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J-GLOBAL ID:201302200297137623   整理番号:13A1060103

平面歪み圧縮中の圧延Mg-6Al-3Sn合金の変形メカニズム

Deformation mechanisms of a rolled Mg-6Al-3Sn alloy during plane strain compression
著者 (6件):
資料名:
巻: 578  ページ: 362-369  発行年: 2013年08月20日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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平面歪み圧縮試験を,圧延Mg-6Al-3Sn(AT63)合金板の圧延方向(平面方向圧縮でIPCと呼ぶ)および法線方向(厚み方向圧縮でTTCと呼ぶ)に沿って各々行った。各平面歪み圧縮による変形挙動(機械的応答,微細組織変化,およびマクロ集合組織の発達)を,等価1軸圧縮(UC)試験結果と比較し,IPCおよびTTCの変形メカニズムを詳細に調べた。その結果,横方向の制約を持つIPCでは,相当するUS試験結果と比較して基底すべりが促進され,拡張双晶の生成が遅延する事がわかった。しかし,法線方向の制約を持つIPCの主変形メカニズム(すなわち拡張双晶および基底すべり)がプリズムすべりおよび方向性ピラミッド状すべりに変化した。TTCは圧延または横方向制約と無関係に,劇的に基底すべりが抑制され,方向性収縮双晶および方向性ピラミッド状すべりが起こった。平面歪み圧縮とそれに対応するUCとの間の変形メカニズムの違いを,シュミット因子およびと歪み方向性で説明した。本実験結果は,平面歪み圧縮時におけるMg合金の変形メカニズム解明に役立つ。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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