研究者
J-GLOBAL ID:201301079336048059   更新日: 2024年10月07日

本多 真隆

ホンダ マサタカ | Honda Masataka
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 社会学 ,  社会学
研究キーワード (18件): 家族社会学 ,  歴史社会学 ,  社会学史 ,  質的研究 ,  セクシュアリティ ,  ジェンダー ,  ライフコース ,  近代日本 ,  戦後 ,  現代社会 ,  近代家族 ,  家 ,  民主主義 ,  家族主義 ,  親密性 ,  生活保障 ,  子育て ,  団地
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2027 トランスナショナルな移動に伴う死と埋葬地に関する学際研究-日本のムスリムを中心に
  • 2021 - 2025 戦後日本の夫婦関係と民主主義の歴史社会学:1945〜60年代の家族・性愛言説から
  • 2018 - 2021 家族機能の外部化と社会的連帯に関する研究:1960~70年代の団地の保育施設から
  • 2017 - 2018 家族情緒の歴史社会学
  • 2016 - 2018 家制度の情緒的関係に関する歴史社会学研究:1880~1950年代の家族論を中心に
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論文 (16件):
  • 本多 真隆. マルクス主義系恋愛論の地平:戦後初期における恋愛至上主義の超克. 三田社会学. 2022. 27. 40-53
  • 本多 真隆. 戦後日本家族と「子育ての連帯」:団地幼児教室における「民主的」運営への着目から. ソシオロゴス. 2020. 44. 38-56
  • 本多 真隆. 「日本型」一夫一妻制イデオロギーの理論化は可能か?:「近代家族」と戸籍をめぐる研究動向を通して. 家族研究年報. 2020. 45. 111-126
  • 本多 真隆. 団地家族論の問題構制:戦後日本における私領域の形成と公共性についての試論. 明星大学社会学研究紀要. 2019. 39. 1-20
  • 本多 真隆. 多義化する「家族制度」:1920年代における家族概念と情緒の配置. 比較家族史研究. 2018. 32. 119-151
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MISC (17件):
  • 本多 真隆. 研究会例会報告(2024年5月31日開催) 近現代日本の「家庭」とは何だったのか-明治期以降の「家庭」論の系譜. 立教社会福祉ニュース. 2024. 60. 4
  • 本多 真隆. 新刊紹介『「家庭」の誕生-理想と現実の歴史を追う』. レディスクラブNEWS. 2024. 109. 8
  • 本多真隆. 著者リプライ(書評『「家庭」の誕生-理想と現実の歴史を追う』評者:岡本朝也). 三田社会学. 2024. 29. 155-157
  • 教員インタビュー 本多真隆先生. 社会学部報. 2024. 6
  • 本多 真隆. 書評と紹介 寺澤優著『戦前日本の私娼・性風俗産業と大衆社会:売買春・恋愛の近現代史』. 日本歴史. 2024. 910. 106-109
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書籍 (10件):
  • 家族ケア専門士公式テキスト
    アステッキホールディングス株式会社 2024 ISBN:4909470433
  • 家族社会学事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621308343
  • 戦後日本の社会意識論:ある社会学的想像力の系譜
    有斐閣 2023 ISBN:4641174903
  • 福祉社会学文献ガイド
    学文社 2023 ISBN:4762032808
  • 「家庭」の誕生:理想と現実の歴史を追う (ちくま新書 1760)
    筑摩書房 2023 ISBN:4480075909
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講演・口頭発表等 (30件):
  • 「家族主義」・「家庭」・「家族制度」:近現代日本の家族概念の布置関係とその変遷
    (「東アジアはなぜ少子化するのか-『家族主義』を問うリプロダクションの比較歴史社会学(科研基盤A)」研究会 2024)
  • 討論者(テーマセッション4 「東アジアの家族変動論を考えるために:韓国の事例を手がかりに」)
    (日本家族社会学会第34回大会 2024)
  • トランスナショナルな移動に伴う埋葬地選択と家族:日本のムスリムを事例として
    (日本家族社会学会第34回大会 2024)
  • 近現代日本の「家庭」とは何だったのか:明治期以降の「家庭」論の系譜
    (立教大学社会福祉研究所第1回研究例会 2024)
  • 多様化?する「家庭」:家族観の歴史的変遷から考える過去・現在・未来
    (次世代労働政策官民交流ラウンドテーブル 2024)
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学歴 (3件):
  • 2012 - 2016 慶應義塾大学大学院 社会学研究科 後期博士課程社会学専攻
  • 2010 - 2012 慶應義塾大学大学院 社会学研究科 修士課程社会学専攻
  • 2006 - 2010 早稲田大学 人間科学部
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (慶應義塾大学)
経歴 (19件):
  • 2023/04 - 現在 立教大学 社会学部 社会学科 准教授
  • 2023/04 - 現在 明星大学 人文学部 人間社会学科 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 明星大学 人文学部 人間社会学科 准教授
  • 2021/04 - 2023/03 慶應義塾大学 法学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2021/03 慶應義塾大学 文学部(社会学専攻) 非常勤講師
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委員歴 (8件):
  • 2022/09 - 現在 日本家族社会学会 研究活動委員会委員
  • 2020/07 - 2023/07 早稲田社会学会 研究活動委員
  • 2020/07 - 2023/07 早稲田社会学会 理事
  • 2019/05 - 2023/05 福祉社会学会 編集委員会委員
  • 2016/07 - 2022/07 家族問題研究学会 庶務委員
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受賞 (3件):
  • 2021/12 - 公益社団法人 程ヶ谷基金 第12回「男女共同参画・少子化に関する顕彰事業」奨励賞
  • 2021/09 - 日本家族社会学会 日本家族社会学会賞(第2回奨励著書賞)
  • 2019/09 - 日本家族社会学会 日本家族社会学会賞(第8回奨励論文賞)
所属学会 (9件):
早稲田社会学会 ,  国際社会学会 ,  日本社会学会 ,  社会学研究会 ,  関東社会学会 ,  日本家族社会学会 ,  家族問題研究学会 ,  比較家族史学会 ,  福祉社会学会
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