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J-GLOBAL ID:201302200385424543   整理番号:13A1091639

ビス(イミノピリジン)配位子が支持する二核ニッケル錯体の生成および二硫化炭素反応性における立体および電子効果

Steric and Electronic Effects in the Formation and Carbon Disulfide Reactivity of Dinuclear Nickel Complexes Supported by Bis(iminopyridine) Ligands
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号: 10  ページ: 2952-2962  発行年: 2013年05月27日 
JST資料番号: E0965A  ISSN: 0276-7333  CODEN: ORGND7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2-アセチルピリジンまたは種々の2-ピリジンカルボアルデヒドとp-キシレンジアミンを反応させて対応するビス(イミノピリジン)配位子を合成した。これらの配位子LとNi(COD)2の反応でNi2(L)2またはNi2(L)(COD)2が生成した。Ni2(L)(COD)2種はanti構造でNi2(L)2はヘリカル(anti)構造だった。Ni2(L)(COD)2へのCS2の付加でNi2(L)(CS2)2が生成し,これは非常にフレキシブルで固体状態でsynおよびanti両配座を示した。DFT計算は両配座間に事実上エネルギー差はないことを示した。Ni2(L)(CS2)2の電気化学的研究は二つの配位子の還元とCS2に基づく酸化を明らかにした。Ni2(L)(CS2)2へのNHC(1,3-ジ-tert-ブチルイミダゾリン-2-イリデン)の付加で二つのニッケル中心を二硫化炭素が橋架けしたNi2(NHC)2(CS2)2が生成した。
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分類 (3件):
分類
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コバルトとニッケルの錯体  ,  有機コバルト・ニッケル化合物  ,  電極過程 
物質索引 (9件):
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