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J-GLOBAL ID：201302200277040062   整理番号：13A1322457

分散通信ネットワークにおける共同のタイミング同期およびチャネル推定のための最適トレーニングシーケンス

Optimal Training Sequences for Joint Timing Synchronization and Channel Estimation in Distributed Communication Networks

著者 (6件)： NASIR Ali A. (Australian National Univ., AUS) ,  MEHRPOUYAN Hani (California State Univ., Bakersfield) ,  DURRANI Salman (Australian National Univ., AUS) ,  BLOSTEIN Steven D. (Queen’s Univ., CAN) ,  KENNEDY Rodney A. (Australian National Univ., AUS) ,  OTTERSTEN Bjoern (Univ. Luxembourg, LUX)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 61  号： 7  ページ： 3002-3015  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,分散マルチユーザ,多重中継協調ネットワークにおいて,多重タイミングオフセット(MTO)と多重チャネルの共同推定のための最適トレーニングシーケンス(TS)に対処した。関心のあるパラメータ推定のためにハイブリッドCramer-Raoの下限(HCRB),条件付きCramer-Raoの下限(ECRB)および最大事後確率(MAP)推定量を導出した。これらの結果を用いて,タイミングオフセットとチャネルの共同推定のためにHCRBを最小にするTS設計のためのガイドラインを提案した。数値結果は,提案のTS設計ガイドラインが,HCRBを下げるだけでなく,それらが,ECRBと提案最大事後確率の平均二乗誤差も下げることを示した。さらに,シミュレーションは,多重中継協調ネットワークでの提案TSの適用がネットワークのBER性能を著しく強化することを示した。

シソーラス用語： 調整 ,  *チャネル推定 ,  下限 ,  事後確率 ,  *適応訓練 ,  指針 ,  計算機シミュレーション ,  *同期
準シソーラス用語： クラメール・ラオの下限 ,  タイミングオフセット ,  *タイミング同期 ,  *トレーニング ,  最大事後確率 ,  設計ガイドライン

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 通信ネットワーク ,  共同 ,  タイミング同期 ,  チャネル推定 ,  トレーニング ,  シーケンス