研究者
J-GLOBAL ID：201301084706506276   更新日: 2024年03月11日

畑中 豊

ハタナカ ユタカ | Hatanaka Yutaka
所属機関・部署：
北海道大学 北海道大学病院

北海道大学 北海道大学病院 について


職名： 特任准教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/30589924.ja.html
研究分野 (2件)： 人体病理学 ,  その他
研究キーワード (6件)： がん免疫療法 ,  ゲノム診断 ,  分子診断学 ,  コンパニオン診断 ,  分子標的治療 ,  治療抵抗性
競争的資金等の研究課題 (21件)：
  • 2022 - 2025 心房細動の病態進行における心臓周囲脂肪ミトコンドリア機能の役割
  • 2022 - 2025 がん免疫療法の効果予測についての検討
  • 2021 - 2024 肺がん糖鎖抗原を用いた光免疫とiRGDナノ粒子によるsiRNA送達システムの開発
  • 2021 - 2024 AIを用いた肺癌病変の腫瘍含有割合をリアルタイムに予測するEBUSシステムの開発
  • 2021 - 2024 マウス肺癌モデルを用いたCD73を標的とした赤外光線免疫療法の確立
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論文 (149件)：
  • Junki Fukuda, Shinya Kosuge, Yusuke Satoh, Sho Sekiya, Ryodai Yamamura, Takako Ooshio, Taiga Hirata, Reo Sato, Kanako C. Hatanaka, Tomoko Mitsuhashi, et al. Concurrent targeting of GSK3 and MEK as a therapeutic strategy to treat pancreatic ductal adenocarcinoma. Cancer Science. 2024
  • Nayuta Tsushima, Satoshi Kano, Kanako C. Hatanaka, Takayoshi Suzuki, Seijiro Hamada, Hiroshi Idogawa, Yuji Nakamaru, Masanobu Suzuki, Yutaka Hatanaka, Akihiro Homma. Targeted next-generation sequencing of Japanese patients with sinonasal mucosal melanomas identifies frequent NRAS and CTNNB1 mutations. Auris Nasus Larynx. 2023
  • Sho Sekiya, Junki Fukuda, Ryodai Yamamura, Takako Ooshio, Yusuke Satoh, Shinya Kosuge, Reo Sato, Kanako C. Hatanaka, Yutaka Hatanaka, Tomoko Mitsuhashi, et al. Drosophila Screening Identifies Dual Inhibition of MEK and AURKB as an Effective Therapy for Pancreatic Ductal Adenocarcinoma. Cancer Research. 2023. OF1-OF12
  • Kanako Hagio, Junko Kikuchi, Kohichi Takada, Hiroki Tanabe, Minako Sugiyama, Yoshihito Ohhara, Toraji Amano, Satoshi Yuki, Yoshito Komatsu, Takahiro Osawa, et al. Assessment for the timing of comprehensive genomic profiling tests in patients with advanced solid cancers. Cancer science. 2023
  • Mitsunobu Oba, Yoshitsugu Nakanishi, Tomoko Mitsuhashi, Katsunori Sasaki, Kanako C Hatanaka, Masako Sasaki, Ayae Nange, Asami Okumura, Mariko Hayashi, Yusuke Yoshida, et al. CCR7 Mediates Cell Invasion and Migration in Extrahepatic Cholangiocarcinoma by Inducing Epithelial-Mesenchymal Transition. Cancers. 2023. 15. 6
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MISC (139件)：
  • 朝野拓史, 長谷部理絵, 畑中佳奈子, 松岡亮介, 齊藤辰朗, 齊藤辰朗, 野崎綾子, 井平圭, 三田村卓, 金野陽輔, et al. 子宮平滑筋肉腫症例の腫瘍免疫関連遺伝子プロファイル解析. 日本婦人科腫瘍学会雑誌. 2021. 39. 1
  • 石田裕子, 安孫子光春, 畑中 豊, 松野吉宏, 丸川活司. 免疫組織化学 実践的な診断・治療方針決定のために 第1部 免疫組織化学のための病理部門運営 1.病理部門の管理、外注検査の選択. 文光堂 病理と臨床【臨時増刊号】. 2020. 38. 2-7
  • 木下 一郎, 加納 里志, 清田 尚臣, 多田 雄一郎, 伊地知 圭, 山崎 知子, 西本 尚樹, 畑中 豊, 松野 吉弘, 秋田 弘俊. HER2陽性再発・転移唾液腺癌患者に対するトラスツズマブ・ドセタキセル併用療法の第II相試験. 日本内科学会雑誌. 2020. 109. Suppl. 230-230
  • 辻 康介, 榊原 純, 北井 秀典, 水柿 秀紀, 朝比奈 肇, 菊地 順子, 菊地 英毅, 品川 尚文, 今野 哲, 池澤 靖元, et al. ロルラチニブ治療後にクリゾチニブ再投与が著効したALK融合遺伝子陽性肺腺癌の1例. 肺癌. 2019. 59. 7. 1200-1200
  • 辻 康介, 榊原 純, 北井 秀典, 猪狩 智生, 佐藤 峰嘉, 高橋 宏典, 國崎 守, 庄司 哲明, 高島 雄太, 古田 恵, et al. 気管支鏡検査におけるFFPE組織検体および細胞検体を用いたROS1融合遺伝子の検査成功率の検証. 気管支学. 2019. 41. 6. 678-678
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特許 (3件)：
  • DNA結合タンパク質の活性測定方法
  • プローブ試薬および該プローブ試薬を用いたFISH
  • 脂肪性肝疾患の診断方法,診断装置,診断プログラム,診断薬及び脂肪性肝疾患用治療薬のスクリーニング方法
書籍 (6件)：
  • 新臨床腫瘍学 改訂第5版
    南江堂 2018 ISBN:9784524237883
  • 免疫染色究極マニュアル
    金芳堂 2018
  • リキッドバイオプシー
    シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781312590
  • 病理検査技術教本 (JAMT技術教本シリーズ)
    丸善出版 2017
  • Biochemistry and Histochemistry Research Developments
    Nova Scienc Publishers 2010
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学歴 (1件)：
  • 1999 - 2002 神戸大学大学院 自然科学研究科 生命科学専攻
学位 (1件)：
  • 博士(学術)
経歴 (3件)：
  • 2018 - 現在 北海道大学 大学病院 特任准教授
  • 2012 - 2017 北海道大学 大学病院 特任講師
  • 2010 - 2011 北海道大学 大学病院 特任助教
委員歴 (4件)：
  • 2017 - 現在 日本病理学会 ゲノム病理診断検討委員会委員
  • 2016 - 現在 日本病理学会 医療業務委員
  • 2014 - 現在 日本肺癌学会 バイオマーカー委員
  • 2011 - 現在 日本病理学会 学術評議員
所属学会 (5件)：
日本レギュラトリーサイエンス学会 ,  日本肺癌学会 ,  日本臨床腫瘍学会 ,  日本癌学会 ,  日本病理学会
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