研究者
J-GLOBAL ID:201301082776875705   更新日: 2024年11月15日

笠松 直

カサマツ スナオ | Sunao Kasamatsu
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/40510558.ja.html
研究分野 (1件): 中国哲学、印度哲学、仏教学
研究キーワード (11件): 仏教混交梵語 ,  法華経 ,  大乗仏教 ,  原典翻訳 ,  ヴェーダ ,  インド学 ,  印度哲学・思想 ,  宗教学 ,  古代宗教 ,  民俗学 ,  パーリ文献協会
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2027 梵文『法華経』再校訂へ向けた文法の究明と資料的基盤構築
  • 2020 - 2023 梵文『法華経』形成史および伝承史解明のための文法学的検討
  • 2016 - 2019 ミャンマー所伝南方仏教古写本の現地調査及び収集資料のデジタル化とデータベース構築
  • 2013 - 2015 ミャンマー所伝南方仏教史資料の国際協同現地調査
  • 2013 - 2015 ミャンマーの南方仏教・パーリ語古写本と絵画資料の現地調査及び研究
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論文 (47件):
  • Two present stems of the root grah in the Saddharmapundarika-sutra. 印度学佛教學研究. 2024. 72. 3. 1040-1046
  • 笠松直. 梵文『法華経』における動詞haの現在活用の変遷. 歴史言語学. 2023. 12. 77-87
  • 梵文『法華経』諸伝本における動詞manの現在活用の推移について. 南アジア古典学. 2023. 18. 71-84
  • 笠松直. rājapuruṣaとrājapurisa -羅什訳「官長」をめぐって-. 論集. 2023. 49. 25-40
  • 笠松直. The present forms of the root bhāṣ in the Saddharmapuṇḍarīka-sūtra. 印度学佛教學研究. 2023. 71. 3
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講演・口頭発表等 (49件):
  • 梵文『法華経』第V章の言語
    (日本印度学仏教学会・第75回学術大会 2024)
  • Kashg V: 133a4 vidyanti
    (第65回印度学宗教学会学術大会 2024)
  • 梵文『法華経』におけるlabhの活用及び派生形について
    (歴史言語学会・2023年大会 2023)
  • 梵文『法華経』諸伝本に見られるgrahの動詞活用語形の変遷
    (日本印度学仏教学会 第74回学術大会 2023)
  • 梵文『法華経』成立史再考
    (第64回インド学宗教学会学術大会 2023)
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学歴 (3件):
  • 2000 - 2006 東北大学 大学院文学研究科 博士課程後期 インド学仏教史専修
  • 1998 - 2000 東北大学 大学院文学研究科 博士課程前期 インド学仏教史専修
  • 1994 - 1998 東北大学 文学部 哲学科・印度学仏教史専攻
学位 (1件):
  • 博士(文学) (東北大学)
経歴 (2件):
  • 2011/03 - 現在 仙台高等専門学校 総合科学系 准教授
  • 2009/04 - 2011/03 仙台高等専門学校 総合科学科 助教
委員歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 印度学宗教学会 常任理事
  • 2018/04 - 現在 印度学宗教学会 理事
  • 2009/04 - 現在 印度学宗教学会 評議員
  • 2018/04 - 2020/03 印度学宗教学会 監事
受賞 (1件):
  • (公財)インテリジェント・コスモス学術財団 第15回インテリジェント・コスモス奨励賞 ICTを応用したミャンマー僧院所伝の仏教古写本研究とデータベース公開
所属学会 (5件):
仏教思想学会 ,  日本仏教学会 ,  日本歴史言語学会 ,  印度学宗教学会 ,  日本印度学仏教学会
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