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J-GLOBAL ID：201302200024427475   整理番号：13A0854792

マグネシウム表面溶解における水素の発生

Evolution of hydrogen at dissolving magnesium surfaces

著者 (5件)： FRANKEL G.s. (Fontana Corrosion Center, The Ohio State Univ., Columbus, OH, USA) ,  FRANKEL G.s. (Dep. of Materials Engineering, Monash Univ., Clayton, VIC, AUS) ,  SAMANIEGO A. (Dep. of Materials Engineering, Monash Univ., Clayton, VIC, AUS) ,  SAMANIEGO A. (Dep. of Materials Engineering, Corrosion and Durability, CENIM, Madrid, ESP) ,  BIRBILIS N. (Dep. of Materials Engineering, Monash Univ., Clayton, VIC, AUS)
資料名： Corrosion Science  (Corrosion Science)
巻： 70  ページ： 104-111  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： B0135B  ISSN： 0010-938X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マグネシウム表面溶解時に発生する水素の源は,アノード分極にさらされた場合も含めて,今日的話題となっている。本研究では,分極と水素ガス捕集を同時に行なった実験データに従って既存の理論に対する批判的評価を示した。観察結果は,一価のMg⁺の存在を引き起こすメカニズムが間違いであることを示す。実験及び熱力学解析は,水素発生反応のための交換電流密度の増加の結果として,溶解中にカソード反応を支えるマグネシウムの能力が促進されることを示唆する。このメカニズムはアルミニウム孔食中において水素発生速度が速いことも説明できる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *マグネシウム ,  *陽極溶解 ,  *水素発生反応 ,  陽分極 ,  原子価 ,  電流密度 ,  カソード ,  アルミニウム ,  孔食

分類 (1件)： 腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (3件)： マグネシウム ,  溶解 ,  水素