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J-GLOBAL ID:201302200092279077   整理番号:13A0549225

断熱,遮熱管理を侮るな〔事例〕断熱で電気代が顕著に削減された

著者 (2件):
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巻: 65  号:ページ: 52-54  発行年: 2013年02月28日 
JST資料番号: F0218A  ISSN: 0387-1819  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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世界最大の家具販売チェーンIKEYAが,省エネや環境対策に力を入れ始めたのは2011年からである。「IKEYA福岡新宮」(売り場面積:約3万m2,敷地面積:約6万m2)は最も環境に配慮した店舗であり,地中熱利用システムの導入,空調熱源システムの省エネ化,太陽光発電や風力発電の対策など,多彩な対策を施しているが,きめ細かな省エネ対策の典型的な例が建物の断熱対策である。断熱を施しているのは,壁,天井で,窓にはペアガラスを入れている。断熱材(旭化成,ネオ耐火スパンウォール)の特徴は,金属外壁の下地として耐火認定を取得し,かつ省エネルギーを実現できるというもので,壁の熱貫流値は0.57W/m2・K,屋根は0.42W/m2・Kとなっている。断熱の効果は,オープンから1年を経過していないことから完全に把握できないが,同じ断熱係数の断熱材を使用して先にオープンした「IKEYA新三郷」では,夜間の冷房を切らずにおくことで,昼間の電力需要を2000kWから1600kWへ大きく下げることができ,しかも電気代を約10%下げている。建物の断熱性が高いために保温力が効いている証に他ならない。昨年の節電対策でも,この断熱性は大いに効果を発揮した。
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分類 (1件):
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建築物の断熱 
タイトルに関連する用語 (3件):
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