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J-GLOBAL ID：201302200412183677   整理番号：13A0778845

可変速モデルに対する粒子平滑化アルゴリズム

Particle Smoothing Algorithms for Variable Rate Models

著者 (2件)： BUNCH Pete (Cambridge Univ., Cambridge, GBR) ,  GODSILL Simon (Cambridge Univ., Cambridge, GBR)
資料名： IEEE Transactions on Signal Processing  (IEEE Transactions on Signal Processing)
巻： 61  号： 5/8  ページ： 1663-1675  発行年： 2013年03月01日 
JST資料番号： C0228A  ISSN： 1053-587X  CODEN： ITPRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 可変速粒子フィルタ(VRPF)により観測にしたがって変化点系列を逐次推定することができるが,さらに観測を行えば推定を改善することができた。本稿では,可変速モデルにおける間隔固定平滑化の問題,すなわち全観測を与えた上での変化点系列と潜在状態の推定を扱った。条件付き線形Gaussおよび条件付き決定論的力学を用いて新しい粒子平滑化アルゴリズムを提案した。線形Gauss型の場合は粒子法を用いて非線形変化点系列を推定し,Kalmanフィルタリング/平滑化を用いて線形状態成分を推定した。決定論的の場合はMarkov連鎖モンテカルロ法を用いて増大ターゲット分布をサンプリングして平滑化を達成した。シミュレーションの結果,平滑化により粒子ダイバーシチを改善し,従来法と比較して精度が多少増大した。

シソーラス用語： *計算機アルゴリズム ,  *数値解法 ,  *平滑化 ,  速度制御 ,  濾波器 ,  Kalmanフィルタ ,  方法論
準シソーラス用語： 可変速 ,  *近似アルゴリズム ,  決定論的方法 ,  粒子フィルタ ,  *粒子法

分類 (1件)： 数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 可変速 ,  モデル ,  平滑化 ,  アルゴリズム