研究者
J-GLOBAL ID:201301073642797482   更新日: 2024年10月10日

越智 郁乃

オチ イクノ | Ochi ikuno
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東北大学  東北アジア研究センター   准教授
研究分野 (1件): 文化人類学、民俗学
研究キーワード (19件): ダークツーリズム ,  葬墓制 ,  祖先祭祀 ,  少子高齢化 ,  コンタクト・ゾーン ,  アートプロジェクト ,  都市 ,  沖縄 ,  まちづくり ,  地域活性化 ,  現代芸術祭 ,  台湾・先島 ,  国民国家 ,  植民地 ,  越境 ,  韓国・対馬 ,  文化変容 ,  海域 ,  観光
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2025 共同研究「横手市におけるホップを中心とした持続可能な農業のあり方に関する研究」
  • 2022 - 2024 地域間交流と農業の持続可能性に関する文化人類学的研究-東北地方のホップ農家を事例に-
  • 2019 - 2023 グローバル化時代における「観光化/脱-観光化」のダイナミズムに関する研究
  • 2018 - 2023 少子化に揺れる東アジアの父系理念-祖先祭祀実践と世界観の再創造に関する比較研究
  • 2022 - 東ユーラシア地域研究「マイノリティの権利とメディア」
全件表示
論文 (18件):
  • 越智郁乃. 二つのミンゾクガク(民俗学/民族学)的フィールドワークの交錯. 日本民俗学. 2024. 318. 65-83
  • 越智郁乃. インバウンドによる沖縄観光の変化と「地域文化」-台湾人観光客の観光動向と米軍用跡地開発との連関を例に-. グローバリゼーションとつながりの人類学. 2021. 361-386
  • 川崎修良, 越智郁乃. 日本のまちづくり活動における担い手と学生の関係: 京都における市民プロジェクトを題材に. URP先端的都市研究シリーズ24 創造都市における文化プロジェクトと担い手育成-フランス・ナント市と京都市を例に. 2021. 51-67
  • 越智 郁乃, 川崎 修良, オチ イクノ, カワサキ ノブヨシ, Ikuno Ochi, Nobuyoshi Kawasaki. 都市計画と観光まちづくりの横断に向けて : フランス・ナント市のアートプロジェクトを事例に. 立教大学観光学部紀要 = Rikkyo University bulletin of studies in tourism. 2020. 22. 52-77
  • 越智 郁乃, オチ イクノ, Ikuno Ochi. 民俗資料としてのアート : 沖縄市コザ十字路絵巻とガイドツアーを例に. 立教大学観光学部紀要 = Rikkyo University bulletin of studies in tourism. 2019. 21. 37-49
もっと見る
MISC (11件):
  • 越智郁乃. 書評:辻井敦大著『墓の建立と継承:「家」の解体と祭祀の永続性をめぐる社会学』. 立命館アジア・日本研究学術年報. 2024. 5. 136-140
  • GANGLOFF, Emmanuelle, OCHI, Ikuno, KAWASAKI, Nobuyoshi. Observations by a scenographer on cultural initiatives in territories, Japan. BUNKA(Culture). 2024. 87. 3・4. 14-32
  • 越智郁乃. 琉球/沖縄における死の文化の創造. 国際シンポジウム第54集 日本文明の再構築 岩倉使節団150周年に寄せて(国際日本文化研究センター第4 期機関拠点型基幹研究プロジェクト「「国際日本研究」コンソーシアムのグローバルな新展開 : 「国際日本研究」の先導と開拓」 キックオフシンポジウム). 2024. 59-65
  • 越智 郁乃. コメント : マテリアリティから捉え直す祭祀・親族・村落-特集 東アジア地方社会にみる人口移動と親族文化の変容. 村落社会研究ジャーナル = Journal of rural studies / 日本村落研究学会 編. 2023. 30. 1. 21-23
  • 越智 郁乃. イエなき時代からケア概念の導入へ-特集 日本民俗学の研究動向(2). 日本民俗学 = Bulletin of the Folklore Society of Japan / 日本民俗学会 編. 2022. 312. 74-93
もっと見る
書籍 (13件):
  • 文化プロジェクトによる地域づくりのこれから:都市の未低利用地の暫定利用に向けた日仏の眼差しの比較
    大阪公立大学都市科学・防災研究センター 2023
  • 人文社会科学の未来へ : 東北大学文学部の実践
    東北大学出版会 2022 ISBN:9784861633720
  • 観光人類学のフィールドワーク : ツーリズム現場の質的調査入門
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623091881
  • グローバリゼーションとつながりの人類学
    七月社 2021 ISBN:9784909544193
  • 創造都市における文化プロジェクトと担い手育成 : フランス・ナント市と京都市を例に
    大阪市立大学都市研究プラザ 2021 ISBN:9784904010396
もっと見る
講演・口頭発表等 (14件):
  • 祖先祭祀を支えるもの-現代沖縄の若年層にみる祭祀継承とジェンダー観
    (シンポジウム「東アジアの祖先祭祀を問い直す-少子化、父系理念、家族を超える試みから」 2024)
  • 二つのミンゾクガク (民俗学/民族学)的フィールドワークの交錯
    (日本民俗学会第75回年会公開シンポジウム 「民俗学でつながる、民俗学をつなげる -フィールドワークのこれからを考える-」 2023)
  • 地域間交流と農業の持続可能性に関する文化人類学的研究 -東北地方のホップ農家を事例に-
    (東北大学東北アジア研究センター 研究成果報告会2022 2023)
  • 連鎖する虚構と旅 : 地域芸術祭の参加作家と作品、地域住民とのつながりを事例に
    (第57回文化人類学会 2023)
  • 琉球/沖縄における死の文化の創造
    (国際日本文化研究センター「コンソーシアムのグローバルな新展開」 キックオフシンポジウム「日本文明の再構築-岩倉使節団 150 周年に寄せて-」 「令和の岩倉使節団-自由で開かれた国際社会への貢献- 」 パネル「異文化接触と文化創造-古今東西からの岩倉使節団-」 2023)
もっと見る
学位 (2件):
  • 広島大学
  • 博士(学術)
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 東北大学 大学院文学研究科 准教授
  • 2019/04 - 2020/03 女子美術大学 芸術学部 非常勤講師
  • 2018/04 - 2020/03 聖心女子大学 文学部 非常勤講師
  • 2016/04 - 2020/03 立教大学 観光学部観光学科 助教
委員歴 (2件):
  • 2020/05 - 2022/05 日本文化人類学会植松東アジア研究基金 管理委員
  • 2018/10 - 2020/03 埼玉県新座市教育委員会 新座市教育委員会の事務に関する点検評価委員
所属学会 (4件):
観光学術学会 ,  日本社会学会 ,  日本民俗学会 ,  日本文化人類学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る