研究者
J-GLOBAL ID:201301094502247455   更新日: 2024年11月19日

新井 保裕

アライ ヤスヒロ | ARAI Yasuhiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/araihoyu/
研究分野 (1件): 言語学
研究キーワード (12件): モビリティ ,  移動 ,  移民 ,  コミュニケーション ,  メディア ,  中国朝鮮族 ,  文字 ,  文法 ,  朝鮮語学 ,  計量言語学 ,  日韓対照言語学 ,  社会言語学
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2026 分断・移動の時代の継承語とアイデンティティ
  • 2021 - 2024 日韓両語の「不完全な文」に関する総合的研究:情報と言語化の関係の解明に向けて
  • 2021 - 2024 移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究
  • 2019 - 2023 中国朝鮮族コミュニケーション行動の多様性に関する研究ー移民、社会、「社会化」ー
  • 2016 - 2019 現代日本語と韓国語の省略現象に関する対照研究-言語構造的特徴の解明をめざして-
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論文 (22件):
  • 新井 保裕. SNS×KOREAN 母語話者を超える韓国語セカイへ. 浅羽祐樹・朴鍾厚(編)『韓国語セカイを生きる 韓国語セカイで生きる AI時代に「ことば」ではたらく12人』朝日出版社. 2024. 173-191
  • 新井 保裕. SDGsへの言語学的接近ー計量テキスト分析と日韓対照研究からー. 文京学院大学外国語学部紀要. 2024. 23. 53-67
  • 新井保裕. 大連市在住中国朝鮮族のモビリティとことばーオンライン・インタビュー調査を通じてー. 社会言語科学. 2023. 26. 1. 165-180
  • 新井保裕. ‘Magnet’-type Japanese and ‘Chain’-type Korean(3): Dynamics between Languages and Media. 文京学院大学外国語学部紀要. 2023. 22. 63-77
  • 新井 保裕. 韓国語の人称研究から見る日本語ー省略,「不完全な文」の対照研究を視野にー. 韓国語學年報. 2022. 18. 1-31
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MISC (5件):
  • 新井 保裕. 言語活動を通じた国際交流と地域連携の共実践. 文京学院大学総合研究所紀要. 2024. 24. 299-308
  • 新井 保裕. 韓国の漢字による芸術:現代. 日本漢字学会(編)『漢字文化事典』丸善出版. 2023. 392-393
  • 新井保裕. 移動しない「移動」. 三宅和子・新井保裕(編)『モビリティとことばをめぐる挑戦:社会言語学の新たな「移動」』ひつじ書房. 2021. 216-217
  • 新井 保裕. 外国人留学生キャリア支援から日本理解へ-東洋大学留学生就職促進プログラムの取組-. JASSOウェブマガジン『留学交流』. 2019. 101. 13-25
  • 生越 直樹, 尹 盛熙, 金 智賢, 新井 保裕. 第42回研究大会ワークショップ 省略現象から見えること-「磁石」な日本語、「チェーン」な韓国語-. 社会言語科学. 2019. 21. 2. 86-91
書籍 (2件):
  • モビリティとことばをめぐる挑戦:社会言語学の新たな「移動」
    ひつじ書房 2021
  • 『東京大学言語学論集』別冊2 学校を通して見る移民コミュニティ-多言語使用と言語意識に関する報告-
    東京大学大学院人文社会系研究科言語学研究室 2018
講演・口頭発表等 (41件):
  • 日韓SNSに現れる「名詞止め文」ー言語とメディアの対照研究ー
    (科研費成果報告国際シンポジウム『日韓両語の「不完全な文」-形式と意味と機能、そして変化』 2024)
  • 中国朝鮮族の移動性:社会的・文化的・歴史的必然性とことば
    (社会言語科学会第6回シンポジウム「モビリティとことば」 2024)
  • 日韓の「不完全な文」を俯瞰する-形式と意味と機能、そして変化
    (社会言語科学会第48回研究大会 2024)
  • 上海市在住中国朝鮮族のモビリティとことば
    (シンポジウム「移動・境界・言語」/共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究 (jrp000267)」2023年度第2回研究会(通算第9回目)/第33回東京移民言語フォーラム 2024)
  • 韓国語KakaoTalkの「脱規範的」文字・表記ー使用者の文字・表記意識を探るー
    (第40回ひと・ことばフォーラム 2023)
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学歴 (6件):
  • 2009 - 2012 東京大学 大学院総合文化研究科 言語情報科学専攻博士後期課程
  • 2011 - 2012 大連理工大学 外国語学院
  • 2007 - 2009 東京大学 大学院総合文化研究科 言語情報科学専攻修士課程
  • 2004 - 2007 東京大学 教養学部後期課程 総合社会科学科相関社会科学分科
  • 2005 - 2006 ソウル国立大学校 人文大学 国語国文学科
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学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京大学)
経歴 (22件):
  • 2024/04 - 現在 放送大学 教養学部 客員准教授
  • 2021/04 - 現在 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員
  • 2021/04 - 現在 文京学院大学 大学院外国語学研究科 准教授
  • 2020/04 - 現在 文京学院大学 外国語学部 准教授
  • 2022/09 - 2023/03 放送大学 教養学部 主任講師
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委員歴 (6件):
  • 2023/04 - 現在 社会言語科学会 理事(企画委員会副委員長、徳川宗賢賞選考委員)
  • 2021/10 - 現在 韓国日本語学会 一般理事(海外)
  • 2021/04 - 2023/03 社会言語科学会 研究大会発表賞審査員
  • 2022/07 - 2022/07 九州大学大学院地球統合科学府 博士論文調査委員
  • 2017/04 - 2021/03 社会言語科学会 事業委員会委員
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受賞 (1件):
  • 2021/03 - 社会言語科学会 徳川宗賢賞優秀賞
所属学会 (11件):
朝鮮学会 ,  ひと・ことばフォーラム ,  朝鮮語教育学会 ,  朝鮮語研究会 ,  韓国社会言語学会 ,  日本言語学会 ,  計量国語学会 ,  社会言語科学会 ,  日本外国語教育推進機構 ,  母語・継承語・バイリンガル教育学会 ,  第1言語としてのバイリンガリズム研究会
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