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J-GLOBAL ID：201302200061432870   整理番号：13A1607433

バイオメタン生成の間の種々な活動的な細菌と古細菌の集団の基質誘導出現

Substrate induced emergence of different active bacterial and archaeal assemblages during biomethane production

著者 (4件)： LU Xiaoying ,  RAO Subramanya ,  SHEN Zhiyong ,  LEE Patrick K.H.
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 148  ページ： 517-524  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,3つの目標とする基質(食品残さ,セルロース,キシラン)の変換の間のメタン生成微生物群落と対応する活動的なメンバーの構成を,DNAとRNAにおける細菌と古細菌の16SrRNA遺伝子のバーコードされた454パイロシーケンシングにより解析した。細菌と古細菌について97%の相同性における操作的分類単位数は,それぞれ,162~261と31~166であった。主座標分析とVennダイアグラムは,各基質を変換する活動的なメンバーと種菌の間の微生物群落構造の間に有意な違いがあることを明らかにした。検出された活動的な細菌集団は,改変された基質の加水分解に必要とされる集団であった。活動的な古細菌集団はメタン生成菌であったが,MethanosarcinalesとMethanomicrobialesの比率は,培養間で異なった。全体的に,本研究の結果は,集団の部分集合が,メタン生成の間,改変された基質に応じて活動的になり,その相対的生息数が変化することを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： メタンガス ,  メタン化 ,  *メタン発酵 ,  残留物 ,  食品副産物 ,  廃棄物 ,  セルロース ,  キシラン ,  細菌 ,  古細菌 ,  *ミクロフローラ ,  rRNA ,  *遺伝学実験技術
準シソーラス用語： バイオメタン ,  食品残渣 ,  16S rRNA ,  *ピロシークエンシング

分類 (3件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  アルカン  (CF03020I) ,  微生物学(ウイルス以外)一般  (EG03010C)

タイトルに関連する用語 (7件)： メタン生成 ,  活動 ,  細菌 ,  古細菌 ,  集団 ,  基質 ,  誘導