研究者
J-GLOBAL ID:201301092194162351   更新日: 2024年08月16日

青島 陽子

アオシマ ヨウコ | Aoshima Yoko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 史学一般 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史
研究キーワード (5件): 中東欧・ロシア史 ,  帝国 ,  境界地域 ,  ナショナリズム、ネイション ,  ユーラシア
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2025 融解する帝国-ロシア帝国末期の境界地域における統治の近代化と社会の流動化
  • 2020 - 2024 帝国辺境の近代化と国民化する帝国
  • 2018 - 2021 ロシア帝国末期におけるナショナリズムと帝国統治構造の変容:西部境界地域を事例に
  • 2015 - 2019 ヨーロッパ東部境界地域における他者概念の形成と空間的再構成
  • 2013 - 2018 越境と変容-グローバル化時代におけるスラヴ・ユーラシア研究の超域的枠組みを求めて
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論文 (23件):
  • 青島陽子. 「脱植民地化」とロシア帝国論-ウクライナ史とロシア史の展望. 思想. 2024. 37-54
  • 青島陽子. 現代の政治的文脈におけるウクライナとロシアのネイション観-「帝国」と「脱植民地化」を手がかりに. 歴史学研究会編『ロシア・ウクライナ戦争と歴史学』大月書店. 2024. 18-48
  • ASI Conversation: Navigating the Eastern European Borderlands in the Aftermath of Russia's Invasion of Ukraine. 2024. 44. 145-166
  • 青島陽子. 帝国支配の時代-ロシア帝国、ハプスブルク帝国下のウクライナ. 講義ウクライナの歴史. 2023. 100-131
  • 青島陽子. 帝政ロシア史研究における「帝国論的転回」-ロシア帝国西部境界地域を中心に-. 2022. 131. 7. 60-86
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MISC (11件):
  • 青島陽子. ウクライナ「記憶」を国家管理(オピニオン&フォーラム「記憶をめぐる戦争」). 朝日新聞. 2022
  • 青島陽子. ウクライナ戦争の歴史的位相. スラブ・ユーラシア研究センターウェブサイト. 2022
  • Yoko Aoshima. Teaching Russian Imperial and Soviet History in Japan. Peripheral Histories (website). 2019
  • 青島陽子. 19世紀のロシア帝国. ロシア文化事典. 2019. 10-11
  • 青島 陽子. 「大改革」の時代--西欧化と帝国の拡張. 下斗米伸夫編著『ロシア史を知るための50章』. 2016
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書籍 (5件):
  • The tsar, the empire, and the nation : dilemmas of nationalization in Russia's western borderlands, 1905-1915
    Central European University Press 2021 ISBN:9789633863657
  • ロシア語の世界へ! : 初心者の旅
    朝日出版社 2021 ISBN:9784255555065
  • Entangled interactions between religion and national consciousness in Central and Eastern Europe
    Academic Studies Press 2020 ISBN:9781644693568
  • <遊ぶ>ロシア-帝政末期の余暇と商業文化(共訳)
    法政大学出版局 2014
  • 高等教育の変貌、1860-1930-拡張・多様化・機会開放・専門職化-
    昭和堂 2000
講演・口頭発表等 (34件):
  • “Drifting Apart: Native Language Education Policies in the Polish and Baltic Provinces at the Beginning of the Twentieth Century”
    (2024)
  • The Contemporary Political Context of ‘Empire’ and ‘Decolonization’: Ukrainian and Russian National Identities
    (2024)
  • Empire, Nation and Decolonisation in the Context of the Russo-Ukrainian War
    (2023)
  • The Imperial Policy on the Native Language Education in Private Schools of the Polish and Baltic Provinces: At the beginning of the Twentieth Century
    (2023)
  • 帝政末期における境界地域の再接合-西部境界地域の私学と初等教育における母語教育
    (ロシア史研究会2022年度大会 2022)
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学歴 (1件):
  • - 2010 東京大学 大学院人文社会系研究科博士課程修了
学位 (2件):
  • 修士(文学) (東京大学)
  • 博士(文学) (東京大学)
委員歴 (2件):
  • 2021/09 - 現在 ロシア史研究会委員会委員
  • 2011/10 - 2013/09 ロシア史研究会 委員会委員
所属学会 (6件):
ロシア・東欧学会 ,  東欧史学会 ,  歴史学研究会 ,  史学会 ,  日本西洋史学会 ,  ロシア史研究会
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