山口裕子

ヤマグチヒロコ | Yamaguchi Hiroko

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：文化人類学、民俗学

研究キーワード (10件)：集団的暴力 , 9・30事件 , ブトン王国・スルタン国 , 帰還移民の再統合 , 歴史語り , 国際人口移動 , イスラーム、ハラール , スラウェシ , インドネシア , 社会人類学

競争的資金等の研究課題 (12件)：

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論文 (19件)：

山口裕子. 技能実習生がうまれる時:インドネシア人帰還実習生の同胞リクルートと政府の儀礼的演出. 北九州市立大学文学部紀要. 2024. 94. 143-163
山口裕子. 重層化する社会的記憶:9月30日事件後のインドネシア地方社会についてのある『覚書』の考察. 北九州市立大学文学部紀要. 2022. 92. 121-145
山口裕子. 書評倉沢愛子著『楽園の島と忘れられたジェノサイド:バリに眠る狂気の記憶を巡って』. 『東南アジア:歴史と文化』No.50,pp. 170-175. 2021. 50. 170-175
山口裕子. 書評阿良田麻里子著『食のハラール入門: 今日からできるムスリム対応』. 『アジア・日本研究学術年報』. 2020. 1. 164-167
山口裕子. 日本の外国人受け入れ政策の変遷と課題: 技能実習制度から2018年入管法改正までを中心に. 北九州市立大学文学部紀要. 2020. 90. 87-108

MISC (16件)：

山口裕子. 『9・30事件後のインドネシア地方社会:東南スラウェシ・ブトン社会の経験の語りと現在(1)』. 2021. 1-231
山口裕子. 東南アジアにおける労働力移動の社会人類学的研究:インドネシアの帰還移民の同胞リクルート動向を中心に. Annual Report of The Murata Science Foundation. 2015. 29. 431-439
山口裕子. 「国家英雄」認定に見る地方と民族の現在:ポスト・スハルト期インドネシアの事例から. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2015. 2015. 0. C01
山口裕子. 未完のファミリー・アルバム:周辺的地方社会における国家英雄制度の現在. 日本文化人類学会研究大会発表要旨集. 2015. 2015. 0. C04
山口裕子. 書評酒井朋子著『紛争という日常 : 北アイルランドにおける記憶と語りの民族誌』. 日本オーラル・ヒストリー研究 = Japan oral history review. 2015. 11. 301-304

書籍 (11件)：

講演・口頭発表等 (34件)：

Diversity and Change in Reintegration: Case Studies of former Indonesian Technical Intern Trainees returning from Japan
(13th International Convention of Asia Scholars 2024)
帰還・起業・技能:インドネシア人元技能実習生の「理想の再統合」をめぐって
(東南アジア学会九州地区例会 2024)
連鎖と内遷:帰還した元技能実習生の「再統合」を中心に
(インドネシア研究懇話会(KAPAL)第5回研究大会 2023)
技能実習生が誕生するとき:インドネシアのある送り出し式典を中心に
(岡山大学文明動態学研究所第28回RIDCマンスリー研究セミナー 2023)
元技能実習生(研修生)の帰還と再統合:インドネシア東南スラウェシ州の事例から
(2科研合同研究会(21K12395 代表:中谷潤子、20K12357代表:間瀬朋子) 2023)

学位 (1件)：

経歴 (2件)：

委員歴 (2件)：

受賞 (2件)：

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山口 裕子