研究者
J-GLOBAL ID:201301088372844871   更新日: 2024年08月27日

山口 正寛

ヤマグチ マサヒロ | Yamaguchi Masahiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://www.osaka-kyoiku.ac.jp/~yamaguchi-m74/index.html
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (4件): 親子関係 ,  心理教育 ,  感情制御 ,  アタッチメント
競争的資金等の研究課題 (4件):
  • 2020 - 2024 養育者に対するライブコーチング心理教育の有効性に関する研究
  • 2019 - 2023 直接観察に基づく親子間相互作用の評価方法の開発と臨床的応用
  • 2016 - 2019 乳児の感情表出に対する感情反応と感情状態への認知的解釈の個人差要因
  • 2012 - 2015 自己への思いやりの態度を育成強化させる心理教育的介入法の開発
論文 (24件):
  • 山口 正寛, 吉本 廣雅, 門田 昌子, 加茂 登志子. 親子対相互交流コーディングシステムを用いた母子の遊び場面の分析-Analysis of Parent-Child Play Using the Dyadic Parent-Children Interaction Coding System. 大阪教育大学紀要. 人文社会科学・自然科学. 2024. 72. 83-98
  • 岩田 智和, 山口 正寛. 児童自立支援施設における性教育のあり方に関する研究-包括的性教育プログラムの構築に向けた実態調査--Current Situation of Sexuality Education in Children's Self-reliance Support Facilities: Explore Building a Comprehensive Sexuality Education Program. 大阪教育大学紀要. 総合教育科学. 2023. 71. 97-116
  • 西本 圭汰, 山口 正寛. 吃音症の心理社会的問題とそれに関わる注意的側面-これまでの研究の動向と限界,及び今後の展望について--An Overview of Psychosocial Problems and Attentional Aspects in Stuttering: Trends and Limitations of Previous Studies and Future Directions. 大阪教育大学紀要. 人文社会科学・自然科学. 2023. 71. 135-150
  • 正保正惠, 弘田陽介, 山内加奈子, 山口正寛. 子育て世代包括支援センターとの連携による妊婦に安心を伝える予防教育の試み. 福山市立大学教育学部研究紀要. 2022. 10. 49-58
  • 門田 昌子, 寺崎 正治, 武井 祐子, 岡野 維新, 池内 由子, 竹内 いつ子, 山口 正寛. 親子相互交流療法(Parent-Child Interaction Therapy : PCIT)の研究動向と展望. 川崎医療福祉学会誌. 2020. 29. 2. 251-25
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MISC (1件):
  • 山口正寛. スクールカウンセラーの活動. 伊丹市保護司会だより. 2008. 3
書籍 (3件):
  • あなたと創る教育心理学:新しい教育課題にどう応えるか
    ナカニシヤ出版 2017
  • 生きる力を育てる臨床心理学
    保育出版社 2013
  • カウンセリングのすべてがわかるーカウンセラーがこたえる本当の心理学ー
    技術評論社 2010
講演・口頭発表等 (50件):
  • Examining Differences in Parent-Child Dynamics: Mother-Child vs. Father-Child Interactions in the Dyadic Parent-Child Interaction Coding System (DPICS)
    (33rd International Congress of Psychology 2024)
  • Japanese mother-child interaction in Dyadic Parent-Child Interaction Coding System (DPICS)
    (The 11th Congress of The Asian Society for Child and Adolescent Psychiatry 2023)
  • 児童自立支援施設における性教育の現状と課題 -包括的性教育プログラムの構築に向けた実態調査-
    (日本子ども虐待防止学会 第28回学術集会ふくおか大会 2022)
  • DPICS直接観察に基づく親子間相互作用の評価方法の開発と臨床的応用(中間発表)
    (第12回PCIT-Japan & CARE-JAPAN合同研究会 PCIT-Japanプレコングレス 2022)
  • アタッチメントの回避傾向と情動刺激が情報処理に与える影響
    (日本感情心理学会第30回大会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2009 神戸大学大学院 総合人間科学研究科 博士後期課程 人間形成科学専攻 発達基礎論講座
  • 2004 - 2006 神戸大学大学院 総合人間科学研究科 博士前期課程 人間発達科学専攻 臨床心理学コース
  • 1999 - 2003 川崎医療福祉大学 医療福祉学部 臨床心理学科
学位 (1件):
  • 博士 (学術)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 大阪教育大学 総合教育系 准教授
  • 2020/04 - 2024/03 大阪教育大学 総合教育系 特任准教授
  • 2017/04 - 2020/03 福山市立大学 教育学部 准教授
  • 2015/04 - 2017/03 福山市立大学 教育学部 講師
  • 2014/04 - 2015/03 東京未来大学 こども心理学部こども心理学科 助教
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受賞 (2件):
  • 2018/07 - 2018 Parent-Child Interaction Therapy World Congress Best poster award Preliminary study of the differences between mother-child interaction and father-child interaction using the Dyadic Parent-Child Interaction Coding System (DPICS) in non-clinical Japanese families
  • 2008 - 発達科学研究教育センター 発達科学研究教育奨励賞
所属学会 (5件):
日本児童青年精神医学会 ,  日本パーソナリティ心理学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本心理学会 ,  日本心理臨床学会
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