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J-GLOBAL ID:201302200378603114   整理番号:13A1506990

薬剤溶出性ビーズからのドキソルビシンとイリノテカン放出制御機構の研究:数学的モデリングと実験的確認

Investigation of the mechanisms governing doxorubicin and irinotecan release from drug-eluting beads: mathematical modeling and experimental verification
著者 (8件):
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巻: 24  号: 10  ページ: 2359-2370  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: W0004A  ISSN: 0957-4530  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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薬剤溶出性ビーズ(DEB)は,経動脈的化学塞栓による肝臓がんの治療に臨床的に用いられる塞栓性のデバイスである。本研究において,ドキソルビシン(DOX)とイリノテカン(IRI)の放出キネティックを実験的評価と薬剤放出率を制御している実際のメカニズムを同定するために開発されたラングミュアの式と2つの現象学的なモデル(ボイドとバスカー)に基づいた数学的モデリングによって検討した。特に薬剤の積載量,放出媒体のイオン強度や放出中のデバイスの膨張の薬剤放出キネティックに対する影響を評価といった放出研究を通してモデルを確認した。その結果,IRIはDOXより非常に速く放出され,DEB量が薬積載量と放出量に強く依存することを明らかにした。この効果は,数学的モデルを開発する際に,適切に考慮されており,実験結果は数学的シミュレーションによく適合していた。その結果,DOXとIRIの送達を制御するための2つの異なる放出率調整メカニズムを発見した。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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