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J-GLOBAL ID：201302200126123004   整理番号：13A1681981

表面工学による鋳物の表面特性の改善

Improving the surface properties of castings by surface engineering

著者 (1件)： PEARCE John
資料名： Metal Casting Technologies  (Metal Casting Technologies)
巻： 59  号： 3  ページ： 36-38  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： B0516A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： オーストラリア (AUS)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告は,IFHTSE(国際熱処理表面処理連盟)の表面工学の定義を示し,鋳造品に対する最近の新しい表面工学技術の適用例を紹介した。主な内容は次の通りである。1)自動車のクランクシャフト,カムシャフト,歯車等に利用される球状黒鉛鋳鉄のショットピーニング処理による疲労強度の改善,2)アルミニウム合金鋳物表面の摩擦撹拌処理(FSP)による局所的微細組織化および気孔除去,3)Mg鋳造合金表面の高圧マイクロアークアノード酸化(MAO)処理による耐食性の改善,4)金属,セラミックスおよびポリマ等を組み合わせた溶射による耐摩耗の改善。

シソーラス用語： *鋳物 ,  *表面処理 ,  球状黒鉛鋳鉄 ,  アルミニウム合金 ,  マグネシウム合金 ,  ショットピーニング ,  表面加工 ,  アノード酸化 ,  溶射 ,  表面硬化 ,  機械的性質 ,  耐摩耗性 ,  耐食性 ,  微細構造 ,  摩擦撹拌処理
準シソーラス用語： マイクロアーク酸化 ,  鋳造合金【鋳造品】 ,  微細組織 ,  *表面工学 ,  表面硬化処理

分類 (2件)： 鋳造一般  (WC01010U) ,  表面処理一般  (WC08010R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 表面工学 ,  鋳物 ,  表面特性