研究者
J-GLOBAL ID:201301077213986353   更新日: 2024年08月26日

伊藤 政博

イトウ マサヒロ | Ito Masahiro
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): https://www.toyoextremophiles.jp/https://www.toyoextremophiles.jp/top_en.html
研究分野 (5件): 環境負荷低減技術、保全修復技術 ,  応用微生物学 ,  分子生物学 ,  応用微生物学 ,  生物物理学
研究キーワード (17件): デイノコッカス・ラディオデュランス ,  放射線抵抗性細菌 ,  バイオマスリファイナリー ,  バイオエタノール生産 ,  Na^+/H^+アンチポーター ,  好アルカリ性細菌 ,  アルカリハロバチルス・シュードファーマス ,  極限環境微生物 ,  アルカリ性適応機構 ,  pH ホメオスタシス ,  Na^+サイクル ,  イオンチャネル ,  プロトン駆動力 ,  べん毛モーター ,  イオンチャンネル ,  ナトリウム駆動力 ,  アルカリカチオン
競争的資金等の研究課題 (13件):
  • 2019 - 2022 Mrp型Na+/H+アンチポーターを標的とする新規黄色ブドウ球菌生育阻害剤の開発
  • 2015 - 2018 Mrp型Na+/H+アンチポーターのイオン選択透過機構とイオン輸送経路の解明
  • 2012 - 2017 運動超分子マシナリーが織りなす調和と多様性の総括
  • 2012 - 2017 ハイブリット型生物モーターのイオン選択透過分子機構の解明
  • 2009 - 2012 バチルス属細菌がもつ新奇なべん毛モーター固定子複合体の機能と構造の解明
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論文 (93件):
  • Daiki Kojima, Shunsuke Tanaka, Ayane Kurosaki, Xiong Zhiyu, Masahiro Ito. Isolation and Cs+ resistance mechanism of Escherichia coli strain ZX-1. Frontiers in microbiology. 2024. 14. 1340033-1340033
  • Yoshiki Ishida, Chongkai Zhang, Katsuya Satoh, Masahiro Ito. Physiological importance and role of Mg2+ in improving bacterial resistance to cesium. Frontiers in Microbiology. 2023. 14
  • Yoshiki Ishida, Takahiro Koretsune, Eri Ishiuchi, Miyu Teshima, Masahiro Ito. A magnesium transporter is involved in the cesium ion resistance of the high-concentration cesium ion-resistant bacterium Microbacterium sp. TS-1. Frontiers in Microbiology. 2023. 14
  • Masahiro Ito, Satomu Hasunuma. Complete Genome Sequence of Bacillus sp. Strain TM2, Isolated from Ground Tetragnatha Spider Extract. Microbiology Resource Announcements. 2022. 11. 6
  • Takahiro Koretsune, Yoshiki Ishida, Yuri Kaneda, Eri Ishiuchi, Miyu Teshima, Nanami Marubashi, Katsuya Satoh, Masahiro Ito. Novel Cesium Resistance Mechanism of Alkaliphilic Bacterium Isolated From Jumping Spider Ground Extract. Frontiers in Microbiology. 2022. 13. 902692-902692
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MISC (22件):
特許 (3件):
書籍 (5件):
  • 極限環境微生物の先端科学と社会実装最前線
    エヌ・ティー・エス 2023 ISBN:9784860438487
  • ビギナーのための微生物実験ラボガイド : microbiological experiment
    講談社 2019 ISBN:9784065135990
  • CSJカレントレビュー26 分子マシンの科学
    化学同人 2017
  • 極限環境生命 : 生命の起源を考え,その多様性に学ぶ
    コロナ社 2014 ISBN:9784339067477
  • ベーシックマスター 微生物学 (BASIC MASTER SERIES)
    オーム社 2006 ISBN:4274203212
講演・口頭発表等 (25件):
  • 二重管ノズルを用いた高濃度セシウム耐性大腸菌反転膜包埋アルギン酸ゲルを用いたセシウム回収技術の構築
    (第24回極限環境生物学会年会 2024)
  • 「 SDGsに貢献する極限環境微生物の先端科学」シンポジウム開催にあたって
    (日本農芸化学会2024年度大会シンポジウム 2024)
  • リボソーム安定性によるセシウム耐性:大腸菌ZX-1株のケーススタディ
    (日本農芸化学会2024年度大会 2024)
  • Mg2+ 添加による細菌のセシウム耐性を改善する生理学的重要性とその役割の解明
    (第24回極限環境生物学会年会 2023)
  • Microbacterium sp. TS-1由来のCs+/H+アンチポーターCshAを発現させた大腸菌から取得した高濃度Cs+耐性菌の機能解明
    (第48回日本生体エネルギー研究会 2022)
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学歴 (1件):
  • 1989 - 1994 東京工業大学 大学院理工学研究科 化学工学専攻
学位 (2件):
  • 博士(工学) (東京工業大学)
  • 修士(工学) (東京工業大学)
経歴 (5件):
  • 2021/04 - 現在 東洋大学 バイオレジリエンス研究プロジェクト
  • 2009/04 - 現在 東洋大学 生命科学部 教授
  • 2001/04 - 2009/03 東洋大学 生命科学部生命科学科 助教授(准教授)
  • 1997/04 - 2001/03 東洋大学 生命科学部生命科学科 講師
  • 1994/04 - 1997/03 マウントサイナイ医科大学 生化学部 博士研究員
委員歴 (11件):
  • 2024/04 - 現在 極限環境生物学会 副会長
  • 2023/12 - 現在 Engineering Microbiology誌、Editorial Board Member
  • 2023/10 - 現在 内閣府 食品安全委員会 遺伝子組換え食品等専門調査会 専門委員
  • 2017/02 - 現在 Frontier in Microbiology誌 Associate Editor
  • 2016/01 - 現在 Journal of Biochemistry誌 Advisory Board Member
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受賞 (23件):
  • 2023/08 - 日本農芸化学会関東支部 日本農芸化学会関東支部2023年度大会優秀ポスター賞 大腸菌のCs耐性株ZX-1株のCs耐性機構の解析
  • 2019/09 - 日本農芸化学会関東支部 優秀発表賞(ポスター発表部門) 高濃度セシウム耐性菌Microbacterium sp. TS-1株の新規セシウム耐性機構の同定
  • 2018/12 - 極限環境生物学会 極限環境生物学会年会・優秀ポスター賞 好アルカリ性細菌Microbacterium sp. TS-1株の高濃度セシウム耐性機構の解明
  • 2016/12 - 第1回応用微生物学国際会議 in ベトナム 優秀ポスター賞(1位) Elucidation ion selectivity and identification of ion transport subunits in the Mrp type antiporter
  • 2015/11 - 第16回極限環境微生物学会大会 年会ポスター賞 Bacillus trypoxylicolaが持つ新規べん毛モーター固定子遺伝子の同定と機能解析
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所属学会 (5件):
日本ゲノム微生物学会 ,  日本農芸化学会 ,  極限環境生物学会 ,  国際極限環境微生物学会 ,  アメリカ微生物学会
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