菜緒, 太田尚孝. 学生主体のイーグレひめじの活性化にむけたプロジェクト実践 : 兵庫県立大学都市計画研究室の2022年度・2023年度の活動報告. 兵庫地理. 2024. 69. 157-165
太田尚孝, 五十石俊祐, 前田菜緒. 都市的空間と防災・減災に注目した兵庫県のため池の立地分析 : ため池を都市計画分野でいかに扱うか. 兵庫地理. 2024. 69. 109-118
細見佳乃子, 太田尚孝. まちの拠点形成と公共交通手段強化に向けた交流施設併設型バスターミナルの運営と有効活用に関する考察 : 兵庫県加東市の「にぎわい交流施設halK」を事例として. 兵庫地理. 2024. 69. 47-60
太田尚孝. ドイツの都市計画制度に基づく「社会的に公正な土地利用」の実践 : ミュンヒェン市,ベルリン市を事例に-"Socially Just Land Use" based on the Urban Planning System in Germany : Munich and Berlin as Case Studies-特集都市空間のアフォーダビリティを問う ; 海外都市開発プロジェクトにみるアフォーダビリティ概念の広がり. 都市計画 = City planning review / 日本都市計画学会編. 2023. 72. 6. 28-31

書籍 (6件)：

協働型都市開発 : 国際比較による新たな潮流と展望
近代科学社Digital,近代科学社 (発売) 2023 ISBN:9784764960640
兵庫から地方の新しい未来を探る : 地域を創生する8つの挑戦
神戸新聞総合出版センター 2022 ISBN:9784343011497
世界に学ぶ地域自治 : コミュニティ再生のしくみと実践
学芸出版社 2021 ISBN:9784761527846
ドイツの空き家問題と都市・住宅政策
日本都市センター 2018
これからの自治体産業政策
日本都市センター 2016

講演・口頭発表等 (30件)：

コンパクト+ネットワークの実質化に向けた論点
(令和5年度コンパクトなまちづくり推進協議会 2024)
近年の制度改正と『ライプツィヒ憲章』との関係性から読み解く2021年の建築利用令(BauNVO)改正
(日本都市計画学会2023年度全国大会(岩手大学上田キャンパス) 2023)
地域創生、地域活性、地域課題解決に必要な考え方・視点って何だろう?
(1 Day University 2023 2023)
ドイツの都市開発と社会的公正性の担保
(都市環境デザイン会議(JUDI)国際委員会主催講演会 2023)
ドイツの都市計画制度の新展開と自治体職員の人材育成
(令和4年度国際都市計画交流組織(INEX)推進協議会 2023)

学歴 (1件)：

2006 - 2010 筑波大学大学院システム情報工学研究科社会システム・マネジメント専攻(博士後期課程)

学位 (1件)：

博士(工学) (筑波大学)

経歴 (6件)：

2023/04 - 現在兵庫県立大学環境人間学部教授
2017/04 - 2023/03 兵庫県立大学環境人間学部准教授
2015/04 - 2017/03 福山市立大学都市経営学部准教授
2012/11 - 2015/03 筑波大学システム情報系助教
2010/09 - 2012/10 一般財団法人計量計画研究所(IBS)都市・地域研究室研究員

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委員歴 (14件)：

2024/04 - 現在兵庫県加古川市都市計画審議会委員
2024/04 - 現在兵庫県姫路市事業評価監視委員会委員
2023/07 - 現在兵庫県播磨町都市計画審議会委員
2023/02 - 現在兵庫県養父市都市計画審議会委員
2022/07 - 現在兵庫県高砂市まちづくり推進委員会委員

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受賞 (3件)：

2024/05 - 日本都市計画学会日本都市計画学会2023年度論文賞『協働型都市開発:国際比較による新たな潮流と展望』近代研究社
2013/05 - 日本都市計画学会日本都市計画学会2012年度年間優秀論文賞ドイツの都市計画における国際建築展(IBA)の役割と存在意義に関する研究-IBAの歴史的発展と現代的位置づけに注目して
2011/05 - 日本都市計画学会日本都市計画学会2010年度論文奨励賞再統一後のベルリンにおける都心改造に関する研究

所属学会 (4件)：

日本建築学会 , 日本都市計画学会 , 兵庫地理学協会 , 日本造園学会

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