研究者
J-GLOBAL ID：201301097234363349   更新日: 2024年07月29日

加島 潤

カジマ ジュン | Kajima Jun
所属機関・部署：
慶應義塾大学 経済学部

慶應義塾大学 経済学部 について


職名： 教授
研究分野 (2件)： アジア史、アフリカ史 ,  経済史
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2021 - 2025 繊維産業を事例とした東アジア工業化の相互連関性に関する研究
  • 2020 - 2024 冷戦体制下における中国対外金融の展開と変容:バーター貿易と外為資金管理を中心に
  • 2019 - 2022 1950年代、中国共産党権力の社会への浸透とその矛盾に関する共同研究
  • 2015 - 2019 中国近代企業の発展への社会主義経済制度の影響に関する事例比較研究
  • 2017 - 2018 社会主義体制下の上海経済
全件表示
論文 (11件)：
  • Jun Kajima. Light Industry: Socialist Industrialization and the Textile Industry. Studies on the Chinese Economy During the Mao Era. 2022. 187-204
  • 加島潤. 中国の重工業--上海市の鉄鋼業を事例として. 堀和生・萩原充編『“世界の工場”への道--20世紀東アジアの経済発展』京都大学学術出版会. 2019. 225-246
  • 加島潤. 中国社会主義経済体制における地方政府と企業--上海市を事例として. 2010
  • The Chinese Communist Revolution and Changes in the Fiscal Structure of Shanghai Municipality, 1945-1956. 『当代中国探索』叢刊. 2009. 4. 52-140
  • 加島潤. 政権更替与上海市財政結構的変動:1945-1956. 『当代中国探索』叢刊. 2009. 4. 2-51
もっと見る
MISC (25件)：
  • 加島潤. 書評:金子肇『近代中国の国家と商人--税政と同業秩序のダイナミクス』. 歴史学研究. 2024. 1046. 46-49
  • 加島潤. 東アジア工業化と中国社会主義体制 : 概観と論点. 三田学会雑誌. 2022. 114. 4. 89-104
  • 加島 潤. 書評 久保亨著 汲古書院『20世紀中国経済史論』. 中国研究月報. 2021. 75. 10. 28-31
  • 加島 潤. 中兼和津次編, 国際書院, 『中国経済はどう変わったか-改革開放以後の経済制度と政策を評価する』, 2014年2月刊, 467ページ, 本体4,800円+税. 中国研究月報. 2015. 69. 6. 38-39
  • 加島 潤. 読書案内 現代中国と台湾経済 (世界史の研究(240)). 2014. 676. 37-40
もっと見る
書籍 (12件)：
  • 冷戦期東アジアの経済発展 : 中国と台湾
    晃洋書房 2024 ISBN:9784771038028
  • Studies on the Chinese economy during the Mao era
    Springer Nature Singapore 2022 ISBN:9789811954092
  • 論点・東洋史学 : アジア・アフリカへの問い158
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623092178
  • 毛沢東時代の経済 : 改革開放の源流をさぐる
    名古屋大学出版会 2021 ISBN:9784815810313
  • 社会主義体制下の上海経済--計画経済と公有化のインパクト
    東京大学出版会 2018 ISBN:9784130461245
もっと見る
講演・口頭発表等 (35件)：
  • Chinese Textile Enterprises and the Socialist System
    (International Workshop “Enterprises and Societal Transformation in Modern China,” International Center for Studies of Chinese Civilization, Fudan University 2023)
  • 中国の在来綿業と社会主義体制
    (2023 年度三田史学会大会東洋史部会 2023)
  • China’s industrialization and the textile industry across the 1949 and 1978 divides
    (The 19th World Economic History Congress 2022, Session PA.085: “China’s Textile Industry and Long-Term Modernization: Labor, Technology, and Market Perspectives” 2022)
  • Chinese textile industry and the workers across the 1949 and 1978 divides
    (Pre-conference for WEHC 2022 Session: “China’s Textile Industry and Long-Term Modernization: Labor, Technology, and Market Perspectives” 2022)
  • 東アジア工業化と中国社会主義体制
    (第18回慶應義塾経済学会シンポジウム 2021)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2003 - 2010 東京大学 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻
  • 1999 - 2002 東京都立大学 人文科学研究科 史学専攻
  • - 1999 埼玉大学 教養学部 歴史学コース
学位 (1件)：
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (8件)：
  • 2021/04 - 現在 慶應義塾大学 経済学部 教授
  • 2024/04 - 2024/09 University of California, Los Angeles Department of History Visiting Scholar
  • 2019/04 - 2021/03 横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 教授
  • 2018/04 - 2019/03 London School of Economics and Political Science Department of Economic History Visiting Senior Fellow
  • 2013/04 - 2019/03 横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 准教授
全件表示
所属学会 (2件)：
日本現代中国学会 ,  社会経済史学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM