能年義輝

ノウトシヨシテル | NOUTOSHI Yoshiteru

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (2件)： https://noutoshi-lab.com , https://noutoshi-lab.com/english/index_e.html

研究分野 (3件)：植物保護科学 , 植物分子、生理科学 , ケミカルバイオロジー

研究キーワード (28件)：植物 , 植物病理学 , 植物免疫 , 植物保護 , 微生物学 , 分子遺伝学 , 生物工学 , 病原性機構 , 病害抵抗性 , 抵抗性誘導剤 , プラントアクチベーター , 微生物農薬 , シロイヌナズナ , Pseudomonas syringae , ミナトカモジグサ , Rhizoctonia solani , ブドウ , 根頭がんしゅ病 , Rhizobium vitis , 植物ホルモン , サリチル酸 , ジャスモン酸 , 生理活性物質 , ケミカルバイオロジー , 細胞死 , ゲノム , シグナルクロストーク , シグナル伝達

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2024 - 2027 植物の全身移行性シグナル物質N-ヒドロキシピペコリン酸の真の配糖化酵素の同定
2024 - 2027 紋枯病菌に見出した新たな感染行動を基軸とした異宿主での感染戦略使い分けの実態解明
2021 - 2025 難病リゾクトニア病の防除に向けた植物免疫バイオスティミュラントの開発
2021 - 2024 リゾクトニア根腐れ病に対するオオムギの抵抗性機構の解明
2021 - 2024 イネ紋枯病の病原性機構解明 -感染初期における活物寄生ステージの存在証明-

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論文 (94件)：

能年義輝, 渡邉恵, 庄司直史, 金亨振, 北松瑞生. 21章植物に病害抵抗性を誘導する環状ペプチド. バイオスティミュラントの開発動向と展望(日本バイオスティミュラント協議会監修)(シーエムシー出版). 2024. 211-221
Niarsi Merry Hemelda, Jiyuan Bao, Megumi Watanabe, Hidenori Matsui, Kazuhiro Toyoda, Yuki Ichinose, Yoshiteru Noutoshi. Nutrient requirements shape the preferential habitat of Allorhizobium vitis VAR03-1, a commensal bacterium, in the rhizosphere of Arabidopsis thaliana. Plant and Cell Physiology. 2024. 65. 11. 1769-1786
能年義輝, 渡邉恵, 庄司直史, 金亨振, 北松瑞生. 24章植物に病害抵抗性を誘導する環状ペプチド. ペプチドの生体調節機能と応用(松井利郎監修)(シーエムシー出版). 2024. 243-253
Akira Kawaguchi, Namiko Kirino, Koji Inoue, Yoshiteru Noutoshi. Biological control for grapevine crown gall through soil injection with Allorhizobium vitis strain ARK-1. European Journal of Plant Pathology. 2024. 170. 479-489
能年義輝. ブドウ根頭がんしゅ病を抑制するバイオコントロール細菌の作用機序. 作物生産と土づくり. 2024. 56. 580. 68-74

MISC (99件)：

MAHADEVAN Neranjana, FERNANDA Rozi, MATSUI Hidenori, ICHINOSE Yuki, TOYODA Kazuhiro, HISANO Hiroshi, KOUZAI Yusuke, OKAMOTO Masanori, OKAMOTO Masanori, NOUTOSHI Yoshiteru. Brachypodium distachyonとオオムギに対するRhizoctonia solani分離株の感染性と化学物質誘導抵抗性【JST機械翻訳】. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2024. 2024
MAHADEVAN Neranjana, KOHNO Natsuka, NAGAO Reiko, NYEIN Khin Thida, MATSUI Hidenori, YAMAMOTO Mikihiro, ICHINOSE Yuki, TOYODA Kazuhiro, KOUZAI Yusuke, HISANO Hiroshi, et al. N-ヒドロキシピペコリン酸はオオムギおよびBrachypodium distachyonにおけるRhizoctonia soloniに対する耐性を付与する【JST・京大機械翻訳】. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2023. 2023
渡邊雄太, STEPHANY Angelia Tumewu, 松井英譲, 山本幹博, 能年義輝, 豊田和弘, 一瀬勇規. Pseudomonas syringae pv. tabaci 6605のサイトゾル型走化性受容体の病原力における機能解析. 日本植物病理学会報. 2023. 89. 1
樫原沙知, 西村隆史, 中神弘史, 能年義輝, 山本幹博, 豊田和弘, 一瀬勇規, 松井英譲. タバコ野火病菌type III effector Jが標的とする宿主因子の探索. 日本植物病理学会報. 2022. 88. 1
樫原沙知, 西村隆史, 能年義輝, 山本幹博, 豊田和弘, 中神弘史, 一瀬勇規, 松井英譲. タバコ野火病菌のeffector Jの機能解析. 日本植物病理学会大会プログラム・講演要旨予稿集. 2022. 2022

特許 (6件)：

講演・口頭発表等 (36件)：

植物免疫活性化剤の網羅的探索
(大阪公立大学農学部応用生物科学科SYMPOSIUM 2024)
Molecular mechanisms underlying the biocontrol activity of Allorhizobium vitis VAR03-1 against grapevine crown gall
(The 5th International Conference on Sustainable Agriculture and Environment (SAE 2024) 2024)
ブドウ根頭がんしゅ病のバイオコントロール細菌Allorhizobium vitis VAR03-1の拮抗作用 -ファージ尾部様バクテリオシンと根圏定着特性-
(令和6年度日本植物病理学会北海道部会 2024)
Crop protection activity and colonization behavior Allorhizobium vitis VAR03-1, a biocontrol agent for grapevine grown gall
(Asian Conference on Plant Pathology 2024 2024)
Crop protection activity and colonization behavior of Allorhizobium vitis VAR03-1, a biocontrol agent for grapevine grown gall
(セミナー in 吉林大学植物科学学院 2024)

学歴 (2件)：

1995 - 1999 広島大学大学院工学研究科工業化学専攻
1991 - 1995 広島大学工学部第3類化学系(発酵工学課程)

学位 (1件)：

博士(工学) (広島大学)

経歴 (11件)：

2023/04 - 現在岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域(農) 教授
2021/09 - 2023/03 岡山大学学術研究院環境生命科学学域准教授
2021/04 - 2021/09 岡山大学学術研究院環境生命科学学域准教授
2013/04 - 2021/03 岡山大学環境生命科学研究科准教授
2009/01 - 2013/03 岡山大学異分野融合先端研究コア助教(特任)(テニュアトラック)

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委員歴 (9件)：

2022/11 - 現在 Frontiers in Plant Science 編集委員
2018/01 - 2022/03 日本植物生理学会男女共同参画委員会委員
2020/01 - 2021/12 日本植物病理学会編集幹事長
2018/01 - 2019/12 日本植物病理学会編集幹事
2019 - 日本生物工学会日本生物工学会2019岡山大会・プログラム編成委員

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受賞 (3件)：

2022/01 - 岡山大学SDGs推進表彰(President Award)
2019/11 - 公益財団法人八雲環境科学振興財団八雲賞
2014/05 - 公益財団法人山陽放送学術文化財団平成25年度学術奨励賞(農学分野)

所属学会 (4件)：

日本ケミカルバイオロジー学会 , 日本植物生理学会 , 日本植物病理学会 , 日本生物工学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

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