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J-GLOBAL ID:201302200035364599   整理番号:13A1408977

超低排出無色分布燃焼の操作特性に対する熱強度の役割

Role of thermal intensity on operational characteristics of ultra-low emission colorless distributed combustion
著者 (2件):
資料名:
巻: 111  ページ: 930-956  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,5-453MW/m3気圧範囲内の熱強度で作動するガスタービンの超低排出無色分布燃焼(CDC)の開発を調査している。高い熱強度燃焼器は,ガスタービン燃焼器の重量とボリュームの両方でハードウェアコストの最小量の増加により,性能向上するために理想的である。陸上ベースのガスタービン燃焼器のほとんどが,約15MW/m3気圧で作動するが,高い強度での操作は性能向上をもたらす。高い熱強度のCDC燃焼器の設計は,理想的な燃焼特性を達成するために,ガス再循環,燃料/酸化剤混合,空気予熱,及び種々の空気と燃料の噴射構造の適切な選択を介した滞留時間分布特性などの臨界パラメータの制御を必要とする。最初に,様々な流れの場構成が,5MW/m3気圧の低い熱強度で調査された。この後に,20-40MW/m3気圧の高い熱強度範囲の調査が続いた。更に,28MW/m3気圧の熱強度で,空気と燃料の単噴射ポートを持つ単簡素化された燃焼器の詳細な調査が実行された。燃焼ボリュームの一層の削減は,57MW/m3気圧の熱強度をもたらした。逆直交流構成は,出口端から注入された空気と,気流への直交流方向に注入された燃料に,より好ましい結果を付与すると判明した。この逆直交流幾何学が,燃焼器ボリューム一層減少させることにより詳細に調査された。空気噴射直径は,燃焼器の圧力損失を減らすために増やされた。燃焼器は53-85MW/m3気圧範囲の熱強度で調査された。この幾何学は,この幾何学は,53MW/m3気圧の熱強度での非予混合流れの下で,4ppmのNO排出と約27ppmのCO排出をもたらした。燃焼器ボリュームの一層の削減は,156~198MW/m3気圧の高い熱強度をもたらし,170MW/m3気圧の熱強度でのNOとCO排出は,其々8ppmと82ppmであった。非常に高い熱強度340MW/m3気圧でのNOとCO排出は,其々4ppmと115ppmであった。理想的な排出レベルを達成しながら,顕著な熱強度増加の可能性が,継続する研究により明示されるであろう。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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ガスタービン 
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