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J-GLOBAL ID:201302200192006116   整理番号:13A1395682

北アドリア海(イタリア)の地中海ムラサキイガイにおける藻類毒素の生体内蓄積および生理学的パラメーターの変化

Bioaccumulation of Algal Toxins and Changes in Physiological Parameters in Mediterranean Mussels from the North Adriatic Sea (Italy)
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号: 7-8  ページ: 451-470  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: E0287C  ISSN: 1520-4081  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,地中海ムラサキイガイ(Mytilus galloprovincialis)を用いて,細胞レベルおよび分子レベルにおける生理学に対する藻類毒素の考えられ得る影響について検討した。その結果,ムラサキイガイ組織中のホモイエッソトキシン含量の増加とcAMPレベルの増加との間には,有意な相関性がみられた。同様に,亜最大毒素濃度で,ホモイエッソトキシン含量の増加,cAMPレベルの増加,および多生体異物耐性関連遺伝子の発現の間に,有意な相関性がみられた。イエッソトキシンは,血球機能性,遺伝子発現,および細胞シグナリングを含む,ムラサキイガイの生理学的パラメーターに影響を与えると考えられた。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
分類
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動物に対する影響  ,  その他の汚染原因物質  ,  植物起原の毒性 

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